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生命保険とのつき合い方 の商品レビュー

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18件のお客様レビュー

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2023/10/03

生命保険は銀行の預金と違い保険料の中に基礎?となる料金と、営業費用を賄う保険料と別れていることがわかった。銀行は顧客の預金から利殖をうみ営業費に充てる。

Posted byブクログ

2022/03/17

出口治明さんの保険本。この著者らしい丁寧で体系的なまとめ方が自分に合っており、うんうん考えながら読み進めておりました。 気づきを数点まとめますと、 公的介護保険や就業不能補償は補償適応のハードルが高めで、補償を受けられるかも微妙なラインの可能性もあるので民間で補償すべきものなの...

出口治明さんの保険本。この著者らしい丁寧で体系的なまとめ方が自分に合っており、うんうん考えながら読み進めておりました。 気づきを数点まとめますと、 公的介護保険や就業不能補償は補償適応のハードルが高めで、補償を受けられるかも微妙なラインの可能性もあるので民間で補償すべきものなのかもしれない。どうも保険といえば医療と死亡定期に目がいきがちだけど、視野を広げて考えていくのがたいせつかも。 定期死亡保険は、子供の養育費をカバーするという視点。どうも遺族に苦労はさせたくないとか抽象的な基準で組んでしまいそうだけど、養育◦教育費の統計的な基準費用から換算して、かつ歳を取ったら保険金額を下げるといった見直しが必要だな。 個人的に収入保障保険は高校大学といったまとまったお金が必要な時に必要な分支給されない可能性があり、定期死亡保険の方が理に適うという指摘は胸が痛い。公的な遺族年金プラスαとしての生活費をとして考えていたけど、それも今の生活水準だしなー。悩みどころではある。 最後の保険料の算出はいつぞやの復習になりよきよき。予定利率が高すぎる逆ざやで破綻した保険会社の話とか、保険料の高低は保険会社の運営費として加算される付加保険料で決まってるとか。そりゃ大手のセールスレディたちや雇用抱えてる大手は保険料高なるわいな。そこまでするメリットを享受できれば別話だけど。お年寄りには話し相手になったりとか目に見えない利点あるのかなー。 定期的に自分の知識アップデートしてできる限りの戦略をとっていきたいと思う、そんな本です。

Posted byブクログ

2022/03/15

保険商品の選び方がざっくり分かります、親世代と自分を比べたときの金融商品の選択についても知れました。 保険の種類と購入について網羅的に知るのに良かったです⭕️

Posted byブクログ

2020/01/13
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※このレビューにはネタバレを含みます

出口さんの書籍が好きなので購入 読み途中・・・・ お金持ちには生命保険は必要ない 生命保険料は 毎月の手取り収入の3-5%にとどめるべき →毎年無条件に上がっていた時代とは異なる"

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2017/04/13
  • ネタバレ

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保険業界で長く勤務した著者による生命保険の入門書。生命保険は、公的セーフティネットの補完であるとの認識の下、社会保障等の概括的な説明の後、生命保険の種類や保険料のしくみについて解説していく。これまで、生命保険には縁がなかったけど、自分自身の年齢を考慮すると、そろそろ知っておいた方がよいと思って読了。生命保険についてその概要を把握したい人にはおすすめできるのではないでしょうか。

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2016/05/05

出口さん本2冊目。 1冊目の教養の本を読み、 全く勉強してこなかった、というよりめんどいと無視し続けた保険に興味が湧き、購入。 ううううううううう、目から鱗・・・分かりやすい。 病気した時、家族が亡くなった時、 政府が保障してくれた上で賄いきれない分を保険で補填すると、そんなこ...

出口さん本2冊目。 1冊目の教養の本を読み、 全く勉強してこなかった、というよりめんどいと無視し続けた保険に興味が湧き、購入。 ううううううううう、目から鱗・・・分かりやすい。 病気した時、家族が亡くなった時、 政府が保障してくれた上で賄いきれない分を保険で補填すると、そんなことすら知らない私が怖くなりました。 社会保障大事!なんてよく知らずに口にしてました…。 保険にはなぜか悪いイメージがあったのですが払拭されました。 さてこの本は、 まず政府が何をどう保障してくれるのかから始まり、その上で生命保険の種類を一つずつ解説。 そして何の商品をどこでどう選んだらいいのかというところまで書いてあります。 ようやく私も 各社検討して自分に合う保険を購入するフェーズにきました。よかったよかった。

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2016/04/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大人の必修科目。下手にやましい気持ちを持って保険を考えてはいけないな。真面目が一番だ。ツライ時を楽に生きるための備えとして、こつこつ保険料払っていこう。  筆者は歴史好きのオジサンというイメージだったけど、やはり本職だ。詳しい分かりやすい。  それに歴史に詳し人だから客観的に物事を考える人なのだろう。保険についての言い分も保険屋さんの立場なのに客観的である。良い。  保険は、「儲けよう」とか「安く済ませよう」とか邪心を持って考えてはいけないと思った。いざという時のための物なのだから、きちんと払うものは払うべきだね。  でも、無駄に払いすぎないことも大事。勉強が必要。  「おわりに」で書かれていた筆者おすすめの保険・金融の本は興味ある。読みたいと思った。

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2016/03/28

今から生命保険を買おうとしている方はもちろん、見直しを考えている方にも一読をお勧めします。どのような視点から生命保険を選択すればいいかが分かりやすく書かれています。 社会保障を補うための生命保険だというのがポイントです。

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2016/03/10

やさしい生命保険入門書。 政府のセーフティネット(社会保険等)の概説から始めて、生命保険商品の概説、生命保険を買う際の注意点、それぞれのライフスタイルに合わせた買い方等を、シンプルかつ丁寧に教えてくれる。 著者はライフネット生命のCEOだが、極めてフェアな記述ぶりである。 著者...

やさしい生命保険入門書。 政府のセーフティネット(社会保険等)の概説から始めて、生命保険商品の概説、生命保険を買う際の注意点、それぞれのライフスタイルに合わせた買い方等を、シンプルかつ丁寧に教えてくれる。 著者はライフネット生命のCEOだが、極めてフェアな記述ぶりである。 著者自身、本書の内容が「生命保険について本当に腑に落ちたことのすべて」と述べているとおり、どの部分も説得力に満ちている。 生命保険を初めて買うとき、見直すとき、買い換えるとき…いつでも手元に置いておきたい一冊。 【メモ】 生命保険=政府のセーフティネットの「補完」に過ぎない。まずはセーフティネットをよく知ること(初めにセーフティネットを説明しない保険セールスは、信用しない方が良い。)。 生命保険の本質=レバレッジ。 生命保険の原則=掛捨て。 シンプルに、数字をベースに考える。

Posted byブクログ

2016/03/05

意外と充実、政府のセーフティネット 遺族年金、障害厚生年金、高額療養制度など。 自分に必要な保険を考える ①死亡保険②就業保険

Posted byブクログ