文章添削の教科書 の商品レビュー
本格的な校正を知るにはいい本。 当方が知りたかった知識の分野ではなかったです。 多分、本格的に校正を知っていきたい人にはいい本なのかもしれない。 ひとつよく分からないのは、赤の透明シートがあったこと。 あまり使い道がなかったような…
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文章を添削するということは、 読む力が伸びる、 書く力が伸びる、 考える力が伸びる、 ことであることが説得力もって語られている。 文を正しく理解し、 ①正しく(はっきり) ②わかりやすく(すっきり) ③切れ味よく(くっきり) ④ふさわしく(ぴったり) 表現すること。 これをす...
文章を添削するということは、 読む力が伸びる、 書く力が伸びる、 考える力が伸びる、 ことであることが説得力もって語られている。 文を正しく理解し、 ①正しく(はっきり) ②わかりやすく(すっきり) ③切れ味よく(くっきり) ④ふさわしく(ぴったり) 表現すること。 これをするために、読み、考え、書く力が増す。 実在の文章(夏目漱石や、宮沢賢治まで!)添削をしていて、具体的で分かりやすい。 確かに、すっきり、はっきりとなっていて、分かりやすくなっている。 元の文をよーく理解して、添削しないといけない。 筆者の長年の経験に裏打ちされた内容です。 どうしても文法に偏っていってしまうのが、読み進める上で、ちと辛いですが、面白かった。
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02.02.2016 読了 文章記述はどうあるべきか教えてくれる一冊。報告書、レポート、エッセイ、作文...仕事や学校で文章を書く人は読んでみるといいかも。あくまでも添削者の立場だけど、書き手にとっても意識的に書けるヒントがたくさんある。 現代文の参考書を思い出す。連用修飾だ...
02.02.2016 読了 文章記述はどうあるべきか教えてくれる一冊。報告書、レポート、エッセイ、作文...仕事や学校で文章を書く人は読んでみるといいかも。あくまでも添削者の立場だけど、書き手にとっても意識的に書けるヒントがたくさんある。 現代文の参考書を思い出す。連用修飾だとか、連体修飾だとか。
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