「魔性の女」に美女はいない の商品レビュー
強烈な個性のある著者をよくテレビで観ているので、どんな内容のものかと思ったら、なかなか恐ろしい女が出てくる。読み進めていくと、女も怖いけど、男ってバカだなって思うことも多く、タイトル通り、結婚詐欺をする女も美女ではないし、話題になる魔性の女とやらに美女はいないんだと思う。掲載され...
強烈な個性のある著者をよくテレビで観ているので、どんな内容のものかと思ったら、なかなか恐ろしい女が出てくる。読み進めていくと、女も怖いけど、男ってバカだなって思うことも多く、タイトル通り、結婚詐欺をする女も美女ではないし、話題になる魔性の女とやらに美女はいないんだと思う。掲載されているケースは仮名にしてあるものの全てが実話で、世の中ではいろんなことが起こっているのだなと改めて感じた。
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『5時に夢中』などでおなじみの作家・岩井志麻子のエッセイ。 実例を取り上げて、女性の生態について丹念に綴っており、とても興味深く読めた。
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魔性の女の凄いところは「自分の一番売れる場所を熟知している」ことらしいです・・・セルフブランディング!
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男と女、結婚にまつわる様々な「事件」を描いたノンフィクションエッセイ。まったくもって事実は小説より奇なり、です。そして現実はとんでもなくホラーでもあるかも……。 この本に登場する人たち、別に羨ましいとは思わないのですが。だけどこれも、ある意味本人たちが望んだ「幸せ」なのかも? と...
男と女、結婚にまつわる様々な「事件」を描いたノンフィクションエッセイ。まったくもって事実は小説より奇なり、です。そして現実はとんでもなくホラーでもあるかも……。 この本に登場する人たち、別に羨ましいとは思わないのですが。だけどこれも、ある意味本人たちが望んだ「幸せ」なのかも? と思えてしまうところが不思議。なんでも物は考えようなのかなあ。
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タイトルに惹かれて読んでみましたが、期待したような内容ではありませんでした。「魔性の女」というよりも、「頭のおかしい女」「危ない女」と言った方がしっくりくる感じだし。 相手の男も軽率だったり薄情だったりで、割と「どっちもどっち」な場合が多かったですね(度が過ぎるお人好しにも同情で...
タイトルに惹かれて読んでみましたが、期待したような内容ではありませんでした。「魔性の女」というよりも、「頭のおかしい女」「危ない女」と言った方がしっくりくる感じだし。 相手の男も軽率だったり薄情だったりで、割と「どっちもどっち」な場合が多かったですね(度が過ぎるお人好しにも同情できない)。 まぁ、他人から見てどうでも、自分の気持ちが盛り上がっていたり、幸せだと思える(思えた)お付き合いや結婚なら、それでいいんでしょう。たとえ結末がバッドエンドだとしても。
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魔性の女かどうかはともかく、女が狂うきっかけはやっぱり男の移り気なのだ。どんなに優しく上品な女も一皮剥けば般若の顔を持っている。
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