世界70億人をワクワクさせるバカの知恵 の商品レビュー

薮考樹(著者)

2018/04/04

うちの社長が登場しているという話しを聞いて手にしてみました！笑
会社経営って本当にそれぞれなんだなあということを教えてもらえる一冊でした。

2016/03/25

藪考樹という人がどんな人か興味を持って読んでみた。口先だけの経営コンサルタントではなく、
実際にやってみて成功された方の考え方なので、
重みがある。
☆伸びる業界で仕事をしないとダメ
☆とにかく数をこなすということは間違い。売るためにどうしたらいいかということを実体験をもとに理詰めで考えることが重要。
☆「仕組み作り」こそが売るために必要
☆寝る前に、自分が成功している姿を具体的にイメージする。
☆何でも因数分解する。

2016/01/06

　経営されている会社のことも事業のこともほとんど知らない中で、勝手ながらも｢アクの強そうな人だなぁ｣と思いつつ読み進めていくと、ところどころに｢本当かな？｣と疑問が生じるものの、確固たる信念をもってガシガシと行動している人が言い表すことには説得力が伴ってるなぁとあらためて思う次第。
　著者をはじめ出版に関わる方々の思惑どおり、モブキャストという会社のリクルーティングにも大いに寄与する内容。読後に同社の門戸を叩く人と迎える人がそれぞれにいい出会いを果たし、目標に向かって邁進されることと思う。

2015/12/20

「世界70億人をワクワクさせる「バカの知恵」」
70億人をワクワクさせたいということ。

「モバプロ」「モバサカ」「モバノブ」「18(エイティーン)」をご存知でしょうか。「モバサカ」は知っているけど、それ以外は知りません。これらは、モバイルゲームコンテンツ。一時凄い話題になったガンホーもそうですよね。ゲーム名は忘れてしまいましたが、昨今は、手軽にできるモバイルゲームが流行っております。

私は、モバイルよりは、ドラゴンクエストやファイナルファンタジー、クロノトリガー、トルネコなどなどを好んでやっていた世代ですので、正直、モバイルゲームは疎い。そんな自分が、人気モバイルゲームを続々と輩出する会社「モブキャスト」社長の本を読んでみました。

モブキャストを率いるのは、42歳にして二度の上場を果たしたことのある藪考樹社長。藪社長は、今の自分があるのは自分自身が「バカ」だと知っていて、「バカ」であると気づいたから、これまでたくさんの工夫をしてきたという。

やはりというべきか、藪社長は、因数分解を意識していたそうです。うまくいったとき、うまくいかなかったときになぜそうなったのかを考えるということ、これをよく因数分解して物事を考えろと言う（というか、自分が良く言われる）のですが、それは、仕事をしていく上では非常に大切なことですよね。社長という立場であってもこれは同じ。

モバイルゲームは、どんな人でも楽しめるような仕掛けをしないときっと売れない。では、どんな仕掛けを組み込めばよいのか。逆に売れない場合は、どんな原因があるのか。そこを把握しなければ、きっと売れ筋商品を作れないよなーと。

個人的には、やはり逆算して考えて行動することが如何に大切なのかを再確認したところです。バカの知恵と言っているが、バカくらいに物事を実直に考えるということ、そこは、すごくいいですよね。

2015/12/12

モブキャストの社長の本。モブキャストという会社については知らなかったけど、上場してるらしい。NISA枠が残ってるので調べてみたら、一単位が５万円台と買える値段。ただし、ここのところ赤字続きなんだとか……。
それにしても、世の中には人見知りだけどコミュニケーション能力は高い人なんているんだなぁ。自分も、コミュニケーション能力が高ければ……。
自分の名前の由来の話は、親の期待に答えれるように育ったんだなと思った。自分は、自分の名前の漢字を思い浮かべるだけで、両親に謝りたくなる……。