こどもる の商品レビュー
子どもが目にする、手にする、口にするものたちに、「る」を付けると、なんとも可愛い子どもの仕草を一言だけで語る言葉になっちゃいました。
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おもしろいんだ、これが。出てくる単語や表現がユニーク。そこに文化的なスパイスが効いていて。ことわざって教養や知識っていうよりユーモアだ。 「ザワークラウトの中で自転車をこぐ」「ロバにスポンジケーキ」「オレンジのかたわれ」「あそこでクマがおどっているよ」「オオカミの口の中へ!」だっ...
おもしろいんだ、これが。出てくる単語や表現がユニーク。そこに文化的なスパイスが効いていて。ことわざって教養や知識っていうよりユーモアだ。 「ザワークラウトの中で自転車をこぐ」「ロバにスポンジケーキ」「オレンジのかたわれ」「あそこでクマがおどっているよ」「オオカミの口の中へ!」だって。 ね、おもしろいでしょ。
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こどもの仕草や行動をイラストにし、「〜る」という言葉を添えたもの。 いきなり「ちちる」!(おっぱいを飲む絵)可愛くて楽しい。「ふと ごみる」(ふと、ごみを見つける)「ビニる」(ビニール袋を噛む)など、あー、あるある!に微笑み読む。 大人目線のユーモア。こどものなんとも言えない可愛...
こどもの仕草や行動をイラストにし、「〜る」という言葉を添えたもの。 いきなり「ちちる」!(おっぱいを飲む絵)可愛くて楽しい。「ふと ごみる」(ふと、ごみを見つける)「ビニる」(ビニール袋を噛む)など、あー、あるある!に微笑み読む。 大人目線のユーモア。こどものなんとも言えない可愛らしいしぐさや動物的、野生的動作には「〜る」という表現がしっくりくるな、面白いなと思った。試しに自分のこどもバージョンを作る。うちは「でんしゃる」「チューる」「もーいいる」とかかなぁ(笑) 荒井さんの絵は可愛い中に怖さがある。 母親が読むと癒されると思う。
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「○○る」だけですべてが構成された絵本。 絵はまさに荒井さん。 どんな言葉にも「る」をつければ動詞になる…そんな絵本なのだけど、子供はきょとんとしてしまうかも。 子供向けというよりは、大人が面白いと感じる絵本だと思います。
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