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元気でいてよ、R2-D2。 の商品レビュー

3.2

19件のお客様レビュー

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2017/12/14

〈怖さ〉にはいろんな種類のものがあるんだと思った。一番良かった〈怖さ〉は、「元気でいてよ、R2-D2」。取り返しがつかないと知った時の〈怖さ〉はよく分かる。「腹中の恐怖」は、まえがきで北村さんが触れているのでどんな内容が大体想像できました。「さりさりさり」は、実際に義兄と何かあっ...

〈怖さ〉にはいろんな種類のものがあるんだと思った。一番良かった〈怖さ〉は、「元気でいてよ、R2-D2」。取り返しがつかないと知った時の〈怖さ〉はよく分かる。「腹中の恐怖」は、まえがきで北村さんが触れているのでどんな内容が大体想像できました。「さりさりさり」は、実際に義兄と何かあったのか姉の勘ぐり過ぎなのか、どうなんだろう?

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2016/03/17

薄めの本だし、この後にがっつり分厚い海外ミステリを読むのでさらっと読んでしまおうかと思って読み始めたら…。 ナメテテゴメンナサイ! 盤上の敵とか時間シリーズとかその辺系かなぁ。 まぁ好きですけどね! すうっと背筋が冷える雰囲気!

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2016/02/29

それぞれ何気ない話しなんだけど、じわじわと怖くなる。 2016.2.29

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2015/12/23

カテゴリが「こわい話」でいいのかわからないけど、今の感想は、こわかった、が一番強いので仕方ない。 こわいうえに、うまい。超うまい。 主人公のちょっとした動作や感じ方、女性同士の会話やなんか、これ書いてるの本当に男性か?っていつもながらびっくりする。

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2015/12/19

昨今の世間の騒ぎに推されて手に取ったタイトルだったが、SWは関係なかった。標題作を含む9本の短編は全て女性目線で描かれ、ワシには理解しづらい面もあったが女性の感想的には女性心理が反映されてるらしい。「スイッチ」の拓ける感じが良。

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2015/12/09

北村薫さんの本を久しぶりに読んだのですが、「何だこりゃ?」という内容の短編集でした。 正直よくわからずに、挫折してしまいました…。

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2015/12/07

人は、さまざまものを授かる。 ものを授かって生きている。 大変な階段を歩んでいても 二度と後戻りできない。 一段は一段。 今日は今日。 今は今。

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2015/12/05

とても分かりやすい小説(下町ロケット)のあとに、行間から怖さが伝わってくるいい意味で後味のわるい「陰のある」小説。書き手がうまいと本としての面白さが堪能できて満足。その「陰」はなんとなく「砂糖合戦」を思い出すと思ったらあとがきで同様に指摘されていました。 いくつかある短編はいろん...

とても分かりやすい小説(下町ロケット)のあとに、行間から怖さが伝わってくるいい意味で後味のわるい「陰のある」小説。書き手がうまいと本としての面白さが堪能できて満足。その「陰」はなんとなく「砂糖合戦」を思い出すと思ったらあとがきで同様に指摘されていました。 いくつかある短編はいろんなベクトルで「陰がある」わけだが、とりわけ「さりさりさり」がお気に入り。読めば読むほど怖い。 文庫版に新たに追加された「スイッチ」はどちらかと言えば作者らしい厳しい中に前向きな主人公の話。口直しには良かったかもしれない。 「腹中の恐怖」は作者がわざわざ前書きを付けるほど趣味が悪いので近く子を持つ予定の方は読まないことをお勧めします。

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2015/12/03

集英社文庫で読んでた!! けど、やっぱり面白い怖い不思議な感じはした。「スイッチ」はお初だと思うけれど、最後の数行が堪らない フフフ

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