夢を描き続ける力 の商品レビュー
ミッフィー(うさこちゃん)の生みの親、ディック・ブルーナの語録的なもの。かわいいものに込められたやわらかな人間観、深い哲学に触れることができる。長く続くものには、それ相応の哲学に裏打ちされているんだなあ。
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とってもとっても素晴らしい本です。 ブルーナさんの響く言葉と絵がたくさんあって、 図書館で借りたけど、本棚に置いておきたい。 書き写しておきたいと思って実際に書き写した本は初めてかも。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
子供がミッフィーを好きなので借りてみた本。気軽に借りたけどとっても素敵な本だった!全てを読みたくなるし細かなところまで見たくなる。オランダのユトレヒトいってみたいな。"昨日よりも頑張ること、努力を続けること" "これならベストを尽くせると思える道に進むことが大事"
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絵本みたいにきれいな構成 ブルーナの意思がつづられて素敵です もういない方ということが、ほんとうに惜しい ご存命の時に読みたかったです
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ブルーナさんの名言集的な内容。クリエイティブ系の仕事をしている人にはグサッときたり、励まされたりする言葉ばかり散りばめられている。自分が納得いくまで追求する。努力し学び続ける姿勢に脱帽。亡くなってしまったのは本当に残念。
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昨今流行の名言集の体裁だが、見開きに美しいブルーナの絵とセットで示されると納得できてしまうものだった。 ここに創造の神秘はない。コツコツやるということだ。
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うさこちゃん(ミッフィー)は、子供に読み聞かせていましたが、あらためてその作者であるディック・ブルーナの哲学、思想に触れられる本です。 シンブルな曲線、そしてシンプルなブルーナカラーで表現されるからこそ、ミッフィーは奥深いというのがよくわかりました。ちなみに、ブルーナカラーと...
うさこちゃん(ミッフィー)は、子供に読み聞かせていましたが、あらためてその作者であるディック・ブルーナの哲学、思想に触れられる本です。 シンブルな曲線、そしてシンプルなブルーナカラーで表現されるからこそ、ミッフィーは奥深いというのがよくわかりました。ちなみに、ブルーナカラーとは主にブルーナレッド、ブルーナイエロー、ブルーナグリーン、ブルーナブルーから構成されています。後に、スナッフィー(こいぬくん)を描く際に茶色(ブルーナブラウン)が仲間に加わり、その後象を描くために灰色も加えられましたが、それは慎重に慎重を重ねて結果です。 シンプルな曲線でありながら、実際にミッフィーを真似して描こうとすると、同じように描けません。実は、同じように曲線で構成されるドラえもんも、実は同じように描くのは、とてもむずかしいと思います。 シンプルさを追求するための努力は、絶え間ないものです。100通りのミッフィーを描き、その中から1通りのミッフィーが採用されます。そうしたシンプルさと本質を追求するという姿勢は、ブルーナの人生に対する取り組みが反映されてのものです。
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