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古文を楽しく読むために の商品レビュー

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2016/08/17

第六、七章が本書の肝。 品詞の理解をベースにしていくのではなく、文を、文脈の中で理解するという方式のようだ。 疑問文、打消文、受身・使役文、繋辞文、命令文、形容詞文と、文の構造を意識することが第一ステップ。 長い文も、「強い」接続助詞のありかを目途に、大きなまとまりに分け、文の...

第六、七章が本書の肝。 品詞の理解をベースにしていくのではなく、文を、文脈の中で理解するという方式のようだ。 疑問文、打消文、受身・使役文、繋辞文、命令文、形容詞文と、文の構造を意識することが第一ステップ。 長い文も、「強い」接続助詞のありかを目途に、大きなまとまりに分け、文の構造に当てはめていく。 なるほど、そういう学び方もあるのか、と思った。

Posted byブクログ

2016/05/11

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Posted byブクログ