空母いぶき(2) の商品レビュー
自衛隊員、政治家それぞれがそれぞれの場で決断を迫られる回だったと思います。 次回からの中国空母の動きが大変楽しみになりました。
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・8 与那国島の中国軍ヘリは、空母系か空中給油をつないで来た? ・10 現代の潜水艦は深度320mでも攻撃できるみたい。 ・13 政府の情報公開が進んでる。 ・14 全員同じもの食べてるのは、臨戦態勢だから? 着々と戦闘が拡大しているような重苦しい空気。
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"沖縄与那国島が中国の制圧下に入った。 敵国の一部が起こしたクーデターなのか?国家の意思なのか? この状況下で我が国は的確な判断ができるほどの情報を持ちえるのか?"
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いやいやいや。偶発的な艦船同士や航空機同士の衝突ならともかく、大隊規模の上陸部隊が住民が居住し、自衛隊が駐留している離島(複数)に上陸し、占拠したことが確認されても、防衛出動どころか、防衛出動待機命令すら出てこないとか、もうね。 ああ、この作品は『沈黙の艦隊』なんかとは違って、政治的リアリティを追求することは一切しない娯楽作品だったのか。なーんだ。勘違いしたわ。とりあえず次巻はその線で付き合うけど…
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うぉおおおお〜ついに防衛出動発令! これから一体どうなっていくのか? しかし何というリアリティか…もし本当に中国が日本の領土に侵攻してきたらこう言った戦略を立てて来るのか〜日本の領土に侵攻しておいて「戦争は望んでいない」など詭弁としか言いようがないが、そう言っておけば、日本が攻撃をしてきた際、「正当防衛だ!」と言うつもりなんだろうな〜中国らしいあざとい戦術だなぁ しかし今のところ日本政府の動きがスムーズだよね。本当は時の政府や政権が本当にこういう判断や選択を出来るのか否かが一番心配なんですよね。それくらい有事に対する確保を持っている政治家がどれほどこの国にいるんだろうな〜自衛隊の方々は常日頃からこの国を守る為に働いてくれてるんだからね戦闘に対する恐れや人を殺してしまうかも知れない葛藤はあるだろうけど、最後の最後で覚悟を決めているところがきっとあるんだと思います。でも政治家はどうなんだろうね…政府の対応や動きだけじゃなく、有事になってしまった後の野党の連中の動きや発言も見てみたいですね(笑)
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潜水艦、イージス艦、最新鋭機搭載の護衛艦…新空母艦隊が「戦場」に向かう!!「いぶき」就役の翌年、20XY年、中国軍は突如、尖閣と先島諸島に上陸!!島民全員が制圧下に入り、陸自駐屯地も占領下に!!「いぶき」第5護衛隊群は、命令を受け、現場海域に急行しようとするが、その途上、立ちふさがるのは中国海軍潜水艦、2艦――――――!!!(Amazon紹介より)
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明らかに日本国領土の自衛隊が駐屯する島が中国軍に占領されたのに、専守防衛の建前であっさり投降してしまうなんて! それが戦闘・戦争を望まない現実であるのだろう。作者のアンチテーゼとしての描写が読者に迫る。偵察機の撃墜から防衛出動となり、否応なく緊張が高まっていく。
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与那国島と多良間島が中国人民軍に制圧され、魚釣島も占領される。ついに防衛出勤が、発令される。事態は緊迫してきた。。
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果たして日本がこういった状況に置かれた時、国民は冷静な判断ができるのか。本来成熟した民主主義社会では、その冷静な判断を後押しするメディアが信頼されていなければならないが、日本はどうだ。誤報を出しても訂正しない、国民に情報を「くれてやる」というプライド丸出しの今のメディアに、中共と...
果たして日本がこういった状況に置かれた時、国民は冷静な判断ができるのか。本来成熟した民主主義社会では、その冷静な判断を後押しするメディアが信頼されていなければならないが、日本はどうだ。誤報を出しても訂正しない、国民に情報を「くれてやる」というプライド丸出しの今のメディアに、中共との全面戦争になるというような状況で冷静に対応できる能力があるとは到底思えない。
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20XY年、ついに中国人民解放軍が事を起こす。しかし、その意図するところが見えない。 占領された島の島民が冷静に行動している様子に驚く。実際にはこうはいかないだろう。そんな中、とうとう戦死者が出てしまう。先の大戦以来初の戦死者。 海上警備行動が発令された。報を受けた「いぶき」も、被戦闘地域の奪還と島民保護のために先島諸島海域へと急行。対峙する第5護衛隊群と中国軍の潜水艦。一歩も引かぬ両者。高まる緊張感でひりひりとする。 多良間上空でのRF4E偵察機の撃墜。そして、「防衛出動」の発令。 「国民の生命と財産、そして領土のどちらも失うつもりはない!」という日本の垂水総理の不退転の決意。 果たして全面対決ということになるのだろうか?
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