天空の約束 の商品レビュー

川端裕人(著者)

2024/02/08

うーん、おもしろいのかわからないけど。
こういう人もいるってのも知ってたけど。
私に読解力がないんだろうね。

でも、天気を予報できるってのは知らなかったな。

2023/01/26

室内の空気の流れや温度の違いを感じ快適に過ごせるようにできる元大学教授、自然に関する予知夢をみるOL、室内に天気を作り操る会員制バー店主、太平洋戦争中に天気予報よりも正確に身体で感じて予測する子供たちなど、天気に関する不思議な能力を持つ一族が、どのように時代を歩み、知らず知らずのうちに互いが関係しながら現代に生きていくのかを書いた物語。
特殊な設定で読みづらく、最後まで読んだが、後半になるほど理解しづらい内容だった。

2016/02/09

『雲の一族』に連なる人々と、縁のあった人々とのショートストーリー集。

前作とは違って、一族の存在や役割について明快に語ることが出来る人物はおらず、それぞれがゆるやかに普通の人々に交じって生きている風景。

誰でも、雲の一族のように、空気の流れが見えるなら、もっと誰もが地球の環境問題を自分の事として感じられるだろうに…

2016/01/11

気象を予知する能力を持つ一族の現代と過去のお話。戦争中の話はつらい話でしたけど、ちょっと不思議なお話で、面白く読みました。もし本当にそんな力を持つ人たちがいたら、異常気象の多い今、すごく助けになるだろうなぁ。八雲先生の微気候デザインのお家もどんな住み心地なのか気になります。

2015/12/15

他人には見えていないものが見えて、雨が降る、雷がなる、風が吹くなどがわかり天気を予知することができる不思議な能力を持つ一族。
人よりも目立ってしまう、人と違うと不気味に感じて自分たちとは隔離したくなるものなのか。
あまりにも精度が高くてピタリと言い当てられてしまったら、予知しているのではなく荒れた気象を呼び起こしているように錯覚されてしまうのかもしれないなぁ。

2015/12/02

「雲の王」に続くシリーズ第2弾。前作より物語性がぐんと増して、読み物としても楽しめました。この先も追っかけてみます。

2015/10/18

ストーリーとしてドキドキした。
初めの登場者たちがバラバラで進んでいくが、進んでいくうちに
バラバラだった線がまとまり始める、
どうなるか、どうなるかドキドキしながらよんだが、最後は自分としては、えっ？これで終わり？というなんとも解せない終わりであった。
正直もっと書いてくれー続きをくれーという終わりだったので評価は低め、
内容は好き！いい作品だと思います

2015/10/14

恩田陸さんの「常野物語」っぽくて大好き(^^)♪読み始めは気象の話難しぃ(--;)と思ったけれど、物語の世界にすぐに入り込めた(^^)v戦時中の分教場の話はちょっと悲しくなった(--､)でもそれがあっての最後の話に感激(ToT)一族の能力を医学的に解明して欲しくないな～（￣～￣；）