ROCK'N'ROLL BIBLE の商品レビュー
1.アーサーホーランド生誕70周年の実行委員になったため、どんな人なんだろうと思って読むことにしました。 2.アメリカと日本のハーフとして生まれ、聖書に出合ったことにより人生の転機を迎えたアーサーホーランドは23歳で洗礼を受け、牧師として生きることになります。しかし、一般的な牧...
1.アーサーホーランド生誕70周年の実行委員になったため、どんな人なんだろうと思って読むことにしました。 2.アメリカと日本のハーフとして生まれ、聖書に出合ったことにより人生の転機を迎えたアーサーホーランドは23歳で洗礼を受け、牧師として生きることになります。しかし、一般的な牧師とは異なり、「不良牧師」という名前を背負って生きていきます。 一見不良に見えるものの、言葉の重さや生き方について非常に考えており、彼が発した言葉によって多くの人を救っています。なぜ、このような生き方に至ったのか、 なぜここまで自由に生きることができるのか、このようなことが漫画と文章で分かりやすく書かれています。 3.最近の読書は知識を蓄えるためではなく、生き方を探すことが主な目的になっています。私がマネしたいと思ったところは、「自分に正直なところ」です。私は、自分のプライドが高いため、完璧を求めたり、自分を許せなかったりした部分を多く経験してきました。しかし、「許す」ことを覚えると、だいぶ生きやすくなるのでは?と思いました。 まだまだ私は彼の領域まで辿り着けませんが、素直に謙虚に生きていき、まだまだ成長していきたいです。
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アーサーの本を完読したのは何冊目だろう? 今回もアッと言う間に読んでしまいました。 文庫とは違い、十字架を背負ったアーサーが徒歩でアメリカを縦断しながら、美しい自然と一体になった写真も沢山掲載されていて見易かった。 それから、梅桃のんさんの漫画も読めます。 本の中には、アーサーが毎日、書かれている日記から、 少し抜粋して記載されている箇所もありましたが、 アメリカと日本の外交関係の事も少し書かれてありました。 『本音と建前が融合しながらいい加減(好い加減)を見つけようとしている。』 コレは人付合いと凄く似ているな~と思ったり、 日本人とアメリカ人のハーフであるアーサーから捉えた今の日本とアメリカの関係性が見て取れ、少し考えさせられたりもしました。 『人生があなたに人生の意味を問うている。 その答えを見出す旅を人はしている』 これがアーサーが考える人生という課題への人の在り方。 それから、、この本にも載っていましたが、 『人に批判されたくなければ、何も言うな。何もするな。何者にもなるな』 コレは芸術家である岡本太郎氏の言葉。 アーサーは、志があっても周りの意見に惑わされていると、その志さえ揺らぐ結果にならざるをえないと言っています。 『人は何かになろうとするから悲しくなる』 コレは相田みつおが言った事。 『何を言ったかではなく、誰が言ったのかが大事』 コレはナオト・インティライミが言っていた事。 全然、レビューいなっていませんが(笑) 『誇りには謙虚さが必要』 アーサーの本を読むと、 普段、自分は傲慢に生きているけれど、 其処が最も大事なんだと気がつかせてくれるので、 時々、我に返る想いがします。
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