一度は行ってみたい 京都 絶景庭園 の商品レビュー
図書館で見つけて借りたら。。。 すでに読んでいた。。。 自分の記憶力って。。。泣 再読をしても、行った気になれる本。 現地に行きたいものです。。。 2018/6/22再読 ..................................... 京都に行かれないから、...
図書館で見つけて借りたら。。。 すでに読んでいた。。。 自分の記憶力って。。。泣 再読をしても、行った気になれる本。 現地に行きたいものです。。。 2018/6/22再読 ..................................... 京都に行かれないから、行った気になろう!と、借りた本。 私の大好きな庭たちが満載! 20個のお庭のうち、行ったことがないのは7つ。 高桐院、杉本家、無鄰菴、宝厳院、金地院、退蔵院、白龍園。 両足院の半夏生や、光明院の光さす庭の話を見ていたら、ますます京都に行きたくなった(笑) 光明院は、行った時に自分以外が誰もいなくて、しーんとした中で、あの庭と対面した時、私は泣けた。 著者は、新緑の時期が好きだと書いているが、偶然にも私が好きなのもその時期。 紅葉の赤よりも、私は青葉の紅葉が好きだ。 観ていて、落ち着く。 行ったつもりになるつもりが、ますます京都に行きたくなったのは言うまでもない。。
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しばらく京都へ行っていない。 この本に取り上げられている無鄰菴なんかは、私も大好きな庭。 まだ行ったことのない仙洞御所や退蔵院、名前も知らなかった光明院、白龍園などに行ってみたくなる。 本書の解説は、全体的にコンパクト。 著者自身の体験が結構書き込まれている部分については、好き...
しばらく京都へ行っていない。 この本に取り上げられている無鄰菴なんかは、私も大好きな庭。 まだ行ったことのない仙洞御所や退蔵院、名前も知らなかった光明院、白龍園などに行ってみたくなる。 本書の解説は、全体的にコンパクト。 著者自身の体験が結構書き込まれている部分については、好き嫌いが分かれるところかも。 私にはヨーヨー・マとメサビーという作庭家が作ったミュージック・ガーデンに導かれるように園芸の道に進んだというエピソードは魅力的だと思う。 解説は疲れない程度で、見どころや、その庭の歴史、作庭家のことなどが紹介されていく。 私には普段の読書の合間の、いい休憩となった。 本格的な知識を得たい人には物足りないかも。 せっかくきれいなカラー写真もたくさん載っているけど、文庫本のサイズだと少し残念
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メモ 龍安寺、天龍寺、苔寺、宝鏡寺、黄梅院、東福寺、光明院、南禅寺、平安神宮、高桐院、大河内山荘、仙洞御所、等持院、両足院、梅宮大社、金地院 他
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<目次> 第1章 金閣寺VS龍安寺 第2章 夢想国師の造ったこの世の極楽浄土、天龍寺と苔寺 第3章 紅葉と苔を楽しむ寺~宝鏡寺と黄梅院 第4章 建仁寺「潮音庭」の三尊石 第5章 泣かせる庭~東福寺、重森三玲の庭 第6章 「石萌え」する庭~光明院 第7章 南禅寺と湯豆...
<目次> 第1章 金閣寺VS龍安寺 第2章 夢想国師の造ったこの世の極楽浄土、天龍寺と苔寺 第3章 紅葉と苔を楽しむ寺~宝鏡寺と黄梅院 第4章 建仁寺「潮音庭」の三尊石 第5章 泣かせる庭~東福寺、重森三玲の庭 第6章 「石萌え」する庭~光明院 第7章 南禅寺と湯豆腐の思い出 第8章 日本人と桜~平安神宮と「神苑の庭」 第9章 新緑を楽しむ庭~高桐院 第10章 大河内山荘の夢 第11章 仙洞御所の緑の世界 第12章 等持院~サツキが可愛い庭 第13章 両足院の半夏生と「用と景」 第14章 梅宮大社の紫陽花 第15章 祇園祭と杉本家の庭の美 第16章 無鄰菴~山縣有朋と小川治兵衛の庭への情熱 第17章 五山の送り火と、宝厳院の苔と石 第18章 徳川家バンザイの庭、金地院 第19章 中根金作と退蔵院の庭 第20章 親子三代の想いを繋ぐ庭「白龍園」 <内容> 京都出身の庭師(ガーデナーかな?)が京都の庭を四季折々の(半分くらいはそれ以外の視点からも)姿を紹介したもの。女性らしく、各章の末尾にはそこに近くで食べられるスイーツの紹介も。ガイドブックとしても優れているでしょう。私の知らなかった寺院や庭も多く紹介されている。持って京都に行くべきでしょう!
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