クリスマスイヴの木 の商品レビュー

デリア・ハディ(著者),三原泉(訳者),エミリー・サットン

2022/11/16

クリスマスに読みたい心温まる絵本です。
たまたま不完全な木として育ったモミの木だけど、だからこそ起こった奇跡があり、他のモミの木のように焼かれることなく公園の木として生きることになる。
「こんなことになるとはねぇ」
ほんと、何があるかわからない。
不遇に苦しむことがあっても希望を持てるステキな物語でした。

2021/12/11

かわいいイラストに惹かれて手に取った本。
主人公は貧しいひとりの男の子、、、ではなく小さなモミの木。

2021/12/10

隣のモミの木にからまって、のびのび育てなくなった小さなモミの木がありました。
ある日、立派に育ったモミの木たちと一緒に、掘り起こされて町へ運ばれましたが、売れ残ってしまい最後の一本になってしまいました。
閉店近く、通りかかった男の子が店員さんに、捨てるならぼくにくれない？と声をかけます。

〇イヴのすてきな夜。そして、小さかったからこその奇跡

2020/12/17

しっかりと植えられず、大きくなれなかったもみの木の運命は…

話の展開が素晴らしい。

小学校1年生で習う漢字にふりがなはついていません。

2019/12/15

クリスマスイヴ★それはきせきがおこるよる

すべてに幸多かれと。

最初のモミの森にうわぁ〜きれい〜♪

ラスト、もみの木を見上げる男性は‥

2015/12/27

クリスマスツリーになるモミの木の森で、ある小さなモミの木はおとなりの木にからまって、うまく育つことができませんでした。おとなりの木にからまったままデパートにならべられましたが、小さなモミの木だけはすてられそうになってしまいます。すると男の子が「ぼくがもらっていい？」と聞いたのです。それから小さなモミの木におこったことは、もしかしたら奇跡かもしれませんね。美しい色のやさしい絵本です。