ヤッさん(Ⅱ) の商品レビュー
いやー、良い話やった。 築地を中心に活躍する宿なし、食のコンサルタントヤッさんのシリーズ第2弾。 神楽坂で三年つづけたカフェを潰してしまい路頭に迷ったマリエ。ヤッさんに拾われ、宿なしコンサルタントに弟子入りする。 第1弾のお話を読まずとも楽しめ、最後も納得満足感のある終わり方だっ...
いやー、良い話やった。 築地を中心に活躍する宿なし、食のコンサルタントヤッさんのシリーズ第2弾。 神楽坂で三年つづけたカフェを潰してしまい路頭に迷ったマリエ。ヤッさんに拾われ、宿なしコンサルタントに弟子入りする。 第1弾のお話を読まずとも楽しめ、最後も納得満足感のある終わり方だった。他のエピソードも読みます!
Posted by
前作と同様にどんどん読み進めました。 でも一作目がやっぱりいいです。マリエさんが…女ってこうだよね〜というステレオタイプで描かれている気がして。
Posted by
シリーズ1作目の方が良かった。 やっさんの魅力は変わらないんだけど、今回の主人公のマリエのキャラが好きではない。若い女性のホームレスという設定に無理があるのでは?
Posted by
6月-7。3.5点。 ヤッさん第2弾。神楽坂でカフェを経営したが、閉店したマリエが今回の弟子に。 惚れっぽいマリエ。でも食べ物に対するセンスあり。 読ませる。人情話が上手い。最終話はほろっと来た。 次作も期待。
Posted by
念願かなって神楽坂でカフェを始めたマリエ。だが店はすぐに行きづまり、路上を彷徨っていたところを謎の中年男に助けられる。この「誇り高き宿無し」であるヤッさんは、築地市場や料理店を駆け回り、食の達人として関係者の相談に乗っているという。時には啖呵を飛ばし、時には悩む背中を押すヤッさん...
念願かなって神楽坂でカフェを始めたマリエ。だが店はすぐに行きづまり、路上を彷徨っていたところを謎の中年男に助けられる。この「誇り高き宿無し」であるヤッさんは、築地市場や料理店を駆け回り、食の達人として関係者の相談に乗っているという。時には啖呵を飛ばし、時には悩む背中を押すヤッさんに、人はなぜ惹かれるのか?マリエは弟子入りし、新たな道を探っていく。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本気で叱り時に突き放して自分で考えさせ、結局は暖かく見守る やっさんとマリエは理想の師弟だと思う 一方執拗に欲やら見栄やらのために道を外れそうになる名人達や やっさんとマリエの様な師弟でも容易な事で疑心にとらわれるというのはいかにもありそうで考えさせられる
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
期待通りの出来映えではありましたが、もうちょっと「驚き」要素が欲しかったかも。 悪い言い方をしてしまうと、設定上は前作のタカオをマリエに置き換えて、前作と同じような話を繰り返しているともとれてしまうわけで… とはいえ、もし3作目が出たとして同じような設定・展開だったとしたらそれは確信犯なので、このシリーズは逆にそれを楽しむものとして受け取るつもりです。
Posted by
原宏一さんの「ヤッさんⅡ(神楽坂のマリエ)」、2015.11発行です。ヤッさん、惚れ惚れします。いい男です。とても素晴らしい作品、素晴らしいシリーズだと思います!☆5つです! 今回は神楽坂に「まりえカフェ」を開店するもうまくいかず閉めて2ヶ月、資金繰りに四苦八苦の日々を送るマリエ...
原宏一さんの「ヤッさんⅡ(神楽坂のマリエ)」、2015.11発行です。ヤッさん、惚れ惚れします。いい男です。とても素晴らしい作品、素晴らしいシリーズだと思います!☆5つです! 今回は神楽坂に「まりえカフェ」を開店するもうまくいかず閉めて2ヶ月、資金繰りに四苦八苦の日々を送るマリエ25歳。銀座4丁目でハイヒールのかかとが折れ転倒したところをヤッさんに助けられて物語がスタート、1年2ヶ月、ヤッさんの秘書として修業、筋トレ、ジョギング、食の勉強、宿無し生活・・・、そして感動のラストです(^-^)
Posted by
評価が低いのは期待値が大きかったことの裏返しなので、厳しいが★2つ。 個人的な気持ちでしかないが、まず主人公のマリエが嫌い。 自分の頭で考えない、男に惚れて左右されやすい、プライドが高い。 前編に続き、今回の本もキャラクターがすごく生きているがその分苛立ちが倍増。 ヤッさんは相...
評価が低いのは期待値が大きかったことの裏返しなので、厳しいが★2つ。 個人的な気持ちでしかないが、まず主人公のマリエが嫌い。 自分の頭で考えない、男に惚れて左右されやすい、プライドが高い。 前編に続き、今回の本もキャラクターがすごく生きているがその分苛立ちが倍増。 ヤッさんは相変わらず素敵な人のはずなのに、最早マリエの失敗の後始末をやったり、叱咤しているシーンがほとんどを占める。 人として素晴らしいヤッさんの傍に置いてもらいながらも、その生き方を真似することもできず、暴走して周りに迷惑かけてばかりか、ヤッさんに不満を抱いてばかり。 小説そのものより主人公に対する苛立ちで評価が低いと言っても過言ではないが、ヤッさんが上手く活かされていない意味でも不満なのであえての低評価。 ※ちょうどこのレビュー記載日にヤッさんIIIが出た模様。こちらはタカが主人公のようなのでまた読みます!!
Posted by
- 1
- 2