死神うどんカフェ1号店(六杯目) の商品レビュー
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前回の続きだった。 月太郎や亜吉良との別れを通して、主人公がこれまで以上に成長しているところが、多々見られてすごく良かった。 主人公との親子関係も良くなり、ハッピーエンドだった。 また、最終回にふさわしい、爽やかな終わり方をしていたため、とても良かった。
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ついに最終巻。月太郎とのお別れ、亜吉良の決断、希子と周囲との関係が変わってきたのも改めて感じられる終わり方だった。 亜吉良が最後まで亜吉良らしくてよかった。また佐多くんたちと再会してほしいな。家族でも恋人でもない希子と亜吉良のやり取りも好きだった。もちろん、死神うどんカフェ1号店...
ついに最終巻。月太郎とのお別れ、亜吉良の決断、希子と周囲との関係が変わってきたのも改めて感じられる終わり方だった。 亜吉良が最後まで亜吉良らしくてよかった。また佐多くんたちと再会してほしいな。家族でも恋人でもない希子と亜吉良のやり取りも好きだった。もちろん、死神うどんカフェ1号店の面々も。
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三田くんが話した事によって、その後の希子は佐多くんと増田さんと共感が出来るようになり、その存在にとても救われる気がします。 希子に共感できる「人間」の存在を残した三田くんナイス。 最後もすっと終わって、青春の一時だったんだなと思わせる物語でした。
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盛りだくさんだったこの巻。どんなに望んでも、変わらないものなんてないけど、どうかこのままで、と願ってしまう。次のステップを選んでいける彼らは強いなぁと思った。そうやって変化してきたからこそ、今の希子ちゃんがいるんだもんね。あ、これで最終巻なんだ…。
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旅行先での事故をきっかけに、自分の進む道を見つけた亜吉良。人間らしく生きるとは、そして相手の選択を尊重することとは。完結のはずの六杯目ですが、ついついおかわりを期待してしまう展開です。
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香川へ旅行に行ったあきらくんと九嵐店長を襲った土砂崩れの事故。そして、それを経て出されたあきらくんの決意。 あきらくんが、これまでうどんカフェで関わってきた人たちを、いかによく見てきたかがよく分かる、立派な別れ方だった。 あきらくんが、また彼らと再会できる日が来ることを、願わずにはいられない。
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図書館より。 5巻を吹き飛ばし、思わず読んでしまった。 さらりと読了。 終わりのないものはない。終わりは始まりのためだと思おう。 今後、彼が目を覚ましたら始まる物語があって欲しいと、物語なのに願わずにいられない。
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四杯目~六杯目をまとめて読みました 設定に無理があって説明箇所が気になっても 現実にありそうにない出来事があっても …この世界観は、好きな方だと思うぞ(笑) 4杯目が結構好き 月太朗のくだりからおじいちゃんのお葬式の感じ その人にとって「幸せ」って何か?
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シリーズ6作目、そして最終巻。 涙、涙、涙。でも、大きな決断をし、大きな一歩を踏み出し、これから未来に向かうそれぞれの姿に心からエール。清々しさに包まれ、しばし余韻に浸りました。 良いシリーズでした。
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号泣でも嗚咽でもなく、ただ涙にくれる最終巻。それぞれが目指す場所への一歩を踏み出して静かに物語が終わる。 希子ちゃんと同世代で大人や友達の間で息苦しい思いをしてる子に、空の青さ、海の広さを教えてくれる上質なヤングアダルトだと思う。 でもでもでも番外編とか出てもぜんぜんオッケーだから!!!
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