死者は空中を歩く 新装版 の商品レビュー
- ネタバレ
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めちゃくちゃに広がった風呂敷を鮮やかにまとめていて凄かった。 個性豊かな面々が続々と殺されていく でもなんというか、赤川次郎先生の本を読みまくってる人なら序盤で犯人の目星が着いちゃう。トリックはともかく。トリック。トリックなあ。 赤川次郎先生のミステリーって「それルール違反じゃないんか!!?」ってのを鮮やかにやってのけるのですごいよね、本当に。結構長いお話だったけど一気に読みました。主人公夫婦が末永く幸せでいてくれるといいな。
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窓から落ち消えた主人、次々と殺される客人たち。 場面が何度も切り替わるのが気になっていたが、最後には全てが繋がり迎えた結末には流石だなと思いました。
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あらすじ(背表紙より) 警察から逃げている犯罪者、借金取りに追われている保険外交員、少女を襲いかけた男、会社の金を横領したサラリーマン。逃亡中の四人を呼び出したのは“総ては金で買える”と思っている万華荘の主人千住。千住は「私を殺してほしい」と依頼。そんな折、警察へ「千住が殺された...
あらすじ(背表紙より) 警察から逃げている犯罪者、借金取りに追われている保険外交員、少女を襲いかけた男、会社の金を横領したサラリーマン。逃亡中の四人を呼び出したのは“総ては金で買える”と思っている万華荘の主人千住。千住は「私を殺してほしい」と依頼。そんな折、警察へ「千住が殺された」と通報が入る。しかし現場へ駆けつけた刑事は娘から奇妙な証言を聞く。「父は生きています」。一体どうなっているの?
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