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料理ができる男は無敵である の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2021/11/23

料理ができる男は無敵である 著:福本陽子 男性だからこそ、料理ができたほうが絶対いい。なぜならこれまで料理をしてこなかったからこそ、料理を通じて磨けるスキルというものが存在するからである。意外かもしれないが、料理をすれば、同時処理スキルや段取り力、創造力といった仕事に直結するス...

料理ができる男は無敵である 著:福本陽子 男性だからこそ、料理ができたほうが絶対いい。なぜならこれまで料理をしてこなかったからこそ、料理を通じて磨けるスキルというものが存在するからである。意外かもしれないが、料理をすれば、同時処理スキルや段取り力、創造力といった仕事に直結するスキルも磨くことができる。「仕事ができる人は料理もできる」とよく言うものの、料理を通じて「仕事ができる男」になることも可能である。 本書の構成は以下の6章から成っている。 ①「男の料理」は人生を変える ②男は料理で磨かれる ③なぜ料理ができる男は、仕事もできるのか? ④「男の料理」で周りの人も幸せになる ⑤料理をはじめるその前に ⑥簡単・豪華・楽しい!「男の料理」実践編 私自身、毎日料理をすることはないものの、土日特別な日には妻に変わって台所に立つ。味はどうかはわからないが楽しく料理をしている。 料理をすることでもちろん料理の難しさを知ることになるものの、より大切なことに気付くことも多い。 料理はおいしいものを提供するだけが全てではない。相手のために作るのであれば、相手を満足させることがひとつの目的にもなる。 自分軸で出来上がった料理を自分のタイミングで味わさせるだけが料理の良さではない。 相手が何を食べたいか、どのタイミングで食べたいのか、どれだけ相手を思ってつくるのかも時には大切なのかもしれない。そして何よりは作りっぱなしにせずに台所やシンクをピカピカにするのが喜ばれるのかもしれない。 料理そのものと背景を考える。料理を知ることでわかることは多い。

Posted byブクログ

2019/12/31

なぜ男が料理をするべきなのか?を様々な角度から説明する内容が8割、最後の2割がどうすればよいのかの解説。 納得感はあったが、個人的には上記の割合は逆でも良かったかなと。料理するメリットは頭の中ではわかっている、でも、一歩を踏み出すハードルが高いのが現実。 その一歩をどう下げる...

なぜ男が料理をするべきなのか?を様々な角度から説明する内容が8割、最後の2割がどうすればよいのかの解説。 納得感はあったが、個人的には上記の割合は逆でも良かったかなと。料理するメリットは頭の中ではわかっている、でも、一歩を踏み出すハードルが高いのが現実。 その一歩をどう下げるのか?といったところにもっとフォーカスしてくれても良かった。筆者の持論は、週末のちょっと見栄を張るための料理(夕食のハンバーグ)から始めること。 個人的なハードルは、なかなか食材を買っても使い切れないことや、コスパが低いことだったが、そこへの踏み込みはあまりなかったのが残念であった。

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2019/09/22

男だからという括りをする必要はないと思ったけど、料理を学ぶメリットには納得感あるものが多かった。メンキチ行きたい〜!

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2017/06/27

タイトルを見てガッツポーズをした2冊。この本と「人は見た目が9割」。 おかしぃなぁ、全然恩恵がないぞ?!

Posted byブクログ

2016/09/13

行きがかり上、料理に手を染めなければ、手にしなかった本。料理をしていて実感するのは、料理は「段取り」「準備」「マルチタスク」であるということ。まぁ、この3つはイベント運営にも通じる。電子レンジなし、コンロは2つ、包丁さばきは無手勝流の劣悪環境。この3つの障害を抱えながら鼻歌交じり...

行きがかり上、料理に手を染めなければ、手にしなかった本。料理をしていて実感するのは、料理は「段取り」「準備」「マルチタスク」であるということ。まぁ、この3つはイベント運営にも通じる。電子レンジなし、コンロは2つ、包丁さばきは無手勝流の劣悪環境。この3つの障害を抱えながら鼻歌交じりで、絶妙のタイミングで全品を食卓に並べ「さぁ、お食べ!」と、そんな離れ業やってみたいもの。まさしく無敵だ。ある日、「オレ、無敵になってる!」と実感できる時の到来を信じて、厨房に籠るのみである。

Posted byブクログ

2016/01/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

男性料理研究家福本さんの著書。男性がもっと料理に気軽に慣れ親しんで欲しい!という想いが込められた一冊。前段では、男性が料理をすることのメリットが様々な観点から語られており、後段では著書が主催する「メンズキッチン」で人気のメニューがオールカラーで紹介されてます。 おわりにで書かれた「黒ごはん」、すき焼のタレで作った雑炊?なのかな、これはやってみたい!

Posted byブクログ