1,800円以上の注文で送料無料

マンガ お料理再発見! コミックエッセイ の商品レビュー

4.4

7件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2022/05/07

土井先生のレシピもたくさん載ってて、オールカラーで嬉しい。きょうの料理や、おかずのクッキングを見ていた人にはおなじみの土井先生の名言たち、改めて読むとすっと入ってくる。おいしいにはいちいち理由がある、魚は触るほど駄目になる、流れに乗れば作れる、音を聞くようにゆでかげんをみる…忘れ...

土井先生のレシピもたくさん載ってて、オールカラーで嬉しい。きょうの料理や、おかずのクッキングを見ていた人にはおなじみの土井先生の名言たち、改めて読むとすっと入ってくる。おいしいにはいちいち理由がある、魚は触るほど駄目になる、流れに乗れば作れる、音を聞くようにゆでかげんをみる…忘れかけててはっとしたり、そうですねと頷いたり。料理する、っていいなあ。料理して食べるって、幸せなことだなあ。 前作よりは僅かによくなったけど、絵と手書きの字は残念。

Posted byブクログ

2018/10/31

この本のいちばん好きなところは、おにぎりの回です。 えまさんが「先生のおにぎりは最初からこんなに素直な味なんですか」というようなことを聞きます。(この質問が秀逸だな〜と思うんです※後述) 先生は少し考えてから 「自信がついて、少しずつ素直になっていったんです」 と、言います。 ...

この本のいちばん好きなところは、おにぎりの回です。 えまさんが「先生のおにぎりは最初からこんなに素直な味なんですか」というようなことを聞きます。(この質問が秀逸だな〜と思うんです※後述) 先生は少し考えてから 「自信がついて、少しずつ素直になっていったんです」 と、言います。 土井先生の言葉は、お料理が人生と密接にリンクしていることをいつも教えてくれると思います。 少しだけ自慢しますが笑 私は仕事で土井先生のおにぎりをいただいたことがあって、その味は「母が握るものよりお母さんのおにぎり」でした。食べた瞬間に、働くモードでギリギリしていた私の心と体がほぐれたのです。撮影中、ピリピリしていたことを忘れて隣の人に「美味しいねえ」と笑いかけてしまいそうな、景色が変わるような味でした。 この本の、えまさんの質問を読んで「そうか、味が素直だから、私の心と体が素直になったんだ」と思いました。 本当は、毎日コンビニのパンを食べながら深夜まで仕事なんかしたくなくて、普通の食材で作った普通の料理を家族と食べたい。それが私の気持ちだったと気づいたのです。(土井先生の使う調味料は普通のものではないですけど。めっちゃいいやつ) そういう魔法が使える土井先生。この本は、えまさんの漫画で先生の独特の間とか、ひとことが本当によく表現されていて、おふたりが力を合わせて作ってくれた素敵な作品だと思います

Posted byブクログ

2018/07/28

この土井先生の表情に惹かれてついつい購入。 読み終わってから感想を、と思っていたけれど、読むというより、ほぼほぼ日々の料理の確認で開いているような。

Posted byブクログ

2016/07/28

土井先生の特徴が絵からも内容からもわかる。 着眼点がすごくいい人なんだなぁと思う。 サラダ巻きのところは、特にお気に入り。 小波田えまさんの漫画がもっと読みたいと思いました。 猫を正面から書くのではなく、お尻の穴からってところが、猫好きにはたまらないです。

Posted byブクログ

2016/06/25

コツが漫画で細かく描いててわかりやすい。でも、この絵は苦手。 すき焼きはお父さんが主役、お父さんが味付けして……に父を思い出す。私の実家もすき焼きの味付けだけは父の仕事だった。懐かしい。

Posted byブクログ

2017/09/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1冊丸ごとフルカラー、漫画と、料理本が合体。 漫画3ページの後に、その料理の作り方がカラー写真で載っています。 ヘタウマな画風が癒し系。 この画力どうなの?と思いますが、とても分かりやすい。 そして、土井先生のキャラクターをつかみ過ぎ! 「あ~、土井先生って、こういうこと言うよね!」 という、土井先生あるあるも楽しめます。

Posted byブクログ

2015/11/01

おかずのクッキングの連載は楽しみに見ていた。 しかし、おかずのクッキングを読み始めてまだ間もないため、この連載をすべて読んできたわけではない。 テレビでは感じにくい先生が意識を向ける先がよく分かってとても興味深い。 できることならこの連載を続けて欲しいものだ。

Posted byブクログ