歴史でめぐる 伏見の旅 の商品レビュー
巨椋池と複数の河川で結ばれた都の玄関口でもある「港湾都市」としての伏見に主眼を置いた解説で、興味深い内容。外人旅行者みたいに「伏見稲荷」に行くだけじゃもったいない。
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京都の伏見区のガイドブック。 黎明期、古代〜中世、近世、幕末〜近代の各章に分け、歴史の解説と共に、見どころを紹介。 伏見稲荷大社がこんなに昔からあったとは知らなかったし、由来を知れて面白い。 スズメ焼きを食べるのは、田んぼの米を食べるスズメを捕まえたことからという由来も面白い。 ...
京都の伏見区のガイドブック。 黎明期、古代〜中世、近世、幕末〜近代の各章に分け、歴史の解説と共に、見どころを紹介。 伏見稲荷大社がこんなに昔からあったとは知らなかったし、由来を知れて面白い。 スズメ焼きを食べるのは、田んぼの米を食べるスズメを捕まえたことからという由来も面白い。 章の最後のコラムが、その時代の文化や職人、伏見の街についての豆知識が載っていて、それも面白い。 ラストに伏見区のモデルコースがいくつか載っていて、参考になる。
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