ミステリーの書き方 の商品レビュー
(息子へ) 40歳近くになるまで、お父さんは、ほとんどミステリー小説を読まなかった。一方、お母さんは大好きだ。 とはいえ、純粋に娯楽として読んだミステリー小説が結構はまる。東野圭吾に伊坂幸太郎、天童荒太に黒川博行。 筆者ごとに作風が異なり、好き嫌いもあるだろうが、 どれも深...
(息子へ) 40歳近くになるまで、お父さんは、ほとんどミステリー小説を読まなかった。一方、お母さんは大好きだ。 とはいえ、純粋に娯楽として読んだミステリー小説が結構はまる。東野圭吾に伊坂幸太郎、天童荒太に黒川博行。 筆者ごとに作風が異なり、好き嫌いもあるだろうが、 どれも深い。トリックの巧妙さであったり、人間模様だったり、、、。人を楽しませるのにミステリーほど作者の知が就実しているものもないかもしれない。 そのミステリーのだいご味を、とりも隠さず教えてくれたのが、この本。 やはり、その中身と努力には舌を巻いた。 また、ミステリーの書き方のなかから、 お父さんのような一般サラリーマンが仕事に生かせるTipsも散らばっていた。 ・何ごとにも興味をもつ。 ちょっとしたことを深堀りして有効活用できないか考える。 ・疑問におもう。 ・アイデアを思いついたらメモをする。 君が作家の道を歩むことがあるだろうか、、、、 作家でなくても、きみが大人になるころには、クリエイティブな仕事につかなければ食べていけないかもしれない。 その意味で、ミステリー作家になることがなくても、この本は読め! (お父さんの本の買い方) 守山市立図書館 (読め、もしくは、読むな) 読め! (君が・・・歳のころに) ミステリー小説が面白い!!と感じたときに
Posted by
文庫版あとがきにて 「他人と同じものを書いていて、それが世に認められるはずがない。読者は、作家の独自性に惹かれるのだ。 作風が違うということは、小説を書く方法にも違いがあるということだ。」 この言葉がこの本を表しているといえる。作家によって◯◯は良い、とも言う人もいれば、駄目だと...
文庫版あとがきにて 「他人と同じものを書いていて、それが世に認められるはずがない。読者は、作家の独自性に惹かれるのだ。 作風が違うということは、小説を書く方法にも違いがあるということだ。」 この言葉がこの本を表しているといえる。作家によって◯◯は良い、とも言う人もいれば、駄目だという人もいる。複数の人間に相談すれば多種多様な答えがある。 何が正しいとか、何が学べるというより、こういった指南書は、結局のところ、自分のやる気が向上したり、前向きになれれば良いと思っている。 自分の考えと一致する意見を見て、「やっぱり間違ってないんだ」と一部を抽出して、自分の肥やしにするのが良い読み方かな。 もちろん、中には参考になんねーと思う話もある。
Posted by
十人十色 はじめの作家が現実的なことを諭して、読むそばから精神がもたない。肝が据わってゐれば読み通せるし、ためにもならうが、なにしろ十人十色だから端的に指南されるでもなく、あれしろこれしろと迷はされる。
Posted by
作家の苦労が垣間見える 小説の要素を分解しきったのちのレベルの高い言語化に触れると、嫌でも作品に対する狂気的な執着を感じる 好きっていうのはそういうことなんだろうな == 「美しい色きれいな色、よりもいい色という表現がいい。そのために前後の表現の積み重ねが大切」 冷遇されて...
作家の苦労が垣間見える 小説の要素を分解しきったのちのレベルの高い言語化に触れると、嫌でも作品に対する狂気的な執着を感じる 好きっていうのはそういうことなんだろうな == 「美しい色きれいな色、よりもいい色という表現がいい。そのために前後の表現の積み重ねが大切」 冷遇されていることを認識すること=ブスの視点 ブスの視点が独自の気づきを生む
Posted by
見知った名前がずらずらと。圧巻である。こんなことを考えながら作品を書いていたのか、と、一読者としても面白かった。 未読の作者もいるし、紹介されていたミステリーで読んだことのない作品もたくさんあったので、少しずつ読んでみようかと思う。
Posted by
日本推理作家協会の編著ということで、作家陣の顔ぶれがすごい。 創作哲学、メイキング、技術論にノウハウと内容もバラエティに富んでおり、書くための参考書としてはもちろん、エッセイとしても読めるお得な本。 これまで「物語のようなもの」を書き散らかしていた身には、職業作家の「最後まで書く...
日本推理作家協会の編著ということで、作家陣の顔ぶれがすごい。 創作哲学、メイキング、技術論にノウハウと内容もバラエティに富んでおり、書くための参考書としてはもちろん、エッセイとしても読めるお得な本。 これまで「物語のようなもの」を書き散らかしていた身には、職業作家の「最後まで書くこと」、「とにかく書き続けること」というアドバイスがとても重かった。
Posted by
【琉大OPACリンク】 https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB19804026
Posted by
現役のミステリー作家が、これからミステリー小説を書きたい作家志望の人にアドバイスを提供する。複数名の作家からのアドバイスということもあり、さまざまな意見があるが、本書によると、小説以外の作品からアイデア(映画、漫画など)を得たり、継続することが小説を書くコツなど、ある程度共通する...
現役のミステリー作家が、これからミステリー小説を書きたい作家志望の人にアドバイスを提供する。複数名の作家からのアドバイスということもあり、さまざまな意見があるが、本書によると、小説以外の作品からアイデア(映画、漫画など)を得たり、継続することが小説を書くコツなど、ある程度共通する箇所がみられる。
Posted by
ミステリー小説が好きで有名どころは一通り読んだなと思っていた。そして疑問に思ったのはどのようにして作品が生まれるのかという事。それを一部覗き見でくる本書は、作家を目指す人はもちろん、読書が趣味の人は読んでおいて損はない。また、新たな作家や作品も知ることができ読みたい本が増えた。作...
ミステリー小説が好きで有名どころは一通り読んだなと思っていた。そして疑問に思ったのはどのようにして作品が生まれるのかという事。それを一部覗き見でくる本書は、作家を目指す人はもちろん、読書が趣味の人は読んでおいて損はない。また、新たな作家や作品も知ることができ読みたい本が増えた。作家になるには相当の努力と才能、運が必要で、職業として作家を目指す人は覚悟しておいた方がいいと、先人たちの言葉が響いた。
Posted by
物凄く参考になりました。 ミステリーに限らず、小説を書く上で大切なことが凝縮してまとめてあります。特に参考になったのは以下のポイント。 ・沢山読んでどんどん書くことが大事 ・冒頭とキャラ作りの大切さ ・タイトルの決め方 ・好きな作品の良かった部分を考え、原文を書き写す ・文体は...
物凄く参考になりました。 ミステリーに限らず、小説を書く上で大切なことが凝縮してまとめてあります。特に参考になったのは以下のポイント。 ・沢山読んでどんどん書くことが大事 ・冒頭とキャラ作りの大切さ ・タイトルの決め方 ・好きな作品の良かった部分を考え、原文を書き写す ・文体は生まれ持ったもの(自分が1番自然と思える文章を書く) 読めて良かったです。 何度も読み返したいと思います。
Posted by
- 1
- 2
