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海道龍一朗(著者)
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日本文化の源流を築いた室町時代を代表する四名の巨人たちを主人公にした短編集。どの作品も甲乙つけ難い味わいを醸し出している。 ほぼ同時代に、能、禅宗、茶の世界に審美眼を備えた傑出した人物が登場してくるが、その時代の雰囲気が連作短編のなかに生き生きと描かれている。
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短編集。一休さんの反省を描いたお話が印象に残った。この時代のお坊さんって、大変だったんだなぁ…。いまはどんな感じなんだろう。この時代よりは楽になってるのかな。