コミュニケーションのデザイン史 の商品レビュー
コミュニケーションという観点から、人類が過去に行ってきた記録や表現、施設や仕組みを再構築する。地図、本と図書館、学校と教育、美術館と博物館、手紙と通信。これからのコミュニケーション・デザイン。 人類の活動の歴史はコミュニケーションの歴史だ、と言われれば確かにその通りですから、歴...
コミュニケーションという観点から、人類が過去に行ってきた記録や表現、施設や仕組みを再構築する。地図、本と図書館、学校と教育、美術館と博物館、手紙と通信。これからのコミュニケーション・デザイン。 人類の活動の歴史はコミュニケーションの歴史だ、と言われれば確かにその通りですから、歴史を概観するときのひとつの軸となり得ます。
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ちょっと変わった切り口のデザイン史。 デザインを勉強している人むけというか、もっと広い人に受け入れられそう。
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地図、本、学校、美術館、手紙…多様なメディアから学ぶ「コミュニケーション・デザインの教科書」決定版。江渡浩一郎氏との特別対談収録!
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トリビアの羅列に終わっていて、考察が浅い感じがする。確かに初めて知ることもあったけれど、「活きた知恵」として得るものは少ないというのが正直な感想。 幸いにも平易な文章で「労多くして……」とはならないけれど、装丁の雰囲気と内容のレベル感が合っていない。深みのあるデザイン哲学を期待...
トリビアの羅列に終わっていて、考察が浅い感じがする。確かに初めて知ることもあったけれど、「活きた知恵」として得るものは少ないというのが正直な感想。 幸いにも平易な文章で「労多くして……」とはならないけれど、装丁の雰囲気と内容のレベル感が合っていない。深みのあるデザイン哲学を期待したが、肩透かしを食らった気分。 最後の対談も内容が薄く、はたして紙幅を割いて掲載する必要があったのか……?
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【読了】「アラン・ケイの言葉に答えるためにこそ、過去を学ぶ必要がある。」 「新しいメデイアを作る可能性は、実はかつてのメデイアがどんなだったかを理解するところに始まる。」 例えば「タブレット」や「スクロール」は紀元前300年頃にあったなど、驚きや発見がある良著でした。
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