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日常を旅する の商品レビュー

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2018/05/05

珍しいサイズの本だと思いきや、フリーペーパー『ののわ』を1冊に纏めた本。 地域密着型で、眺めているだけで、出かけたくなる。 こういう本にはつきもので、発行後暫くして、お店が閉店しているという場所も1部あるが、保存版として手元に残したい1冊。

Posted byブクログ

2017/11/12

図書館で見かけて、「そういえば読めてなかった」と借りてきた一冊。写真はきれいでしっかりデザインされていて、ていねいな一冊だと感じました。いい店&人だから紹介したいって思いはすごく伝わってきたけど、盛り込みすぎな印象もあったかな。ひとつひとつの紹介は軽いので知っている場所は「もっと...

図書館で見かけて、「そういえば読めてなかった」と借りてきた一冊。写真はきれいでしっかりデザインされていて、ていねいな一冊だと感じました。いい店&人だから紹介したいって思いはすごく伝わってきたけど、盛り込みすぎな印象もあったかな。ひとつひとつの紹介は軽いので知っている場所は「もっと良さがあるのにな~」とか思ったところもしばしばでした。知らなかったお店でいくつか訪ねてみたいところはあったので、マイ地図にプロットしてみました。機会を見つけて一つ一つ訪ねてってみたいと思います。

Posted byブクログ

2015/11/29

JR中央線のフリーマガジン「ののわ」から生まれた三鷹〜立川のガイドブック。街をくまなく歩き回らないと見つけられないような小さなお店がほとんどで、地元愛を感じさせる良ガイド。こんなに良いところだったのか東京の西側は……と地元の良さを再発見出来る。 著者の萩原百合さんは「ののわ」の...

JR中央線のフリーマガジン「ののわ」から生まれた三鷹〜立川のガイドブック。街をくまなく歩き回らないと見つけられないような小さなお店がほとんどで、地元愛を感じさせる良ガイド。こんなに良いところだったのか東京の西側は……と地元の良さを再発見出来る。 著者の萩原百合さんは「ののわ」の筆頭編集者であり、この「日常を旅する」発刊直前、お若くして亡くなられた。「自慢できるものは何もないと思っていた街で、丹念なものづくりをする人に出会ったときは、こんなに身近な場所なのになぜきづかなかったのかと、通り過ぎた日々を悔やみました。(中略)自身の感覚をたよりに歩いていると、これまで見えなかった街の側面が現れ、新鮮な驚きや出会いへとつながります。」 旅行へ行くのもままならない日々。だけど、日々を旅するような目線で見ることができること。忘れずにいたい。

Posted byブクログ