発達障害のある人の就活成功バイブル の商品レビュー
発達障害(もしくは傾向のある)の人が知識ゼロで就職を考えているなら、軽く読み流す程度にはいいと思います。 日本での発達障害者の就職状況と、就職のための制度(公共施設、株式会社問わず)が簡単に挙げられています。 ただ、著者自身が経営している支援施設の紹介等正直余分に感じる文章が...
発達障害(もしくは傾向のある)の人が知識ゼロで就職を考えているなら、軽く読み流す程度にはいいと思います。 日本での発達障害者の就職状況と、就職のための制度(公共施設、株式会社問わず)が簡単に挙げられています。 ただ、著者自身が経営している支援施設の紹介等正直余分に感じる文章が多かったり、「定型発達の人間が書いた文章」と感じられる箇所が見られたりと、参考にならない部分が少なくないところが非常にネックです。 個人的には、自分の施設に誘導しようとする思惑が隠しきれていない金目当ての出版かなぁって感じです。
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発達障害についての知識がまったくない方が、必要に迫られて、取り掛かりとして読むには良いくらいの内容量です。 「バイブル」というタイトルから想像するような「こうしたら就職できる」「天職が見つかる」というような解決策は書かれてはいません。 ご自身が経営されている就労移行支援事業所の説...
発達障害についての知識がまったくない方が、必要に迫られて、取り掛かりとして読むには良いくらいの内容量です。 「バイブル」というタイトルから想像するような「こうしたら就職できる」「天職が見つかる」というような解決策は書かれてはいません。 ご自身が経営されている就労移行支援事業所の説明が多いため、情報に偏りがあるようにも感じます。 あくまで、とりかかりとして、敷居を超える、くらいの感覚で読むには良い本です。
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厚生労働省のデータによると、2014年の民間企業(50人以上の規模)に雇用されている人のうち、身体障がい者は313,314人、知的障がい者は90,203人。働く意欲と受け入れる企業のミスマッチの削減が重要。多様な働き方とネット環境をうまく活用して解決できないか?
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