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かなりや荘浪漫 星めざす翼 の商品レビュー

3.8

19件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    5

  3. 3つ

    7

  4. 2つ

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2016/02/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

慌てて本屋に飛んで行って買ってきた!! 続きが気になって 今回は主人公よりその周りの人々の事を細かく書いてある。 番外編のましろの話が良かった 次回はもっと登場人物が増えそう 茜音のライバルが登場してまた面白くなりそうな予感♪

Posted byブクログ

2016/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読んでいてほっとする。 シリーズ2巻目で、今回は各登場人物それぞれのパートで構成されているので、皆に親近感が湧いてきた。 P146の、「この世界は優しくないことを知り、様々な不幸や別れがあることを知りながら、でも、望みを忘れずに、愛し続ける人々の歌」という言葉はそのままこの小説に言える事だと思う。 個人的に、作家や出版のお仕事小説が好きなので、そういう面でも続刊が楽しみ。 刊行されたのが昨年11月で、ハロウィンの季節から小説が始まるので、出てすぐ読めてたらよかったな。

Posted byブクログ

2016/01/23

やっぱりあたたかくて優しい物語だった。でも、番外編はいつもと少し違った雰囲気を醸し出していた。その雰囲気を、わたしは無意識に自分と重ねていた。自分が気付かないだけで、本当は生きる希望って、どこにでも転がっているんだなってそう気付かせてくれた。そんな物語を書いてくれた村山さんに、あ...

やっぱりあたたかくて優しい物語だった。でも、番外編はいつもと少し違った雰囲気を醸し出していた。その雰囲気を、わたしは無意識に自分と重ねていた。自分が気付かないだけで、本当は生きる希望って、どこにでも転がっているんだなってそう気付かせてくれた。そんな物語を書いてくれた村山さんに、ありがとうって心から伝えたいと思った。

Posted byブクログ

2016/01/10
  • ネタバレ

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それぞれが前へ一歩ふみだす一歩手前の物語がつまっています。 それぞれのやるぞっていうパワーを感じます。

Posted byブクログ

2016/01/08

茜音が、いい子すぎる。あの年齢で、そういう風にいられることは、 とても幸せなことだと思う。自身も強いのだろうけれど、周囲に とても大事に守られてきたことだと思うから。 次巻でライバルが登場して、その関係から彼女がどう変わるのか とても楽しみ。 最後に収録に、ましろママのお話は、途...

茜音が、いい子すぎる。あの年齢で、そういう風にいられることは、 とても幸せなことだと思う。自身も強いのだろうけれど、周囲に とても大事に守られてきたことだと思うから。 次巻でライバルが登場して、その関係から彼女がどう変わるのか とても楽しみ。 最後に収録に、ましろママのお話は、途中から涙、涙。 ましろさん、早く帰ってきてね。

Posted byブクログ

2015/12/06

相変わらずどこか哀しいけれど優しい物語。 イントロの前作から、少し物語が動き出したのかな? 今後もお話は続くようなので、次作を待つことにしましょう。

Posted byブクログ

2015/11/26
  • ネタバレ

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前回は主人公・茜音を中心としたかなりや荘の物語で纏まっていて、それがとても温かい印象を受けたんですが、今回は風呂敷を広げる展開になってきて、しかも裏エピソード満載感たっぷりの新キャラがたくさん出てきてます。新キャラも茜には直接関係ない人ばかり。肝心の茜音は最初のシュークリームしか存在感がないのが残念です。彼女のもつキャラクターが魅力的なのに。 おまけに最初に退場したはずのお母さんが、えらく大盤振る舞いな感じで復活してきて、茜音とかなりや荘の物語に影を落としそうです。かなりや荘を書くなら正直言って要らないキャラクターだなと。 正直「誰の」「どこの」物語なのか、見えなくなってしまい残念です。

Posted byブクログ

2015/11/26

このあと気になるのは、絵馬さんの体調とましろさんのその後。そして茜音さんがどう変化していくか、ジャガーさんとはどんな話になるんだろう。読みながらふんわり微笑んだりじわっとしたりしたけれど、泣けたのは『スターダスト』、ましろさんがたどり着いたホテルでのひとコマ、翔馬クンの本気 等...

このあと気になるのは、絵馬さんの体調とましろさんのその後。そして茜音さんがどう変化していくか、ジャガーさんとはどんな話になるんだろう。読みながらふんわり微笑んだりじわっとしたりしたけれど、泣けたのは『スターダスト』、ましろさんがたどり着いたホテルでのひとコマ、翔馬クンの本気 等々。明るく暖かい居場所が、いつでも帰れる場所がそこにあるのはとても嬉しいこと……

Posted byブクログ

2015/11/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

かなりや荘浪漫シリーズの2作目。 今回は、色々なライバルたちが登場します。 まだ名前が出ただけですが、茜音にも早速、今後競い合う事になるであろう、2人の少女が。 そして、敏腕編集者の神宮寺美月のライバル、一条絵馬が。 この二人は、ライバルと言っても、お互いを蹴落とそうとか、そういう事は全く考えていなくて、まさに「好敵手」。 茜とユリカも、親友ではあるけれども、相手に置いて行かれないように、と、それぞれ頑張る姿が描かれています。 幼い頃から続いていて、お互いを支え合っている、なくてはならない親友なのに、踏み込みすぎることのない二人の友情は、読んでいて、心が和みます。 茜音の作るかぼちゃのシュークリームが本当に美味しそうで、シュークリームが食べたくなってしまいます。

Posted byブクログ