ザ・カリスマドッグトレーナー シーザー・ミランの犬と幸せに暮らす方法55 の商品レビュー
洗足池図書館の「イヌ」特集の中にあった一冊。カリスマなんとかという売り方は気に入らないけれど、すんなり読めて存外嫌みなし。まぁ、小生イヌは飼っていないのですが。
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書き方は変えているが核となる内容は前著の『あなたの犬は幸せですか』と同じ。とにかく「運動・しつけ・愛情」の順番が大事だということ。 これを理解するには前著の方が読みやすいと思う。本書はあまり役に立たない体験談などでページを増やしている。新たな発見がほとんどなかったので☆3つ。
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犬を飼うということは、群れのリーダー(パック・リーダー)となるということである、という明快なビジョンが貫かれている。 猫可愛がりするだけではなく、運動・しつけ・愛情の順で接すること。 ルール、境界、制限を設定し徹底すること。 等々が、動物としての犬の本能との関連から説明される。...
犬を飼うということは、群れのリーダー(パック・リーダー)となるということである、という明快なビジョンが貫かれている。 猫可愛がりするだけではなく、運動・しつけ・愛情の順で接すること。 ルール、境界、制限を設定し徹底すること。 等々が、動物としての犬の本能との関連から説明される。犬はもともと群れで生活しており、リーダーに従うようにできている。そのバランスを崩さないでいることが大事なのだ。 第7章に、犬に影響する飼い主の人生の転機についての解説があるのもおもしろい。犬と生きるということは自らを律するということでもあり、運動・しつけ・愛情の順序で自分自身に接することが、人生の実現をもたらすという最終章も興味深い。 日本の多くの愛犬趣味本とは一線を画する内容で、大変興味深く読んだ。
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2016/02/19 自宅 表現の機微は原書でも難しいところ。 悪くなく訳されていると思う。エネルギーは大事。
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テレビシリーズが面白かったので、本も期待して読んだのだけど…読み物としてはそんなに楽しめなかった。。 いや、かなりボリュームがある本だし、読者が期待する内容は書かれているのだけど。
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色々なご意見もありましょうが、諸説の一つとして読んでみても良いかと。犬とは本当に面白く、人の心に深く入り込んでいるものなのだと思わされます。
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