明日の3600秒(1) の商品レビュー

紺野りさ(著者)

2019/07/30

タイムリープもの。修学旅行で廃れた祠をキレイにしたら1時間だけ過去に戻れる力を手に入れた主人公夏帆。イケメン一匹狼の茅野は夏帆の力を偶然知ってしまう。なんだかんだと心配してくれたり手助けしてくれたり秘密守ってくれたりどんどんいい奴だなーってなってくる茅野。こりゃそりゃ好きになるよな。

2016/07/05

タイムスリップもの。修学旅行先で荒れ果てた祠を綺麗にしたことで何故か1時間(3600秒)タイムスリップできるようになった夏帆。そしてそのことをクラスメイトの茅野に偶然知られてしまう。接点のなかった2人がタイムスリップを通して少しずつ近づいていく学園恋愛もの。自転車の2人(3人？)漕ぎと体育倉庫での展開にはキュンとさせてもらいました。

2015/11/29

1時間前にタイムスリップする能力が急に身についた夏帆。
お人好しの夏帆は人助けのために、その能力を使うがまだコントロールはできない。
そんな中、同じクラスの茅野にその能力がバレてしまう。
茅野はタイムスリップして戻れなかったら…。と夏帆を心配する。

これからきっと夏帆と茅野の恋愛も描かれるだろうしタイムスリップの仕組みも判明するんだろうから楽しみ！

タイムスリップ物は王道だけど、やっぱりたまに読みたくなるな。

2015/11/04

ある日突然、1時間前にタイムスリップできる
不思議な力が芽生えてしまった主人公の夏帆（なほ）。

そして
それをクラスメイトの茅野に知られてしまい
秘密を共有することになります。

紺野先生のお話によると
ファンタジー要素は50％くらいで
基本的には学園恋愛ものだそうです^^

まだお話が動き始めたばかりですが
お人好しで無茶ばっかりする夏帆を
なんだかんだ言いつつもほっとけない茅野
という感じです。

ラストの体育倉庫で、一瞬
二人の距離がすごく近くなってドキドキしました！
やっぱり体育倉庫のマットにも、魔物が棲んでいますね。
学園ものは、もう一度高校生したくなってしまうから困る～～（いい大人がじたばた）