もののけ◇しぇありんぐ(1) の商品レビュー
クール教信者先生の最新作は、ある意味、今、流行りものである妖怪モノ でも、単にブームに乗っかるだけじゃなく、自分らしさを思いきり出せる実力を持ってるのがクール教信者先生である 例に漏れず、登場する女の子らが全員、エロい!! 乳首にエネルギーを籠め過ぎなんじゃないか、ってツッコみた...
クール教信者先生の最新作は、ある意味、今、流行りものである妖怪モノ でも、単にブームに乗っかるだけじゃなく、自分らしさを思いきり出せる実力を持ってるのがクール教信者先生である 例に漏れず、登場する女の子らが全員、エロい!! 乳首にエネルギーを籠め過ぎなんじゃないか、ってツッコみたくなるくらい、リアル 『小林さん家のメイドラゴン』でも知っていたが、やはり、クール教信者先生、モンスターを美少女に“変身”させる能力が高い。全員、タイプの違うエロさがあるんだけど、それ以上に可愛いくて、親近感が湧く個性の持ち主だ。クール教信者先生の本領は、外面よりも内面にこそ活きている 単純なハーレム性活でなく、あくまで、女性だけのシェアハウスって態なので、エロさが下劣な方向に暴走せず、コメディとシリアスさのバランスも好く、読みやすいし、ページを捲る毎に、この『もののけ♢しぇありんぐ』に惹かれていく この作品の主役にして、性ヒロインたるヤタが妖怪と人間のハーフや、悪魔祓い師とかでもなく、ただ、ぼっち気味なだけの普通、平凡、一般的なJKだからこそ、色々と厄怪さを抱えながらも、人間社会に馴染みたい、と努力している妖怪っ娘らとの心の距離が縮まっていく過程にニマニマできる 話間の、勝手にもののけアワードも面白い まぁ、今さらだが、下ネタ、微エロ描写が若干、多めなので苦手な人は注意かな 個人的にお気に入りの妖怪っ娘は、鬼っ娘のモミ。まぁ、理由はね、察してください お勧めの話は全部と言いたいところだが、それでは、未読の方に興味を持たせられないので、どうにか一つに絞ると、ヤタとユキの女の友情が深まる、第6日目「ユキの話」だ この1巻の最後の話は、「さすが、クール教信者先生」と感心できる巧さがある。これじゃ、絶対に2巻を楽しみにしてしまうわ 今後も、この女だらけの同居性活が続くのか、それとも、男の新キャラが登場してくるのか、気になるトコだ この台詞を引用に選んだのは、男の勝ち目が全く無い状態での負け惜しみほど聞き苦しいモノはないが、女の子のそれは可愛いなぁ、と思ったので。大丈夫、どのサイズにも需要はある!!
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