いちばんやさしいコンテンツマーケティングの教本 の商品レビュー
メディア運営をする際に何が大事かを勉強するために読了。 顧客を教育して、認知層に取り込んでいくというのは勉強になった。
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「商品を売るな コンテンツマーケティングで『見つけてもらう』仕組みをつくる」と同じ著者。前著より、制作プロセスなどについて詳説されていて、非常に参考になった。 ・コンテンツマーケティングにより得られるメリット 広告宣伝費を抑えられる、専門家として信頼される、顧客のロイヤルティ...
「商品を売るな コンテンツマーケティングで『見つけてもらう』仕組みをつくる」と同じ著者。前著より、制作プロセスなどについて詳説されていて、非常に参考になった。 ・コンテンツマーケティングにより得られるメリット 広告宣伝費を抑えられる、専門家として信頼される、顧客のロイヤルティを高められる ・メールマガジン作成のポイント 読み手の興味関心に応えるテーマを選ぶ、伝えたいことはシンプルに、構成や文章の読みやすさに配慮する、礼儀正しくあること、発信者の個人名を掲載すること ・ネットとリアルの組み合わせが最強 米国のECのベンチャー企業は、…「ポップアップショップ」と呼ばれる期間限定型の実店舗などを構えるのが一般的。実際、店舗に来店したことのある顧客の購買金額は、ネットだけの顧客の1.5倍。 ・米国でコンテンツマーケティングに取り組んでいる企業のうち効果を感じているのは38%。 ・何かの使い方や作り方を解説する「ハウツー記事」も、人気の高いエバーグリーンコンテンツの一つ。 ・いつまでも古くならないコンテンツと最新の話題。読者を飽きさせないためには両方が欠かせない。 ・1のアウトプットを生み出すには10のインプットが必要。 ・タイトルを考えるときに参考にしたいのは、「読者の好奇心を最大まで高める」という考え方。「好奇心ギャップ」という概念。 ・読み手が「自分のためのコンテンツだ」とわかるタイトルをつける ・ブランドを構築する3本の柱 Likability(好ましさ)、Expertise(専門性)、Distinctiveness(他者との明確な違い) ・Likabilityの獲得には、「顧客ニーズの理解」「共感を示す」「フレンドリーさ」「正直さ」 ・共感を勝ち取るコンテンツ 事業への想いを語る、仕事における哲学を語る、プライベートを公開する、価格・コストを語る、強みも弱みも明確にする、失敗を認めて改善する ・カルビーのフルグラは、朝食の主役であるご飯やパンと競うのではなく、ヨーグルトなどに合わせる「引き立て役」と定義しなおすことで、ターゲットが明確になり、ブレイクした
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コンテンツマーケティング関連のコンサルをやっているイノーバの本。胡散臭いHow to本ではなく、1~2年の長期的視点にたったホームページの設計からコンテンツの作り方、効果測定、運用体制の維持など全体感があった。
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いちばんやさしいコンテンツマーケティングの教本 人気講師が教える宣伝せずに売れる仕組み作り 宗像淳 亀山將 仕事で必要になったのでざっと勉強。ネットで探せば相当する情報はいくらでも落ちているのだろうけど、まとめて全体感つかめるのは本のよいところ。 18
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コンテンツマーケティングがいろいろ分かりやすく書いてある。今テレビCMは興味喚起ぐらいで、実際に消費者が買うのはネットで10回ぐらい調べた後だそうな。なるほどねえ。
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時代に合わせてマーケティング手法も変わってきてるんだなーと学びました。内容は入門書のような感じですが、それでも僕には少し難しかったというかここまで深く興味はなかったので結構読み飛ばしました笑
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良書過ぎて鼻血が出ちゃうくらい興奮する1冊。コンテンツマーケティングの理論をしっかり学びたい方にオススメ。この1冊で基礎がばっちり身につきます。
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コンテンツマーケティングとは 読者にとって価値あるコンテンツの制作・発信を通して見込み顧客のニーズを育成、購買を経て、 最終的にはファンとして定着させることを目指す一連のマーケティング手法 価値あるコンテンツを作って、顧客を育てて顧客をファン化することです。 直接的にすぐに売上...
コンテンツマーケティングとは 読者にとって価値あるコンテンツの制作・発信を通して見込み顧客のニーズを育成、購買を経て、 最終的にはファンとして定着させることを目指す一連のマーケティング手法 価値あるコンテンツを作って、顧客を育てて顧客をファン化することです。 直接的にすぐに売上げに繋がらないですが、段階的に購買へと後押ししていくのを重視しています。 なぜいま、コンテンツマーケティングか 消費者行動 刺激⇒棚⇒体験 3つのステップ従来 刺激⇒情報収集⇒棚⇒体験 4つのステップに グーグルが行った大規模な消費者調査の結果消費者は購入前に相当な量の情報を収集している ことがわかりました。カテゴリに差はありますが、平均情報収集量は10.6件 上記のことから、普段から情報を提供し続けて、継続的に買い手の接点を維持する戦略。 情報コンテンツの種類としては レビューやQ&A、ブログ、メルマガ、ソーシャルメディア等の他に オリジナルコンテンツ 自社のノウハウをもとに作成するハウツー記事 既にWebに開示されている情報を選別してまとめる方法などがあります。 あとコンテンツの見せ方の手法などがこの本では書かれていましたが、 テーマ出しかたの一例としてマンダラチャートのやり方など面白かったです。 3×3の9マスでコンテンツの中心となる大テーマを中心のマスに書き込んで 周辺の8マスに関連する中テーマ、またその中テーマの周辺の8マスに小テーマを書いて 細分化していき記事するやり方です。
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いちばんやさしいという通り、とても分かりやすいが、内容は浅いものではなく、豊富な実例から、現場で使いやすいフレームワーク的なものも豊富に掲載。 コンテンツマーケティングによって、どう事業の目標を達成するかの考え方が整理できます。 読んで感じていたのは、B2Cよりも、B2Bの話...
いちばんやさしいという通り、とても分かりやすいが、内容は浅いものではなく、豊富な実例から、現場で使いやすいフレームワーク的なものも豊富に掲載。 コンテンツマーケティングによって、どう事業の目標を達成するかの考え方が整理できます。 読んで感じていたのは、B2Cよりも、B2Bの話が多いこと。これは偏りというよりも、現在のコンテンツマーケティングが、B2Bのビジネスが先行して成功しているということだと思う。 B2Cの特に購入金額が1万円以下の商材については、検討期間が短い分、コンテンツマーケティングで接触しても、リード顧客としてデータかする前に、ユーザーがもう試してしまうのかもしれない。ネット上で試す際にスムーズにデータ化できるかどうかがポイントかもしれない。 コンテンツマーケティングというと、記事の書き方みたいな感じにイメージされるかもしれないが、この本を読むと、Webマーケティング、CRMの足りない部分を補う方法論であることが分かる。
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