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IoTまるわかり の商品レビュー

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37件のお客様レビュー

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2018/01/27

IoT分野で今後期待される発展のあり方と,それに伴う産業の変化を中心に論じた一冊.関連用語や概念を調べる取っ掛かりとして読んだ.製品や部品そのものが,自身や周りを知る能力とそれを伝える能力を手にすると共に,通信・情報処理インフラの整備・進歩により,膨大な数の製品・部品から送られて...

IoT分野で今後期待される発展のあり方と,それに伴う産業の変化を中心に論じた一冊.関連用語や概念を調べる取っ掛かりとして読んだ.製品や部品そのものが,自身や周りを知る能力とそれを伝える能力を手にすると共に,通信・情報処理インフラの整備・進歩により,膨大な数の製品・部品から送られてくる大量のデータの処理が可能となることによって,エンドユーザーの希望が瞬時にサプライヤーに伝わるようになり,その結果「かゆいところに手が届く」ばかりでなく,「かゆいと思ったときには既に手が届いている」ようなサービスが現実のものとなると予測されている.インダストリー4.0とインダストリアル・インターネットの話は勉強になった.ただ,ほぼ全体がIoTの光の面の説明に終始しており,雇用減少に対する懸念やセキュリティの問題についてはほとんど触れられていなかった.

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2018/01/20

図書館で貸出から読了。熟読までしていないが、 IoTがまるわかり、という題名に反して、新聞記事をそのまま持ってきたような内容だった。元々のテクノロジーに理解があった場合は、肩透かしをくらう。 また発行された2015年から約3年の月日と現在を比較したとき、思った以上に進んでない現...

図書館で貸出から読了。熟読までしていないが、 IoTがまるわかり、という題名に反して、新聞記事をそのまま持ってきたような内容だった。元々のテクノロジーに理解があった場合は、肩透かしをくらう。 また発行された2015年から約3年の月日と現在を比較したとき、思った以上に進んでない現状もあるので、あまりワクワクしないのもある(主観的な感想)

Posted byブクログ

2017/06/02

想像の範疇を超えていなかった。きっと未来を予測することなど誰にもできないのだろう。 僕はIotに対してあまり魅力を感じていない。僕自身の幸福に関与するのはもっと根源的で普遍的で、かつ個人的な体験である。それは効率化したら、きっと意味がなくなってしまうようなささやかなことだ。僕は、...

想像の範疇を超えていなかった。きっと未来を予測することなど誰にもできないのだろう。 僕はIotに対してあまり魅力を感じていない。僕自身の幸福に関与するのはもっと根源的で普遍的で、かつ個人的な体験である。それは効率化したら、きっと意味がなくなってしまうようなささやかなことだ。僕は、Iot推進派(少なくとも本書の著者)の人達が、Iotが提供するコンテンツやインフラが人々を幸せにするのだと信じて疑わない態度がとても怖い。

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2017/02/09

お客様はわがままです=わがままだからこそ、差別化のタネがある。 IOTは、複占化を促進する。ゲーム理論の二人ゼロ和有限確定完全情報ゲームと同じ。相手の動きに合わせて戦う。

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2016/09/15

IoTまるわかり  (日経文庫) 2015/9/16 編:三菱総合研究所 IOTは「Internet of Things」の略で、「モノのインターネット化」と言われている。 接続可能なあらゆる「モノ」のデータをつなげる「IOT」は人の代わりを担ったり、日々の活動を効率化してく...

IoTまるわかり  (日経文庫) 2015/9/16 編:三菱総合研究所 IOTは「Internet of Things」の略で、「モノのインターネット化」と言われている。 接続可能なあらゆる「モノ」のデータをつなげる「IOT」は人の代わりを担ったり、日々の活動を効率化してくれるとともに、これまで人間の能力ではできなかったことを可能にしたり、時間や地理的制約を気にせずにすむことができるようにしてくれる。そうしたことを通じて、人の能力の可能性を大きく広げてくれる。 本書の構成は以下の5章から成る。 ①2030年、IOTが変える社会 ②IOTを大づかみしてみよう ③消費・サービスへのインパクト ④製造業・ものづくりへのインパクト ⑤日本にとっての大きなチャンス まるわかりというだけあっておおづかみから始まり、事例の紹介やキーワードの解説等いたせりつくせりの内容。IT初心者でありIOT初心者の私でも楽しくそして理解の上で読み終えることが出来た。 IOTについてもまだまだ変化の途上であり、ゴールは見えない。ゴールはないのかもしれない。しかしもうすでにIOTの恩恵を受けて私たちの生活自体が快適なものに向かっていることは確かである。 これもIOTのおかげ。あれもIOTのおかげとIOTなしではこれからの社会は成り立っていかない。 あらゆるモノがつながるだけではなく色々な知識・価値観もIOTによってつながる日も近い。

Posted byブクログ

2016/06/02

最大の問題はIoTの定義を「モノがインターネットでつながること」より深められていないこと。けっきょく新聞で見るような定義と同じで、概念としての深みや独自の解説がない。 もう少し具体的に。 冒頭と随所で出てくる「IoTで生活がこうなります」的な話は質の悪いSF小説にしか見えなくて...

最大の問題はIoTの定義を「モノがインターネットでつながること」より深められていないこと。けっきょく新聞で見るような定義と同じで、概念としての深みや独自の解説がない。 もう少し具体的に。 冒頭と随所で出てくる「IoTで生活がこうなります」的な話は質の悪いSF小説にしか見えなくてまったく憧れない。結局のところ今IoTでは何が実現していて、次に何が起こり、最終的にどういったことに繋がっていくのか、という時系列がごっちゃになっているから、話が随所で飛躍していて妄想レベルに思えてくる。あと当然大問題になってくるであろうセキュリティ面の話が、最後の方に章のおまけで5pほど出てくるのみ。これは1章分は書くべきネタでは? ハッキリ言ってオススメできないレベルの本でした。

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2016/05/26

自分がわかっているところは「まあそうだよね」と感じ、わかっていないところは結局わからないままになった。 IoTの説明をしているようで説明されていない感が強い。概念なのか使い方なのか機能なのか。似た用語との違いはどうなのか。 M2Mとの違いが出てきたが、あまり納得の行く説明はなく...

自分がわかっているところは「まあそうだよね」と感じ、わかっていないところは結局わからないままになった。 IoTの説明をしているようで説明されていない感が強い。概念なのか使い方なのか機能なのか。似た用語との違いはどうなのか。 M2Mとの違いが出てきたが、あまり納得の行く説明はなく、使い手の意識の違いくらいにしか読み取れなかった。 どちらかが包含しているのかとか、図があってもよいのでは。

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2016/05/23

価値共創、O2O(online to offline)、 モノがつながる→分析→価値を共創する サービスは、あなた向けをいつでも、どこでも

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2016/04/28

平易な言葉でほんの概要だけ載っていた。 全体像をさらっと把握する目的の本かな。 本文にある、IoTの行き届いた世界って、いいものなのかは 懐疑的にならざるを得ない。 個人的にはいたってつまらない世界。 みんなあんなのを望んでいるんだろうか。

Posted byブクログ

2016/04/07

「~まるわかり」などという本を読むのはちょっと恥ずかしいですが(この分野のこと、何も知りません、と言っているようなものなので)よく把握できていないのは事実なので読んでみました。なるほど、こうなっていくのか。

Posted byブクログ