洗脳経済 の商品レビュー

苫米地英人(著者)

2016/07/09

日本国民は経済奴隷化されているということを主張した本です。

戦後の日本はアメリカGHQにより洗脳教育を受けた。
情報統制や教育によりいかに日本が

イギリス、フランスのロスチャイルド勢力が日本の江戸時代の薩長、幕府に資金供給していた。日本への影響力を行使するため。
明治維新によって薩長勢力が生き残りそれが現代も続いている。
政治家にも非常に薩長が多い。
そもそも薩長はイギリス、フランスから資金提供を受けており、そのイギリス、フランスは実質アメリカを支配しているためアメリカの言いなりにならざるをえない状況。

すべての金融システムがアメリカ主導で作られている。
銀行預金はすべてそのために使われている。
アメリカへの資金供給ルートが確保されている。
郵政民営化はアメリカに資金供給しやすいためになされた。
FRBには逆らえない。
テレビ、新聞は情報統制され、一切裏の事情は報道されない。

洗脳経済から自由になるには
消費コントロールに影響されずに預金をやめて、
情報空間（金融と一切切り離されているので支配不可能）で
本当の通貨と一切互換性を持たず独自の空間内でのみ使用できる
通貨を使えばIMFの金融支配から逃れられる。

難しい内容の本ですが、金融はすべてコントロールされていることを
理解した上でできることをやっていくしかないということでしょうか。

預金をやめてなるべく現物資産で持つこと、1人1人が選挙権を行使し
政治に働きかけることが大事。

2016/02/22

2016/02/06
自宅

無意識、無自覚での常識、普通と言う自身の物差し
常に一定の間隔では客観視がやっぱり必要だ。

2016/01/16

支配されないために私たちがとりうる一番の手段は、自分の消費を自分でコントロールすること
とくに、もっとも抽象度の低い自分の行動をコントロールすること。たとえば食べ物。グルメ雑誌があったらすぐ捨てる。このレストランが美味しいと聞いたらすぐ疑う。うまいものは食わない。グルメ番組はみない

2015/11/14

すごい。
読んでいて、怒りに震えた。

しかし、自分が豊かになること、
それさえも、むずかしい。

とはいっても、いまにみていろと
思う気持ちは芽生える。