「時間消費」で勝つ! の商品レビュー
スマホの登場による時間価値の変化について。 消費者の隙間時間はスマホにより埋められた。 「さくっと」か「わざわざ」かの違いや、動き回る消費者をどう捕まえていくかなどの視点がとても参考になった。
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WBS等のビジネス番組で出て来る流行りのサービスをまとめた程度の一冊で、時間消費とはあまり関係が無い。 流行りのサービスを把握しておきたいなら良いけど、それ以外の目的ならあまり読む価値は無いと思う。
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仕事の仕方や価値が変わっていく事を理解する必要がある事と、従来型に固執していては対応できないことが理解できた。 簡単に言うと時間価値と空間の関係をマトリクスを作成して、これからの流れを説明していた。 時間:節約時間価値、創造時間価値 空間:すきま、かたまり A:節約時間価値*...
仕事の仕方や価値が変わっていく事を理解する必要がある事と、従来型に固執していては対応できないことが理解できた。 簡単に言うと時間価値と空間の関係をマトリクスを作成して、これからの流れを説明していた。 時間:節約時間価値、創造時間価値 空間:すきま、かたまり A:節約時間価値*すきま→駅近くの極小スペースなど従来無価値だった空間が輝きを増す B:創造時間価値*すきま→手持ち施設の非稼働時間の活用や、狭小住宅やマンションを広く感じさせたり、有効活用させたりする。 C:節約時間価値*かたまり→改善余地の大きいエリア。「時間価値」の追求道程を指定することで、空間の生産性を上げることが可能なる D:創造時間価値*かたまり→中途半端では生き残れない。圧倒的な品ぞろえやホスピタリティなどが必要。 そう考えると、IT技術の進歩でオフィスでしかできない仕事は減るが、プライベートと仕事の時間的空間的な区別がどんどんなくなることを理解して受け入れる必要があると改めて理解した。
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