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髪結い伊三次捕物余話 竃河岸 の商品レビュー

4.6

19件のお客様レビュー

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2016/02/24

昔悪かった次郎衛が御用聞きになり、 はしゃいでいるのは意味が解らなかったが、 龍之進と手柄を上げていくと思ったのに。 伊与太が信州に修行に出てしまい、 茜との間が進むと思ったのに。 もう続きが読めないと思うと非常に残念だ。 宇江佐真理さんのご冥福をお祈りします。

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2016/02/19

【収録作品】空似/流れる雲の影/竈河岸/車軸の雨/暇乞い/ほろ苦く、ほの甘く *同心や小者は出てくるが、世話物が中心。

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2016/01/22

宇江佐真理先生がお亡くなりになられたので、この物語から後の髪結い伊三次の登場人物たちの生き様はもう辿ることが出来ない。それがとっても寂しくて悲しい。宇江佐先生の遺作は今連載されているらしいので、それの単行本化をひたすら待ち続けます。宇江佐先生の書く江戸の庶民のお話しが大好きでした...

宇江佐真理先生がお亡くなりになられたので、この物語から後の髪結い伊三次の登場人物たちの生き様はもう辿ることが出来ない。それがとっても寂しくて悲しい。宇江佐先生の遺作は今連載されているらしいので、それの単行本化をひたすら待ち続けます。宇江佐先生の書く江戸の庶民のお話しが大好きでした。ご冥福をお祈りいたします。

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2016/01/18

読み終わってしまった・・・・・。 この続きは未来永劫読めないのだと思うと、何とも寂しい。 この先、どんなふうに進んで行くはずだったのだろう。 本来だったら、ただただ次作を楽しみに待っていれば良かったのだが。 時代小説の良いところは、年月がたっても古びずに、いつでも楽しめると...

読み終わってしまった・・・・・。 この続きは未来永劫読めないのだと思うと、何とも寂しい。 この先、どんなふうに進んで行くはずだったのだろう。 本来だったら、ただただ次作を楽しみに待っていれば良かったのだが。 時代小説の良いところは、年月がたっても古びずに、いつでも楽しめるところ。 宇江佐センセの作品も、そんな風に永く楽しませてくれるものと思う。

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2016/01/17

L 髪結い伊三次捕物余話 そうだった。宇江佐真理さんの逝去で続きはないのか。ってことは伊与太は信州から帰ってこないのか…。伊三次の捕物余話ってすでに捕物でも伊三次でもないじゃないか!なんて思ってる場合じゃなかったんだ。 宇江佐さんといえば情感豊かな話が多かったけど、このシリー...

L 髪結い伊三次捕物余話 そうだった。宇江佐真理さんの逝去で続きはないのか。ってことは伊与太は信州から帰ってこないのか…。伊三次の捕物余話ってすでに捕物でも伊三次でもないじゃないか!なんて思ってる場合じゃなかったんだ。 宇江佐さんといえば情感豊かな話が多かったけど、このシリーズは途中から世代交代もあって残念だった。お文の代わりがきいさんだったけど。あーそうかー。本当にこの作家さんを失ったのは残念。

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2016/01/08

2016/01/08 もう続きが読めない、と言うことが寂しい。皆がどうなるのか知りたかった。 でも、最後の「ほろ苦く、ほの甘く」など特に不安などの混ざった未来への希望が現れている気がして、私自身もどうなるかわからない先へ思いを馳せることが出来た。 皆が幸せでありますよう。 ご...

2016/01/08 もう続きが読めない、と言うことが寂しい。皆がどうなるのか知りたかった。 でも、最後の「ほろ苦く、ほの甘く」など特に不安などの混ざった未来への希望が現れている気がして、私自身もどうなるかわからない先へ思いを馳せることが出来た。 皆が幸せでありますよう。 ご冥福をお祈り致します。

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2016/06/16

「伊三次」ワールドも、この巻が最後かと思うと・・・ 最近は、伊三次・お文の世代からその子供たちの世代の話へ移ってきて、ますますにぎやかにますます面白くなってきて、この先どういう展開になるか楽しみにしていたのに・・・ 茜と伊与太の関係など、まるで甥・姪の将来を見守るような思いで頁...

「伊三次」ワールドも、この巻が最後かと思うと・・・ 最近は、伊三次・お文の世代からその子供たちの世代の話へ移ってきて、ますますにぎやかにますます面白くなってきて、この先どういう展開になるか楽しみにしていたのに・・・ 茜と伊与太の関係など、まるで甥・姪の将来を見守るような思いで頁を繰っていた。それもかなわぬ夢・・・ それにしても、最近は女流時代物作家の急逝が続くこと。 宇江佐真理さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。

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2015/11/30

著者が逝去され、残念でならない。 伊与太とお嬢の先がどうなるかは、虹の橋の向こうで訊くしかないのか(涙)

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2015/12/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

新たに小者になった次郎衛の働きも気になるし、信州に行った伊与太と茜の今後も、まだまだ読みたいのに。 伊三次の家と不破家の日常が、これからも続くと思っていたのに、こんなに早く終わりになってしまうとは。訃報がただただ残念です。

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