私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない の商品レビュー
ハッとすることばかりだった。 そして、明日から(今深夜なので)試せることばかりで始める前の今からわくわくどきどき!何だか自分が変わる予感がある。 食材を大切にしようと言う気持ちは地球に優しい暮らしを始めてから少し意識していたけれど、この本の伊勢海老の話はリアルで、わたしも明日から...
ハッとすることばかりだった。 そして、明日から(今深夜なので)試せることばかりで始める前の今からわくわくどきどき!何だか自分が変わる予感がある。 食材を大切にしようと言う気持ちは地球に優しい暮らしを始めてから少し意識していたけれど、この本の伊勢海老の話はリアルで、わたしも明日からもっと感謝して味わって食べようと思えた。 それから、高級なレストランで食事をする機会がないのでマナーについて考えたことがなかったけれど、マナーは急にできるようになるものでもするものでもなくて習慣としてもっていると良いことがたくさんあるんだとわかった!学びたい!! それからそれから、1番素敵だと思ったのはお料理をサーブする方、接客の方のこともみてお礼を言うというお話。接客業をしたことがあるので普段から言うようにはしているけれど、こうやって専門家の人から言われると自分でやってたことが間違ってなかったと思えて嬉しいなあ そしてこの先生のこと大好きになった。 わたしの好きな大人をとても簡単に言うと、店員さんへの話し方が丁寧な人、となるもの。笑 読んでよかった〜! 星が4つなのは、何だか構成が読みにくかったから!!レシピのところとか、おすすめの食べ方のところなど表になってたら良かったなーと思う。 あまりにも単調で飛ばしたくなった(せっかちでごめんなさい)
Posted by
学者肌というか、オタクというか、とにかく食べることに対する熱意が尋常でない。変わった人だなぁ…思想が強いなぁ…と思いながら読んだ。 章によって共感できるところと、正直そうでもないところがあった。 命をいただいているという謙虚さを忘れて、自分の食べやすさを優先するのが美しくないか...
学者肌というか、オタクというか、とにかく食べることに対する熱意が尋常でない。変わった人だなぁ…思想が強いなぁ…と思いながら読んだ。 章によって共感できるところと、正直そうでもないところがあった。 命をいただいているという謙虚さを忘れて、自分の食べやすさを優先するのが美しくないから、魚を食べるときはひっくり返してはいけない???というのがよくわからなかった。調達や調理はどうすればいいのだろう? 料理の項は参考にできそうだと感じた。小松菜のお浸しと、白菜炒めはぜひやってみたい。 「料理をがんばる」のではなく、「料理に救われる」のが手料理の本来の姿=手料理セラピー ダイエットへの考え方も取り入れたいと思えるものだった。脳と内臓両方の整合性がとれる食事がいいんだろうな。 ひとり外食を楽しち、家族と囲む食卓に良いフィードバックを届けることに、少しずつチャレンジしてみたいと思った。
Posted by
外食は、元気な時こその醍醐味。 疲れている、悩んだり辛い時こそ料理に没頭することで無心になれてリセットできる。 五感をフルに使って料理を楽しみたい。
Posted by
著者の食へのとてもつない探究心、愛しさを感じられた。 食とはあらゆる命を「いただく」ということ。丁寧に一食一食に向き合うことの大切さを知った。 テーブルマナーについても触れられているのですが 今までとは違った視点からのマナーの考え方をされていて新鮮だった。 食べることが好きになれ...
著者の食へのとてもつない探究心、愛しさを感じられた。 食とはあらゆる命を「いただく」ということ。丁寧に一食一食に向き合うことの大切さを知った。 テーブルマナーについても触れられているのですが 今までとは違った視点からのマナーの考え方をされていて新鮮だった。 食べることが好きになれる本だと思う。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
食事に対する考えが変わった。 テーブルマナーを学びたいって思うようになる本。 とりあえず、ながら食べをやめようと思って、今はテレビもつけていない。 なんとなく食べていると、お腹いっぱいなのに「まだ食べたい」となるのは、「満腹」だけど「満足」になってない。という言葉に「それだ!!!」っなった。
Posted by
味がしない食事を義務的に食べ、 時間ないからスマホ見ながら短時間で済ませ、 食材選びの際に考えていることはPFCバランスとカロリー、罪悪感、写真の色彩バランス。。 これはやべえなと思っていた中、 素敵な本に出会いました。 毎日3回訪れる食事というワクワクする時間。 それをいか...
味がしない食事を義務的に食べ、 時間ないからスマホ見ながら短時間で済ませ、 食材選びの際に考えていることはPFCバランスとカロリー、罪悪感、写真の色彩バランス。。 これはやべえなと思っていた中、 素敵な本に出会いました。 毎日3回訪れる食事というワクワクする時間。 それをいかに大切に向き合うか。楽しむか。 食事からなにを発見して、心まで満たすか。 丁寧に書かれている文章は、以前楽しんでいた食事を思い出させてくれました。ほっとする本。
Posted by
食を見る視点に感動した。食べる行為を、こんなにも分析しながら、そして心で感じながら行うってすごいな。まずは朝食にミニトマトをかじりながらその味わいを噛みしめている。バイブルにしたい本だ。
Posted by
身勝手にならないこと。 周りへ配慮し、おもてなしの心を持つこと。 食に向き合うことで、自分自身に向き合う。 食を通した思想の本でした。
Posted by
響かないタイミングで読んでしまったー 出会いとき読みどきがずれてしまって、全然しっくりこなかったのが残念。きっと良い内容なんだろうけど。食べることはいきること、人を良くすると書いて食べるだもんね。
Posted by
食べるということは生きるということ。この本を読むと一食一食を丁寧に食べようと感じる。 たとえコンビニで買ったものであろうがファストフードで食べるハンバーガーであろうが、様々な人たちの思いが詰まっているんだろう。 健康志向の現代「体にいいもの」ということがフォーカスされがちだが、作...
食べるということは生きるということ。この本を読むと一食一食を丁寧に食べようと感じる。 たとえコンビニで買ったものであろうがファストフードで食べるハンバーガーであろうが、様々な人たちの思いが詰まっているんだろう。 健康志向の現代「体にいいもの」ということがフォーカスされがちだが、作り手が「丁寧に作ったもの」という基準を大切にしたいと思った。
Posted by