バスケット編み の商品レビュー
[江東区図書館] 「色(生気?)のない」と表現したくなるようなモデルが首に巻いたマフラーが印象的な表紙の本。しかも「バスケット編み」???バスケットを作る、わけではなさそうだし、カバン型?に作るのでもなさそう。何をもって"バスケット"編みなのか、そして著者の...
[江東区図書館] 「色(生気?)のない」と表現したくなるようなモデルが首に巻いたマフラーが印象的な表紙の本。しかも「バスケット編み」???バスケットを作る、わけではなさそうだし、カバン型?に作るのでもなさそう。何をもって"バスケット"編みなのか、そして著者の名前が男性となっていることも興味をひいた一点。 でもふと気づくと、この本は求めていたかぎ針の本ではなく棒針の本だった!(笑)けど、友達にも見せたくてとりあえず借りてきてみた。このモデルの雰囲気は好みではなく、他のモデルで異なる雰囲気(自分が身に着けた時のイメージが湧くような雰囲気??)で見てみたい作品なんだけれど、きっと根拠もなくケルティックさを感じさせる、この作者自身が持つ作品イメージから、このモデル起用となっているんだろうな。だとしたら正解! 特に気になったのは、表紙絵のカラフルな市松模様チックなマフラー以上に、ネックウォーマーやリストバンドに変形して使える作品デザインや、裏表紙のつんつん尖った立体的なマフラー。今回はかぎ針への挑戦だけど、こういう前衛的な?作品が棒張りでこそ編めるものなのであれば、そっちも覗いてみたいなぁ。
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