筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。 の商品レビュー
毒舌変人天才書道家…。そういうの大好き笑 書から人の思いや願いをも読み取るという物凄い才能だなと。 今後過去などにも触れるだろうからシリーズ読みが楽しみ。
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端正な顔立ちで、著名な書道家なのに毒舌で変人の東雲清一郎に美咲が祖父が書いたラブレターの鑑定を頼む話から始まります。 文字から読み取れる才能ってすごいなぁと感心しました。確かに筆跡ってみんな違うから奥深いなぁと。男女関係なく、すぐバカかという捻くれた性格だけど垣間見える優しさがい...
端正な顔立ちで、著名な書道家なのに毒舌で変人の東雲清一郎に美咲が祖父が書いたラブレターの鑑定を頼む話から始まります。 文字から読み取れる才能ってすごいなぁと感心しました。確かに筆跡ってみんな違うから奥深いなぁと。男女関係なく、すぐバカかという捻くれた性格だけど垣間見える優しさがいいですね。
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容姿端麗、書の才能がありながら、人前では字を書かない大学生東雲清一郎。 彼は、字からその人の思いを読み取る。ラブレター解析からストーカー対策まで、筆跡鑑定することにより解決する。ストーカーの表現がだいぶおぞましいけれど、後味はよい。
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連続短編で、祖父のラブレター、変人の偽物登場 知人になりたくないけど有名人の残した書について 主人公に関して流れていく誤情報。 これでもか、と粘る主人公もすごいですが それほど祖父母が好き、というのがあったのかと。 2話目に関していえば…何自分の都合だけを振りかざして 詐欺のよ...
連続短編で、祖父のラブレター、変人の偽物登場 知人になりたくないけど有名人の残した書について 主人公に関して流れていく誤情報。 これでもか、と粘る主人公もすごいですが それほど祖父母が好き、というのがあったのかと。 2話目に関していえば…何自分の都合だけを振りかざして 詐欺のように取り扱っているのか、と突っ込みたい。 天才とバカは紙一重、といいますがこれは…な3話目。 結婚した奥さん、すごいです。 な、3回分の接触により…としか考えられない4話目。 思い込みが激しいのも怖いし、手段を選んでいないのも 恐ろしいを通り越してます。 そんな状況に『見せる』だけであの最後…。 一体、彼の字は何を思い起こさせたのでしょう? 変人と言われている彼ですが、これはこれで 口から出る言葉が素晴らしいです。
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東雲くんに自分の字も鑑定して欲しいと思った。 美咲と清一郎の会話が、見ていて面白い。 ツンツンしてるのに放ってはおけない。まるで猫のようだ(`・ω・´)
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初めましての作家さん。タイトル長!! 書道部に在籍していながら、ほとんど顔を出さず 書道家なのに文字も書かなければ、授業でも黒板を見ない ここは一番気になるところだったんだけど・・・ 美咲の大学では、美形なのに毒舌で、変人として有名・・・ そんな美咲が、どうしても筆跡鑑定をしてほ...
初めましての作家さん。タイトル長!! 書道部に在籍していながら、ほとんど顔を出さず 書道家なのに文字も書かなければ、授業でも黒板を見ない ここは一番気になるところだったんだけど・・・ 美咲の大学では、美形なのに毒舌で、変人として有名・・・ そんな美咲が、どうしても筆跡鑑定をしてほしくて 清一郎に話しかけるが、いきなりバカ女と言われ拒絶される。 4つのお話で、事件的には日常の謎的な感じ? ありがちな設定ではあるけど、書や文字に関しては、 考えたこともなかったので結構楽しいです(^◇^;) ギャップ的には方向音痴なのがツボ。
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こういう容姿完璧性格悪い男性は鉄壁なところがあるけど彼の場合結構ヌケサクなところがあるのでそれが人間味あっていいなぁ、と。 書、っていいよね。 2016.12.4
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読了せず。 個人的にちょっとこの主人公とヒロインにはついていけないなぁと。もう少し先まで読めば、違う感想があるのかも知れない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
妹より2作とも一度に譲受 文字にまつわる謎解き ミステリ(?) 他人の書いた文字を読まず、自分でも文字を書かない変人・東雲清一郎は、 筆跡からその書いた者の感情が読み取れるという特殊能力をもっていて、 またとても方向音痴ちう特殊能力も併せ持っている、 というキャラが際立ってますね。 同じ大学に通い謎を持ち込む美咲とのかけあい(?)も面白いです。
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■文字は嘘をつかない。本当に鑑定していいんだな? 亡くなった祖父の思いを確認すべく、美咲は大学一の有名人、東雲清一郎を尋ねるが、噂に違わぬ変人で――。有名な書道家なのに文字を書かず、端正な顔から放たれるのはシビアな毒舌。挫けそうになる美咲だが、どうにか清一郎を説得。祖父から残...
■文字は嘘をつかない。本当に鑑定していいんだな? 亡くなった祖父の思いを確認すべく、美咲は大学一の有名人、東雲清一郎を尋ねるが、噂に違わぬ変人で――。有名な書道家なのに文字を書かず、端正な顔から放たれるのはシビアな毒舌。挫けそうになる美咲だが、どうにか清一郎を説得。祖父から残された手紙を鑑定してもらうことになるが……。古都・鎌倉を舞台に巻き起こる、文字と書にまつわる4つの事件の連作短編ミステリー。
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