ペンギンを愛した容疑者 の商品レビュー
警察いきもの係の3冊目! 今回はペンギン、ヤギ、サル、鳥の4話。 他にスカンクも出てきて、臭いのきつそうな話にうへーとなってはいたけれども、話自体は面白かった。 初めの頃は薄巡査の話し方に辟易してたけど、成長もしてるしおいらも慣れてきたし、とにかく動物に対して頼りになりまくるので...
警察いきもの係の3冊目! 今回はペンギン、ヤギ、サル、鳥の4話。 他にスカンクも出てきて、臭いのきつそうな話にうへーとなってはいたけれども、話自体は面白かった。 初めの頃は薄巡査の話し方に辟易してたけど、成長もしてるしおいらも慣れてきたし、とにかく動物に対して頼りになりまくるので気にならなくなってきた!今後どうなるのかなって親心に心配してたけど、これからも頑張って欲しいきむち( ◜ᴗ◝) とにかくヤギの話が心が痛くて痛くて……でも鳥の話は最後がとにかく素敵で素敵で……情緒荒れますฅ(*´꒳`*ฅ)ꪆ
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シリーズ三作目。今回はまた短編。 薄ちゃんのアホすぎるボケも、だんだんクセになってきた。 須藤刑事の、この仕事や部下への愛着も大きくなる中、薄ちゃんの転職の噂が聞こえてきたりして、驚き。彼女、この界隈では有名なのね! 前作、前々作よりも邪険にされなくなってきて(でもないかな?...
シリーズ三作目。今回はまた短編。 薄ちゃんのアホすぎるボケも、だんだんクセになってきた。 須藤刑事の、この仕事や部下への愛着も大きくなる中、薄ちゃんの転職の噂が聞こえてきたりして、驚き。彼女、この界隈では有名なのね! 前作、前々作よりも邪険にされなくなってきて(でもないかな?)、事件にガッツリ関わっているので、ちょっと普通のミステリーっぽい要素も出てきたような。 動物の状態や世話の様子にひらめきを得る、薄ちゃんの推理が、また素晴らしい。 今回は、ペンギン、ヤギ、サル、ヨウム。 最後のヨウムの言葉、優しいなぁ~。
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警視庁総務部動植物管理係3作目。 表題作のペンギンに加え、猿、鳥、答案用紙を食べちゃった!?ヤギの中編4集。 人間の言葉って難しいと頭を悩ます薄巡査と須藤警部補のコンビは相変わらず。 動物の興味深い知識に驚かされつつ、事件の謎はしっかりミステリー。 一作目の短編よりいくらか捻った...
警視庁総務部動植物管理係3作目。 表題作のペンギンに加え、猿、鳥、答案用紙を食べちゃった!?ヤギの中編4集。 人間の言葉って難しいと頭を悩ます薄巡査と須藤警部補のコンビは相変わらず。 動物の興味深い知識に驚かされつつ、事件の謎はしっかりミステリー。 一作目の短編よりいくらか捻った事件の様相、そして須藤警部のツッコミが進化し過ぎです。
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サクッと読める短編集ミステリー作品。 1話完結のコメディ刑事ドラマを観ている感覚で、ちょっとした合間で読み進めることができた。 出てくる登場人物も、左遷された鬼刑事や天然天才型の動物に詳しい巡査という割とベタなキャラ。 その点の新鮮さはないけど、そのベタさも楽しみながら動物う...
サクッと読める短編集ミステリー作品。 1話完結のコメディ刑事ドラマを観ている感覚で、ちょっとした合間で読み進めることができた。 出てくる登場人物も、左遷された鬼刑事や天然天才型の動物に詳しい巡査という割とベタなキャラ。 その点の新鮮さはないけど、そのベタさも楽しみながら動物うんちくに「へ〜」と頷きながら読むことができた。
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警視庁どうぶつ係シリーズ。今回はペンギン、リスザル、ヤギ、ヨウムが登場。 動物うんちくは楽しいけど、薄巡査の言葉ボケ?が正直しつこかったな…天然とするには無理があるレベルまでいくと白けちゃうというか…
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動物オタクの女性巡査と、脳に銃弾が当たり第一線から外された強面刑事のコンビが、事件の被害者や加害者が飼っていた動物を世話する動植物管理係として動物を観察している内に事件の真相を見抜くストーリー。 天然な薄と須藤の会話の噛み合わなさが面白い。 ミステリーとしてはあっさりしているが...
動物オタクの女性巡査と、脳に銃弾が当たり第一線から外された強面刑事のコンビが、事件の被害者や加害者が飼っていた動物を世話する動植物管理係として動物を観察している内に事件の真相を見抜くストーリー。 天然な薄と須藤の会話の噛み合わなさが面白い。 ミステリーとしてはあっさりしているが、会話のテンポが良くて楽しかった。
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シリーズ3作目。動物たちの薀蓄も楽しく、安心して読めます。相変わらずの薄巡査の不自由な日本語に苦笑しながらしっかりと楽しめました。今回はペンギン、ヤギ、サル、そしてヨウム。最後のヨウムの話だけはペットのアンソロジーで既読でしたがこれが一番好きかな。このシリーズでの動物たちはみんな...
シリーズ3作目。動物たちの薀蓄も楽しく、安心して読めます。相変わらずの薄巡査の不自由な日本語に苦笑しながらしっかりと楽しめました。今回はペンギン、ヤギ、サル、そしてヨウム。最後のヨウムの話だけはペットのアンソロジーで既読でしたがこれが一番好きかな。このシリーズでの動物たちはみんな飼い主やお世話係、薄巡査ときちんと心を通わせるのがわかるのがなんとも微笑ましくときに切なく心打たれます。薄さんは今後どうするか決めたようですが、今後の須藤さんがとても気になります。続きが待ち遠しいです。
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楽しんだけど、少し奇を衒い過ぎかな。まあ、人物描写とかも、あまり厳密にとらえずに読み物として楽しめばいい作品だとは思ってるけど。
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警視庁いきもの係シリーズ第3弾。 今回の動物は、ペンギン、ヤギ、サル、そしてヨウム(オウムではない。)。 お約束のパターン、いつもの掛け合いが楽しくて病みつき。 いよいよ次が最新刊、そこまでと思うと淋しいけど、楽しみ~
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
評価は3. 内容(BOOKデーターベース) ペンギン屋敷の溺死体!秘められた“殺意の証拠”をアニマル推理で解き明かせ!警視庁「いきものがかり」コンビが大活躍!!「ヤギ」「サル」「ヨウム」も出てきます。コミカル・アニマル・ミステリー傑作集! 安定感はあるが、つまらないギャグにクスリと出来ないのが残念である。ミステリーは深くないが動物愛があり生き物好きとしてはつい読み続けてしまう。
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