花のズボラ飯(3) の商品レビュー
読者にべらぼうに嫌われている主人公の最終巻 私は好きですけどね 中年既婚女性の性悪さなんてこんなものでしょう 正社員経験無いならなおさら 3巻通してみれば高尚な女ではないことは分かりきったことです 水沢先生でコーティングされた厚かましく醜い女を何も考えず鑑賞するのが本作の楽しみだ...
読者にべらぼうに嫌われている主人公の最終巻 私は好きですけどね 中年既婚女性の性悪さなんてこんなものでしょう 正社員経験無いならなおさら 3巻通してみれば高尚な女ではないことは分かりきったことです 水沢先生でコーティングされた厚かましく醜い女を何も考えず鑑賞するのが本作の楽しみだと思います 3巻かけて堕落し最終話で性格が終わっていったなあと感じました 反省せずこの性格のまま一生を閉ざす彼女を見届けました おもしろかったです 料理もマズイことはないんでしょうけど食べたくなることもないです ただ凪のお暇のような気取ったご飯ではなく粗食の自覚はあるようで読み流せます 花は格の自覚はある人間ですので収まりの良い読後感でした
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主人公のだらしなさ ここに極まれりって感じ 美味しく楽に食べることのみで 節約とか健康とか衛生とか食材をくれた人の気持ちとか 全然考えていない もっと共感しながら読みたかった
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2巻と3巻と間が空いていて、久しぶり間丸出し。しかし、続きが気になる。ゴロさん、いまだに登場していない…。
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キャラクターが増えてきてにぎやかになってきました、が、続きはどうなっているんだろうか… これで終わりなのかなぁ、花さんの日常やご飯を食べてるとこがほっこりしていたので、続き待ってます。
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原作・久住昌之 氏、漫画・水沢悦子さんの作品『花のズボラ飯 3』を読了。 やっと3巻を読めた。 最近、昼飯(特にパスタ類)を作るのが好きになってきたことだし、相変わらず”花”さん、可愛いですー。 面白かった!!
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ちょっとぼーっとした感じの主婦が、おもにチープなごはんを ひたすら食べて幸せに浸ってるだけという感じなのに、 何だか面白い。花のテンションの上がりように乗せられて、 登場するメニューも「ちょっと作ってみよかな」と思ってしまいます。 2巻から3巻まで結構開いた感じがするけど、次はい...
ちょっとぼーっとした感じの主婦が、おもにチープなごはんを ひたすら食べて幸せに浸ってるだけという感じなのに、 何だか面白い。花のテンションの上がりように乗せられて、 登場するメニューも「ちょっと作ってみよかな」と思ってしまいます。 2巻から3巻まで結構開いた感じがするけど、次はいつ出るのかな?
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なんというか、高評価、です。 深夜食堂の落語成分を除き、家飯に置き換えた感じの本。 読後感は、 ごちそうさまでした。
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やっぱ、食マンガで大事なのは、読み手のお腹を空かせられるか この『花のズボラ飯』は、その条件を満たしてくれているから好きだ。西川魯介先生の『まかない君』と、実にイイ勝負だ 登場するメニューの大半が、タイトルに“ズボラ”と入っているだけあって、簡単にサッと作れるものばかり、ある意味...
やっぱ、食マンガで大事なのは、読み手のお腹を空かせられるか この『花のズボラ飯』は、その条件を満たしてくれているから好きだ。西川魯介先生の『まかない君』と、実にイイ勝負だ 登場するメニューの大半が、タイトルに“ズボラ”と入っているだけあって、簡単にサッと作れるものばかり、ある意味、夜に読むのが危険な一冊でもある 下手に寝る前に、これを読んでしまうと、体型がヒロイン・花のそれに近づいてしまう危険性がある 全国放送なのかは定かじゃないが、6チャン(こっちではSBSだ)で日曜13:00から放映している『噂の東京マガジン』の1コーナーに、町を歩いている女性に料理に挑戦してもらう、「やってTRY」がある。それは、自信満々の女性が、それこそ、男性でも作れそうな料理を無惨に失敗するトコが面白い この作品のヒロイン、花は生活こそだらしないけれども、料理スキルに関しちゃ、そんな挑戦者より上なので、女子力もとい主婦力、それの料理って点だけは勝っている、と言えるだろう 花のリアクションが、これまた、イイのだ 本当に美味しいモノを食べた時でなきゃ出ない、人間として素の反応だ どういう打ち合わせをしているのか、そこは分からないが、美味しいとは何たるか、を知っている久住先生の組む原作ストーリーを、ハイテンポで男も女も笑えるギャグを得意とするうさ・・・水沢先生が魅力を引き出せている この二人の相性は、ジャンルこそ違うが、『プリマックス』の柴田ヨクサル先生と蒼木雅彦先生にも劣っちゃいない このまま、良好な仲を維持して、更にお腹が空く『花のズボラ飯』を続けて欲しいもんだ また、この『花のズボラ飯』は、花とゴロさんのラブコメも軸となっているので、女性の読み手は花のズボラっぷりだけでなく、愛する旦那への真っ直ぐなラブラブ光線にも共感できているのだろう どれも美味しそうだが、あえて、先に述べた、夜に読んだら危険って条件で選ぶなら、やはり、何を置いても、45皿め「ダイ・ハード茶漬け」だろう。お茶漬けってのはヘルシーだけれど、夜遅くに食べれば、当然、デブる要因に成り得る。そのリスクを侵してでもカッこみたくなるオーラが、この豚バラ肉が入っている茶漬けには立ち昇っている。話の展開が、これまた、微妙な緊張感を漂わせているもので、肩が震えてしまった この台詞を引用に選んだのは、男の私にも同意できるな、と思ったので。ホント、美味しいモノを食べちゃうと無心になった後、こんな事が頭に浮かぶ。もちろん、それは勘違いで体重計に乗ると後悔が襲ってくるのだが、意外なもので、他の理由で抱く後悔より、すんなりと消えてくれる。けど、懲りずに、またやってしまうって短所もある
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3巻まで。 夫のゴロちゃんは単身赴任?のアラサー主婦花のほとんど一人暮らしの面倒くさがりの食事を1話完結で描く。 すさまじいひとりごと(一人飯だからしょうがない?)、ほんわかな絵柄にちょいエロ、ちょっとだけ影という独特さは好き嫌いが分かれそう? 試してみたくなる料理とヒッピーなカップルのお隣さんはいいです。
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久しぶりに見るとやはり面白い。夫が単身赴任で背景に寂しさがあったりするのがいい。料理もクックパッドブームの魁のような冷蔵庫をあけて考えるといった追い込まれた創作性がいい。
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