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インダストリー 4.0 決定版 の商品レビュー

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17件のお客様レビュー

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2024/05/19

残念ながら日本の第4次産業革命は大きく遅れてる。今が産業革命期と気づいていない人も多い。政治がグタグタで経済がついていけない状況にある。このままだと日本は世界から大きくリードされる。AIを使ったビジネスモデルを再考する必要がある。とにかく今は底だと思う。

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2021/09/13

恥ずかしながらドイツが国を挙げて取組んでいることは知らなかった。 本の内容は一通りの紹介程度で、革新的な提案などはない。 結局「ノウハウの流出を恐れてオープンになりきれない」がずっと課題のまま進歩していないと感じる。オープンな方が絶対に進歩(技術にしても、働き方改革などにしても)...

恥ずかしながらドイツが国を挙げて取組んでいることは知らなかった。 本の内容は一通りの紹介程度で、革新的な提案などはない。 結局「ノウハウの流出を恐れてオープンになりきれない」がずっと課題のまま進歩していないと感じる。オープンな方が絶対に進歩(技術にしても、働き方改革などにしても)は早いと思うが、、、難しい。 ドイツが国単位で進めるように、ある程度束になる必要があるとは思う。日本なら自動車業界か。

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2021/04/03

薄い。 【ドイツはインダストリー4.0】のくだりを何度読まされたか‥。 上辺だけをさらーっと説明したような内容。 数年前の本なので仕方がないといえば仕方がない。 未来に関する本は最新のものを読むようにしようと思った。

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2021/04/02

製造装置から生産管理へのアップロードは次のようなものです。 ①製造装置の情報収集 センサ、MESといった機器から、工程管理へデータを上げる 膨大な種類があるので、すべての実装はできず、かつ、項目を限られる ②工程管理 収集したデータをそのままではみれないので、図表・グラフに可視化...

製造装置から生産管理へのアップロードは次のようなものです。 ①製造装置の情報収集 センサ、MESといった機器から、工程管理へデータを上げる 膨大な種類があるので、すべての実装はできず、かつ、項目を限られる ②工程管理 収集したデータをそのままではみれないので、図表・グラフに可視化する。生産管理や原価情報など経営情報に有用なデータはさらに加工して、上位に送られる。 ③生産管理 SAPなどのERPにて、生産情報として生産計画や、経営計画に反映される。

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2020/02/22

刊行は2015年。著者は日系シンクタンクの幹部兼ドイツの経済振興公社の日本代表。 平たく言えば、インダストリー4.0はネットワークで情報を吸い上げ、コンピュータ・人工知能を活用して、最適な解を見つけ生産性や効率を上げるもの。アメリカ・ドイツをはじめ、海外各国は官民がコンソーシアム...

刊行は2015年。著者は日系シンクタンクの幹部兼ドイツの経済振興公社の日本代表。 平たく言えば、インダストリー4.0はネットワークで情報を吸い上げ、コンピュータ・人工知能を活用して、最適な解を見つけ生産性や効率を上げるもの。アメリカ・ドイツをはじめ、海外各国は官民がコンソーシアムを組んで取り組んでいることを紹介。 皮肉にもそのドイツでは今政権が混沌としており、経済も順調かと言われると疑問符がつく。今この取り組みはどう進んでいるいるのだろうか。積ん読して本を開いたのが5年後になってしまった。本にも賞味期限がある…

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2019/11/24

・第1次産業革命:水力蒸気機関を活用した機械製造設備の導入 ・第2次産業革命:大量生産の始まり。分業化された労働および電力の利用 ・第3次産業革命:エレクトロニクス・IT技術の活用による自動生産の促進 ・第4次産業革命:CPS(Cyber Physical System)の活用

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2018/07/30

IoT, AI, CPSといった概念・テクノロジーと 主にドイツの国家戦略から狼煙をあげた「インダストリー4.0」。 これまでのマスプロダクションから大きくパラダイムが変わるこのステージはなぜ起きたのか、どう変わっていくのか、そして技術立国を標榜する日本はどう向き合っていくべきな...

IoT, AI, CPSといった概念・テクノロジーと 主にドイツの国家戦略から狼煙をあげた「インダストリー4.0」。 これまでのマスプロダクションから大きくパラダイムが変わるこのステージはなぜ起きたのか、どう変わっていくのか、そして技術立国を標榜する日本はどう向き合っていくべきなのか。 コンパクトに必要な情報をまとめつつ将来への示唆も示した一冊。

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2017/05/14

本テーマの概要や取り巻く環境などが、解説されている。 しかしながら、、、、題名の「決定版」や「~の全貌」は、明らかに名前負け。内容が薄く、また、本テーマと直接関連のない章もあり、厳しい評価とならざるを得ない。

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2017/01/03

この先の日本の産業のあり方について、新聞に書いてあるようなことをうまくまとめてて頭が整理されました。 日本は人材のレベルは高いのに一人当たりの生産性や輸出での競争力はかなり低い。 (以下、後で書く) モノづくりで競争力1位になるという目標を考える際、 問題となるのは、 ・ ...

この先の日本の産業のあり方について、新聞に書いてあるようなことをうまくまとめてて頭が整理されました。 日本は人材のレベルは高いのに一人当たりの生産性や輸出での競争力はかなり低い。 (以下、後で書く) モノづくりで競争力1位になるという目標を考える際、 問題となるのは、 ・ 対策として、

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2016/05/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これからの未来を考える時に参考にすべき本のうちのひとつ。 ドイツを発端に盛んになったインダストリー4.0。これは世界中の工場をスマート化することが目標の動きだ。 人工知能やIoTなどの技術が発達しており、どこの国もいち早くその技術を完成させようとしている。これからの国のパワーバランスにまで関わる産業の問題で、非常に世界が広くておもしろい。 スマート工場が増えた時にどんな産業が必要になってくるのか、今のうちから考えることが大事。 この本の中ではデータサイエンティストが来るとのこと。確かにビッグデータ内に蓄積されたデータをどのように読み解くかという部分は必要であるし、以前から私が思うのはデザインの力が重要になってくる気がする。

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