新しい道徳 の商品レビュー

北野武(著者)

2024/02/12

赤信号みんなで渡れば怖くないw

ってな事で、北野武の『新しい道徳 ｢いいことをすると気持ちがいい｣のはなぜか』

北野武流の道徳論。

昔から言い伝わる道徳論は現代には通じない事が多いかと……。

道徳論も時代と共に変わりつつあるんで、少し昔の通じた事も今じゃハマらない。

年寄りが言う小言も大事な事もあるけど、全部が正しいと言える訳じゃ無くなってきたね。

人に迷惑掛けない生き方が道徳かなっと。
まあ、全ては出来ないけど(笑)

賛否両論の内容じゃと思います

2017年55冊目

2023/02/03

前書きから引き込まれた本。
道徳を本当の意味で考えるとはどういうことなのか、読み進めていたら読み終わってしまった。
おもしろい！

2021/10/03

世界を見てきた方だからこそ書ける、俯瞰した考えた方です。今の日本に必要な考え方。この頭の柔らかさがあるからこそ、いまだに人気の芸能人でいられるのだろうなと感じました。

2021/01/13

全てが正しいわけではないが、
道徳が考えるべき時間であって
教えこむ時間ではないことを肝に銘じることができた。
なにが正しいのかを考えさせる教師になりたい

2020/08/09

当然人間としてやるべきこととは？
考えさせられるが、なかなか実践は難しいものだ。
所詮自分を中心に考えてしまうので。

2019/08/03

仕事してるときは気がつかなかったことが沢山あります。自然の恵み、そしてご近所の様子。早朝ウォーキングで、毎朝丁寧に家の周りを大きく掃除している方を見かけ挨拶しています。見てて心が洗われます。私も、今では少しだけ真似しています。見てて、そう。やって、そう。はい、気持ちいいです(^-^)　北野武　著「新しい道徳　いいことをすると気持ちがいいのはなぜか」、２０１５．９発行です。①「道徳は自分で作る」、同感です。②昔の人は、自分の哲学で自分の行動を律していた。③生涯熱中できる趣味があれば、歳をとってからわけのわからない犯罪を犯す確率はかなり減る。はいっ！

2019/06/27

道徳なんて言葉は使わなかったけれど、自分の哲学で自分の行動を律していた。今の大人たちの性根が据わっていないのは、道徳を人まかせにしているからだ。

人間として生きるには、やっぱり道徳はあった方がいい。

道徳は、自分で作るに限る。

メメント・モリ

この先、人間はどうすればいいかを、子どもたちがしっかり考えられるように、なんでも本当のことを教えておくのが、大人の役割なのだ。

斬り口がいいなぁと思うけど、外から言えることが、うらやまひい。タイミングだったんだと思うけど。概ね納得できた。とてもいいと思う。

どの言葉も人任せにしてないのが好きだ。

最近は、本を読んでいないと、死に向かうことしか考えられない。自分がどんどん醜く見えてくる。あー、これが鬱なんだなぁと思う。死を思うから、書けるものがある。書いてないと狂いそうになる。なのに、ぜんぜんいいものになってくれない。苦しい、ただ狂しい。鏡に映るぼく、なんて醜いんだろう。考えよう、自分の頭で、自分の心で。

きみは内面から湧き出るものも外面もステキだよ〜
考えるべきことを考える素敵な大人って良いなぁ〜って思ったよ〜

2019/04/08

道徳は自身で育てるもの。

道徳は人から（国家などの教科書）教わるものではない。時代が変わったからだ、と著者は言う。現代の道徳の教科書の「ココがオカシイ」を、北野節で解説している。

2019/03/10

「そうだ！そうだ！」と言いたくなる内容。
政府が道徳教育を強化する、と言い出して、すごく危険に感じて出版されたのかな、と思う。

2019/01/31

たけしから見ると、日本の道徳の教科書はツッコミどころ満載なようだ。子供に教える前にまず大人の教育が必要だろう。何も考えてない大人がいかに多いか。