未来の働き方を考えよう の商品レビュー
これが発売された10年以上前の時代背景を考えると、先進的かもしれない。とはいえ、2025年に読むと陳腐な感じは否めない。つまり、時代がこうした考えに追いついてきたことなのかと思った。
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前半はなかなか入ってこなかったけど、後半になってからは興味深いことがたくさん出てきた P85からはなるほど!!と思えることが多かった 特に職業人生を2回あると考えること 20代は旅行で言うとパッケージ旅行 自分は何が得意か、何が好きかまだわからず、とりあえず有名どころを回る旅 ...
前半はなかなか入ってこなかったけど、後半になってからは興味深いことがたくさん出てきた P85からはなるほど!!と思えることが多かった 特に職業人生を2回あると考えること 20代は旅行で言うとパッケージ旅行 自分は何が得意か、何が好きかまだわからず、とりあえず有名どころを回る旅 40代からはオリジナル旅行 今までの経験から自分は美術館が好き、食べ物巡りをしたいなど、どこに行きたいか、何をしたいか知っている だからこそ、これからの働き方を40代から変えてみる ちょうど来年仕事を辞めて、これからの職業人生を考える私にはぴったりな内容 まだまだ頭が固くて柔軟に物事を考えられなかったりするけど、少しずつ前に進んでる感じがします! 良い刺激をもらえました!!
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ITの発展、グローバル化、人生の長期化がさらに進む大変革の時代の中、どう働き、どう生きていけば良いのか。未来の働き方を考えるヒントにしたい本です。
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40代になると体力も気力も若いときのように無理もきかず。でも子育てが落ち着いてきたり先が見えてきたことで自由になれる部分もある。まだ少なくとも20年は働くしその後の人生も続くと考えると今ならまだやりたいことを探したり挑戦もできる。 好きなこと、こういう風に生きたいということをみつ...
40代になると体力も気力も若いときのように無理もきかず。でも子育てが落ち着いてきたり先が見えてきたことで自由になれる部分もある。まだ少なくとも20年は働くしその後の人生も続くと考えると今ならまだやりたいことを探したり挑戦もできる。 好きなこと、こういう風に生きたいということをみつけて前に進みたい。
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ちきりんさんの本はこれ以外にも数冊読んでいます、変化の激しい未来を自分で読み解き、将来幸せに生きるために働き方を考える 私自身、まさに今その時だと気付かされました 一歩踏み出す勇気‥ですね
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20代からの20年間と、40代から先の働き方を分けて考えようという視点が目から鱗でした。 社会のことをよくわからないまま就活し就職先を決めた学生時代。でも40代になれば自分にどんなことが向いてるかわかった上で仕事を選ぶことができる! 他にも間欠泉型の働き方や、高齢者のシェアハウス...
20代からの20年間と、40代から先の働き方を分けて考えようという視点が目から鱗でした。 社会のことをよくわからないまま就活し就職先を決めた学生時代。でも40代になれば自分にどんなことが向いてるかわかった上で仕事を選ぶことができる! 他にも間欠泉型の働き方や、高齢者のシェアハウス等なるほど!と思える発見がいっぱいありました。 もうすぐ40代になる前に、これからどう働いていくか、どんな人生を過ごしたいか、考える大きなキッカケになる本でした。
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働き方について考えさせられる本。働き方について悩んでいる人にオススメの本だと思います。 私は40代で配偶者が精神的に不安定であるため、自身のキャリアをどうしていくべきか悩んでいますが、本書からさまざまなヒントをもらいました。 まずは自分がどうしたいのかを深く考えてから働き方を考え...
働き方について考えさせられる本。働き方について悩んでいる人にオススメの本だと思います。 私は40代で配偶者が精神的に不安定であるため、自身のキャリアをどうしていくべきか悩んでいますが、本書からさまざまなヒントをもらいました。 まずは自分がどうしたいのかを深く考えてから働き方を考えていきます。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
大組織から個人への転換=IT革命のおかげ。 世界の中での格差は縮まっている=インド人の団体旅行など。 今は50歳までは年功序列で賃金が上がるのが普通。年功序列の理由は生計費が世代で違うから。 グローバル化でそれが通用するか。 医学の進歩で100歳は当たり前になる。80歳まで働くとすると一生で一つの仕事、は非現実的。 手に職、は市場が消えてしまう危険性がある。ペン習字など。 人間関係もストック活用には限界がある。 大企業で働く合理性と非合理性 報酬が高い、安定、雇用が守られている、仕事が面白い、キャリア形成のチャンスがある、世間の評価が高い、学習機会が多い、福利厚生が充実。 勤務時間や服装などの起立からの自由、個人生活を優先する自由、働き方の柔軟性、個人の意見を表明する自由、お列からの自由、やりたい仕事をやることの自由、形式的な仕事をやらない自由。 間欠泉的なキャリア=一定期間働いたら休む、ほかのことをする。圧倒的な能力を身に着ける必要がある。 難易度が高い資格ではなく、需要が見込まれる資格。 職業人生は2回選ぶものと考える。 「鎌倉投信」「ライフネット生命」「IT企業出身の企業」 早期引退ができないのは稼ぐと生活が派手になるから。支出マネジメントが引退可能年齢を決める。300万円の車を買うと、3年分の生活費に当たる。 長生きしたら最後は年金と生活保護、と割り切る。 やりたいことは、いつか、ではなく今、やる。 手に入れたい人生を明確にする。=やりたくないこと、嫌なことから考える。自分のやりたいことが明確になっていれば人生はすごく楽。 具体的に、どこに誰と住んで、何時に起きて、どんなことをして毎日を過ごしたいのか。旅行だけで人生を埋めることはできない。手に入れたい生活がどのくらい具体的に想像できているか。 食べていけるか、ではなく、本当に楽しいと思えるか、が大事。 一生遊んで暮らしたい、が本音でも社会の役に立ちたい、人に感謝される仕事をしたい、と言いがち。 複数のシナリオを持つ。数年ごとに見直す。 市場で稼ぐことを考える。市場に近い場所で働く。お金が見える場所で働く。市場感覚が身に着けられる仕事を選ぶ。 最近は市場から稼ぐことが容易になりつつある。 発展途上国で新聞や果物を売る子供、タクシー運転手、屋台など。日本は個人で稼ぐことが難しい国だった。ITのおかげで、それが可能になっている。 日本人が英語ができないのは、それが不要だから。必要なら身に着けられる。稼ぐためには何が必要なのか、を理解すること。
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ちきりんさんの、分かりやすく、皆の幸せを願う論の展開が小気味良い。働く期間が長くなる一方の今日、その事を嘆くばかりではなく、新たなことができるチャンスと捉えれば気持ちも明るくなるかも。 そうは言っても、今の仕事と生活にそこそこ満足しているので、61歳からの人生を考えるにあたって...
ちきりんさんの、分かりやすく、皆の幸せを願う論の展開が小気味良い。働く期間が長くなる一方の今日、その事を嘆くばかりではなく、新たなことができるチャンスと捉えれば気持ちも明るくなるかも。 そうは言っても、今の仕事と生活にそこそこ満足しているので、61歳からの人生を考えるにあたって大いに本書を参考にさせてもらおうと思う。
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再読なので、流し読み。 人生100年時代になってきたのだから、40代で2回目の人生。自分にとって何が一番やりたいことなのかを考えようというもの。
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