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かくりよの宿飯(二) の商品レビュー

3.7

16件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    6

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

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2023/02/22

温泉卵とかフルーツ牛乳とか出てきてて1巻より温泉地って感じ 大旦那さまとのこともこれから夕がおがどんな風に発展していくのか楽しみ

Posted byブクログ

2022/12/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

妖に嫁いだ人間の律子様が結婚記念日に夕がおを利用して、その後葵と意気投合する話が好き。 律子様と縫ノ院様のほのぼのとした会話も好き。

Posted byブクログ

2021/04/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

一巻よりも大旦那様と仲良くなっていて、良かったです。 このお話なんと言ってもお料理がどれも美味しそうで、想像するだけでお腹がすいてきます笑笑 今度私も作ってみようかな〜

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2020/04/29

物語と世界は嫌いじゃないが、やはり1作目と同様、文章に関しては気になる(気に入らない)点が多い。 どうしても不自然に感じる"私語り"。第三者視点に感じる文章も混ざっているし、主人公が独り言が多いし…どうしても「三人称視点で書かれていた文章を無理やりに一人称に書...

物語と世界は嫌いじゃないが、やはり1作目と同様、文章に関しては気になる(気に入らない)点が多い。 どうしても不自然に感じる"私語り"。第三者視点に感じる文章も混ざっているし、主人公が独り言が多いし…どうしても「三人称視点で書かれていた文章を無理やりに一人称に書き直されたみたい」と感じてしまう。 また、主人公が現代の二十歳の女子大生のはずなのに、「美味しいわね」だの「思ったわ」だの「あるかしら」だの…歯がゆい。不自然。祖父に育たられてといってもよ… その上、登場人物の多くは「年下に見える美青年の姿」とい設定は…微妙に気持ち悪い。何百年生きてきた妖怪はなんせ未成年の姿で登場しなければいけない?その理由を考えるとどうしても嫌な感じしかしない。せめて大旦那様は大人でよかったけど…

Posted byブクログ

2020/02/11

「あやかしたちと銀天街」 たまには街で食べ歩きでも。 婚約を宣言したのは彼自身だったとしても、これまで必死に振り向いてもらおうと努力していた者達からしたら突然現れ旦那様を奪った者と思われても仕方ないよな。 「カマイタチのお庭番」 嫌がらせの後片付けの後に。 人間が隠世にいるとい...

「あやかしたちと銀天街」 たまには街で食べ歩きでも。 婚約を宣言したのは彼自身だったとしても、これまで必死に振り向いてもらおうと努力していた者達からしたら突然現れ旦那様を奪った者と思われても仕方ないよな。 「カマイタチのお庭番」 嫌がらせの後片付けの後に。 人間が隠世にいるというだけでも相当目立つというのに旦那様の屋敷内とはいえ、あれだけ大胆に食事処をし呑気にしていたら彼女を狙う刺客からした好都合だろうな。 「夕がおの行方」 厳しい現実を突きつけられ。 過去に何度も失敗した事実よりも、彼自身が彼女の祖父に酷い怨みがあり嫌がらせの様な行為をしている様にも感じるが彼の言い分に反論出来ないのが現実なんだよな。 「大旦那様と雨散歩」 店内を覗いていた妖の正体。 今までお弁当を頼んでいたが、全て給仕係を通してだったので姿を見る事はないだろうし直接会話する機会など無いと思っていたから驚きだな。 「座敷童の迷子」 一人離に現れた迷子の少女。 誰もが思い浮かべるであろう典型的な座敷童子と違った髪色をしていたせいで彼女は正体を見抜けなかったのかもしれないが、報告しなくても良かったのだろうか。 「白沢のお帳場長」 偶然通りかかった先に居た。 今の状況下で無くとも彼からしたら、見られたくない一面に遭遇されてしまったうえ彼女の言動次第では祖父の時の二の舞になると気が気ではなかったろうな。 「異界珍味市」 思わず飛び出した後の次は。 誰もが反応していなかった所を考えると彼女にのみ幻影を見せた可能性が高いが、彼女が出会った事のある座敷童が金髪と知っていたのだろうか。 「妖老夫妻の結婚記念日」 選ばれたからには最期まで。 自分達が尊敬する者よりも後から来た人間に白羽の矢が立ったとなると悔しい気持ちは分からなくはないが、彼等は少しやり過ぎてしまったな。 「あやかしたちと七夕まつり」 彼女を攫った者たちと達磨。 やはり伝えていなかった金髪という点は重要な事であったのだろうが、彼レベルの妖の足止めまで出来る相手となると今後厄介な事になりそうだな。

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2019/09/16

いろいろなあやかしが、それらしい性格や容姿で登場し、葵のおおらかな性格と料理の腕でだんだん味方になってくるところがうれしいです。それにお料理がとても美味しそう。角煮を作ろうかなという気分になりました。

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2019/06/13

今回も笑って泣けました☆泣いたのはわたしだけかなf^_^;) 葵ちゃんのツンデレが非常に可愛らしいのと、大旦那様の格好良さが際立ってきました!ストーリーといろいろ進んできて、ようやく夕がおも少し盛り上がります。 ストーリーもおもしろいんですが、葵ちゃんと大旦那様、葵ちゃんとお帳場...

今回も笑って泣けました☆泣いたのはわたしだけかなf^_^;) 葵ちゃんのツンデレが非常に可愛らしいのと、大旦那様の格好良さが際立ってきました!ストーリーといろいろ進んできて、ようやく夕がおも少し盛り上がります。 ストーリーもおもしろいんですが、葵ちゃんと大旦那様、葵ちゃんとお帳場長殿などの、会話も笑ってしまいます☆ 見習いダルマめ〜!と怒ってみたり、管子猫や銀次さんの描写が可愛い〜☆と微笑んでしまったりと楽しい本です。 大好きな一冊になりました!

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2023/09/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読了 2018年4月26日 読み終わりました。 良かった。。 二巻も美味しそうなのが沢山! 牛肉おにぎり、味噌おにぎり、ポテトサラダや温泉卵 炭酸入りのデザートが出てきたときは アイスにもかけたら美味しそうだなと思ったり。。 異界珍味市であのお菓子が出てきたときは 嬉しかったな。。(色んなのあって私も行きたい!笑) 銀天街も興味があります! 私も『夕がお』へ行ってお腹いっぱい料理食べたくなりました…… 無事、『夕がお』開けて良かった。。 銀次さんの言葉、 私も励まされました。。 83 「大丈夫です!怒られたら怒られたで、すかっと忘れて、また挑めば良いのです。まだまだこれからですよ!では、いざ!」 92 まだ全てを諦めろと言われた訳ではないのですから、出来る事はありますよ。 それにしても、昔あった妖かしの正体誰なんだろう。。 銀次さんのような気もする…… お面を見て懐かしがってたから。。 でも大旦那様が葵を助ける場面を読んでいて、 その時のことを重ねたりとか ひょっとして、大旦那様? あっ、やっぱり銀次さんも怪しいな。。 誰なんでしょうね☆ 菅子猫。。アニメになると どんな可愛ゆさなのでしょうね//▽// 気になります! やっと2話まで見終わりました。 映像もいいですね☆保存にします♪ 今巻も知っている妖怪さんも出てきて、 食べ物もよく出てくるので読むのが凄く楽しいです! すらすらと読んじゃいます(笑)読みやすいです。 内容も面白い。 これからどうなっていくのかと ドキドキハラハラしながら読んでました。 この本に出会えて良かったです。 登場人物みんな面白い・・・・表紙もかわいい。 律子さん夫婦。。私もいいなと思いました・・・ こういう仲睦まじいの良いのいいですね。。 微笑ましいです^^ 温泉卵とラムネの相性・・・ 私も試してみたくなりました(^○^) 七夕まつりも素敵だった。。 それにしても、隠世の家電製品いいですね。。 早くできるみたいで、待つ時間も短縮されるから すごい!使ってみたいですね。。 この言葉も良かったです。。 私も焦らないでコツコツ頑張りたいものです。 縁結びってこういう意味もあるんですね! 商売のご縁もいいですね☆ 46 どちらかというと商売的な繋がりや、ご縁に恵まれるという意味での縁結びだな。商売繁盛とは、何も金が稼げれば良いと言うものでもない。大切なのは、商売をするうえでの出会いや、関係を、いかに大事と思えるかどうかと言う事だ。 76 何もかも上手く行く事は無いだろうけれど、諦めずに頑張りたいものだ。 116 最初から大成功なんてことは、そうそうないのだし、それはそれで落とし穴にもはまりやすい。こつこつが、一番だ 焦らなくて良い。 146 「そうね、多分私は、何も知らないうちに、状況に流されるのが嫌なんだわ」自分で言葉にして、自分でも納得したりする。 165 「そうだろうな。だが、きっかけとはどこからやってくるのか、本当に分からないものだ。こういうことがあるから、商売とは面白い」 211 制限されると、無性にそれに憧れるというのは、誰にだってある事だと思うわよ。 118「何が起こるか分からないから、商売は面白かったりするのだよ」 234 全てを一度諦めた、幼いあの時とは違う。私にはやるべき事がある。それが仮令、理不尽な目的であろうとも、私はそれを野望と決めたのだ。野望があれば、人はそれを目指して生きていけるから。

Posted byブクログ

2018/03/02

食事処を開いたけれど、苦戦する葵。でも葵の作る食事を通じてあやかしたちと親しくなり、味方を増やしていく。今回も出てくる料理がどれも美味しそう。葵の営む食事処が近所にあったら通いたいくらい。

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2017/12/16

かくりよの宿飯の第二弾。 いよいよ食事処開店。 前回登場した天狗のおじいさんや、小説家のむじな、宮中のやんごとなきご夫婦がお客となって、葵の料理を食べる。 囚われの身になったりもするが、なんとか助かるし、 でもちょっと物足りない。 もっと一般の人、じゃなかった妖がお店に来てい...

かくりよの宿飯の第二弾。 いよいよ食事処開店。 前回登場した天狗のおじいさんや、小説家のむじな、宮中のやんごとなきご夫婦がお客となって、葵の料理を食べる。 囚われの身になったりもするが、なんとか助かるし、 でもちょっと物足りない。 もっと一般の人、じゃなかった妖がお店に来ているところを見たかった。 その他大勢の人々、じゃなかった妖達のお客たち。 細かい描写を求めすぎかもしれないけど、 ディテールは重要。 手毬河童がけなげでかわいい。

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