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全くゼロからのJクラブのつくりかた の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2018/02/03

知人から頂いた本。 サッカーチームの、というよりベンチャー企業のスタートアップ的なお話。 地域密着の、ベンチャーの、スタートアップ。 参考になった。 サッカー、全然見たことないんだけど野球より規模感が小さいぶん地域密着でこれもまた楽しそうだなーと。

Posted byブクログ

2016/12/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

SC相模原の望月さんの書籍。 おそらく相模原のことについて知ったのは本書内にもあるNewsPicksの記事であったように記憶している。 もちろんサッカーは普段見るので、JFLのチーム、J3のチームとしてのSC相模原は認識していたが、その生い立ちや代表が元Jリーガーの望月さんである点など色々と知ることができてよかった。 相模原の居酒屋での依頼がきっかけでJクラブを作り、そのままあれよあれよとJクラブまで成長させるのは素晴らしいことだ。 私も過去にそのように市民クラブが立ち上げられればいいなと思ったことはあるが、なかなかこのようなシンデレラストーリーにはできない。 相模原はまずはJ2に上がってきてもらいたい。そのためにもスタジアムの基準をクリアしたいですね。 堀江さんとの対談でもあったけど、吹田のスタジアムが寄付で造られて市に寄付、運営をクラブに委託するということで税金回避するモデルは他のクラブも取り入れるべきですね。 その辺は千葉ロッテの取り組みが証明済み。 あとは選手として一流の監督や仲間とともに色々と吸収してきたという望月さんのキャリアも非常に参考になる。 これまた良作であった。 ▪️目次 第1章 最速でJ参入を果たした成功メソッド 第2章 サッカー界で生き残るための組織論 第3章 まるでリアルサカつく クラブ経営の醍醐味とは 第4章 クラブファースト かけがえのない相模原という存在 第5章 突然の「余命宣告」 波瀾万丈の選手時代 第6章 3人の外国人監督と1人の妖精 偉人たちに学んだ人生哲学 第7章 J3からの挑戦 日本サッカーの未来のために 第8章 ビジネスをサッカーに置き換えると問題が解決する 最終章 僕が僕である理由 [特別対談]堀江貴文さんと考える〝Jリーグの明るい未来〟

Posted byブクログ

2016/01/22

 スタジアムが自前でないというのは、日本のプロスポーツの大きな問題点。相模原が、ベイスターズのように、いつの日か、それを手にできるように。

Posted byブクログ

2015/11/29

SC相模原でオーナー兼社長を務められる望月さんの書籍です。献本を頂きましたので、読ませていただきましたが、とても読みやすく、とても興味深かったです。正直、文章の中にスポーツビジネスで稲妻に打たれるような何かはないのですが、「この方は何かを掴んでいる」という印象を持たせられる何かが...

SC相模原でオーナー兼社長を務められる望月さんの書籍です。献本を頂きましたので、読ませていただきましたが、とても読みやすく、とても興味深かったです。正直、文章の中にスポーツビジネスで稲妻に打たれるような何かはないのですが、「この方は何かを掴んでいる」という印象を持たせられる何かがあります。これが元日本代表の、サッカーがめちゃめちゃうまい人の持っている力なのかなと。望月さんと、SC相模原の挑戦を応援していこうと思いました!!(2015.11.25ごろ読了)

Posted byブクログ