櫻子さんの足下には死体が埋まっている はじまりの音 の商品レビュー
中々読む時間が無くて悔しかった 今回は札幌行ったり青い湖を見に行ったり移動が多かった でもどこに行ってもやっぱり探し当ててしまうんだね しかも真相までしっかりと当ててしまう 最後にはお祖父ちゃんズの大活躍 無事櫻子をヘクターが見つけたし今後山お祖父ちゃんとじゃないと山には行けない...
中々読む時間が無くて悔しかった 今回は札幌行ったり青い湖を見に行ったり移動が多かった でもどこに行ってもやっぱり探し当ててしまうんだね しかも真相までしっかりと当ててしまう 最後にはお祖父ちゃんズの大活躍 無事櫻子をヘクターが見つけたし今後山お祖父ちゃんとじゃないと山には行けないと約束までさせて ばあやはやっと安心できる お嬢様の葬式の時は棺桶が二つですからねと本気で言ったばあやに泣けた
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特に人の嫌な部分が見える話。その中で櫻子さんやばあやさんの良くも悪くも真っ直ぐな性格が心地いい。あと人間味のある正太郎の語りにはいつも感情移入してしまう。あと今回もSSが最高すぎて1番好きな話。
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前からうすうす思っていたけれど、作者さん、メンドクサイ頭の悪そうな女子の群れをほんのりディスってる‥? 櫻子さんを読むような民にはこういった人種はいないと思うけど。 あと動物が傷つく話はイヤや… 三匹のおっさん、じゃなくて3ジジが素敵。
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真の巨悪というところへの進み方としては、少し閑話休題的に日常が語られます。学生生活の中での輪と和とその歪み的な話でサブキャラクターたちの深みを出しつつ、九条家にまつわる部分も輪郭を整えつつ、いざ忍び寄る巨悪に対してって感じの巻ですね。北海道グルメが絶妙であるのでなおさら平和感も募...
真の巨悪というところへの進み方としては、少し閑話休題的に日常が語られます。学生生活の中での輪と和とその歪み的な話でサブキャラクターたちの深みを出しつつ、九条家にまつわる部分も輪郭を整えつつ、いざ忍び寄る巨悪に対してって感じの巻ですね。北海道グルメが絶妙であるのでなおさら平和感も募る日常ミステリー。さて、最後の部分。おまけの賢人話で薄まっているが、次の巻での大きな対決へのリードとなっているのだろうか。
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7巻からチラつく花房の」影、今巻でも2つの事件に花房が関わっていると感じる館脇。しかし、櫻子さんの強力により無関係とわかるが、ラストのシーンで館脇の家のポストに蝶の羽根が入れられていた…。 いじめられていた経験から生じる歪んだ感情。 自分より幸せな人をみると殺意を感じる女性。 ...
7巻からチラつく花房の」影、今巻でも2つの事件に花房が関わっていると感じる館脇。しかし、櫻子さんの強力により無関係とわかるが、ラストのシーンで館脇の家のポストに蝶の羽根が入れられていた…。 いじめられていた経験から生じる歪んだ感情。 自分より幸せな人をみると殺意を感じる女性。 しかし、その相手は人間以外の動物にも向けられる。 少しの憎悪が人の考え方や行動を変えてしまうのだなと感じた。
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じわじわと何とも言えない不穏な空気。最後の3人のおじいちゃんのお話でホッとする。あぜちさんの予想外のキャラクター。
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ミステリー部分よりも、女子高生の人間関係の話で心がヒリヒリしてきた。この作家さんの思春期の心の遷ろいを描く作品が他にあるのか気になる。
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「ウラ ト オモテ」 本当を隠して作り出した。 何故そんな事をしてしまったのかなんて、その時のノリや逆らえない立場など言い出したらキリはないだろうが自分自身が軽率に考えていた所もあるのだろうな。 孤立し一人を経験した彼女だからこそ、周りを見る洞察力に優れ彼女を嘘でも親友と呼ぶ事に...
「ウラ ト オモテ」 本当を隠して作り出した。 何故そんな事をしてしまったのかなんて、その時のノリや逆らえない立場など言い出したらキリはないだろうが自分自身が軽率に考えていた所もあるのだろうな。 孤立し一人を経験した彼女だからこそ、周りを見る洞察力に優れ彼女を嘘でも親友と呼ぶ事によって自分と同じ道を辿らぬようにしたのだろうな。 「雛を呼ぶ声」 自分より幸せそうだったから。 治安を守る為だというのであれば、もっとコミュニュケーションをとって周りの人達と助け合いが出来るか判断したうえで排除するか決めるべきでは。 彼は彼女をこの地に連れてきた事によって療養になっていると考えたのだろうが、実際に通院もしてないのであれば悪化したとしても仕方ない事では。 「脱皮」 彼の犯行に見せかけただけで。 父親の思いも分からないと言えば嘘になるが人の気持ちなど誰にも知る術は無いのだから、むしろしっかり話し合うべきだったのではないだろうか。 二人の弟妹の死を目の当たりにし、その一人が両親に手をかけられた事を知る彼女はこれからも苦しむかも知れないが懺悔の時が出来て良かったな。 「北方の三賢人」 行方不明になった彼女の行き先は。 一人での山歩きは慣れた者であったとしても遭難の可能性や危険と隣合わせだというのに、彼女も興奮して思わずと言ったが今後この様な事が無い事を祈るばかりだな。 彼等一人一人が行っている事や趣味は違えど、年の功もあるのだろうが三人集まれば何が起きても大丈夫なのではと思うぐらい頼もしいな。
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シリーズ8作目。。にしてはじまりという副題!? 正太郎の友人、九条家のご近所さん、そして櫻子さんのおじさんからの青葉さんなど、ちょっと日常が見えるお話。あいかわらずついてまわるのは死体だけど(^-^; あ、正太郎の3人のおじいちゃんも勢揃いしたね! さて、正太郎に届いた封書の差出...
シリーズ8作目。。にしてはじまりという副題!? 正太郎の友人、九条家のご近所さん、そして櫻子さんのおじさんからの青葉さんなど、ちょっと日常が見えるお話。あいかわらずついてまわるのは死体だけど(^-^; あ、正太郎の3人のおじいちゃんも勢揃いしたね! さて、正太郎に届いた封書の差出人は!? いよいよ、はじまるのかな。悲しい話にならないと良いけど。。
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北海道旅行&ご飯が食べたくなるミステリーシリーズ。キャラクター同士の掛け合いの楽しさ、関係性も面白い。 前回急激に動き出した話が、ゆっくりと少しずつ進み始めているから続きが気になる…早く読みたい。
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