アンダーワールドストリートへようこそ の商品レビュー

真坂マサル(著者)

2023/09/12

あまりにも不運な体質をどうにかするため
提示された金額を稼ぐため、バイトを始めた。

色々と突っ込みたいバイトです。
制服（？）はまぁ時給に入っていると思うとして（笑）
結局、最後まで着続ける羽目になっていますが
それどころでないので、羞恥心はなかったかと。

登場人物というべきか、人の関係性と事件の発生で
視点が変わる変わる…。
これがちょっと読みにくかったですが
内容としては、把握しやすかったです。

2015/10/16

【日常の裏側では、呪われた者たちが躍る――“厄人”たちの集う危険な街へ、ようこそ】

「あなた呪われていますよ」
　裏社会通り。日常のほんの裏側、一歩道を違えた場所にある謎めいた街には、その身に呪いを抱えた“厄人”が集っている。
　あまりに不運な自分の身の上を「呪われている」と看破されてしまった四つ葉つゆりもまた、その街に迷い込んだ。
　彼女が出会うのは、誰からも忘れられる女殺し屋、何もかもを忘れられない情報通、生ける藁人形に宿る探偵、セクシーなインチキ霊媒師……そして、全てを「生かす」呪いにとり憑かれた男――。
　呪われた人々の運命が、ひとつの事件を巡って集約していき――。