殺人鬼の献立表 Team・HK の商品レビュー

あさのあつこ(著者)

2016/11/09

可愛らしい装丁なのに、なんてタイトルだ！しかもバッテリーのあさのあつこじゃないか！何があったんだ！と思いつつ読んでみたら、のほほ〜んとした話で殺人は起きません。

…で、真相はなんなんだ！と問い詰めたくなるところだけど、掃除が無性にしたくなったので、今度窓を掃除してみようと思いました。

レビューを読んでいて前作があることを知りました。読んでなくても問題はないです。

2016/11/05

掃除を請け負う会社のスタッフである美奈子が依頼人の家に行くと、以前近所に住んでいた人だったが、彼女はその頃の事はよく覚えていないという。ご主人は行方不明だという。
スタッフの知り合いで、実は人気推理作家である闘一は殺人事件だと言い出す。
果たして…?

闘一の狂言回しのような存在に振り回されそうになりながらも、女性の生き方を考えさせてくれる。

2016/10/11

小学生のはじめてのミステリーにオススメ。
誰も死なない展開、あいまいな結末には物足りなさを感じるが、お掃除したらスッキリしそう。

2016/04/27

わからないことは世の中にたくさんある。
追求することが全てではないかも。
美菜子のように日々できることをする…そんな生き方が1番幸せを呼び込むのかなぁ。

2016/04/24

新着本からタイトルだけで選んだ。ハンニバル的なのを想像してたら、なんじゃこりゃーーー！！あ！あさのあつこか。しゃあないか……。

殺人鬼も探偵も刑事も死体も出てきません。

2016/03/19

そうだ、掃除をしよう。

結局、真相は謎のままだったが、それでもいいなっと思えてしまう。本人がそう思うならそれでいいのだ。

2016/03/17

前作が面白かったから読んでみた。面白くないわけではなかったのだけど、なかなか読み進めなくて結構時間がかかってしまった。闘一のキャラがちょっと鼻につくというか煩い感じがして読むのに疲れちゃったかも。
そして謎は謎のままだし。
掃除の良さはすごく伝わってきて、根本はすきなんですがね。

2016/01/26

シリーズ第２弾。と言っても前作があるのを知らないでこちらを読んでしまったが、特に支障は無かった。「殺人鬼の献立表」という猟奇殺人的なタイトルに似合わない、平和的ミステリー。自称「チョウ人気＆チョウベストセラー＆高額納税者」作家の那須川闘一が、ハウスキーパーの会社「ＴＨＫ」の面々を新作考案のために振り回す。凶悪犯不在で血も流れないミステリー。ぜひ、小学校の高学年や中学生に手に取って欲しいような作品だ。この本をきっかけにミステリーを好きになってもらえたら嬉しい。完全に「事件」は解決ぜず余韻を残した所もいい。

2015/12/27

家政婦は見た第２弾！
依頼のあった西園寺家はその昔ご近所だったあの家なのか！？
ふんわり和むラストもよかったー。

2015/12/22

軽薄なキャラはあまり好きじゃない。
ホントにここまでしないといけなかったんだろうか・・・？
話的には面白かったです。
ドタバタ劇でも許せる方にはお勧めします！