1,800円以上の注文で送料無料

魔法使いの嫁(ブレイドC版)(4) の商品レビュー

4.3

16件のお客様レビュー

  1. 5つ

    6

  2. 4つ

    5

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2019/11/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

リンデルに呼ばれ「竜の国」へ赴くチセ。 そこで「杖」を作ることになる。 寝物語にと話されたのはエリアスの過去だった。 どこから来て、自分がなにものかもわからなかった。 チセの杖がほぼ出来上がり、リンデルは歌う。 妖精たちが踊る。チセも躍る。 一休みするチセの前に湖。現れたのはエリアス。 水鏡だ。 そこでエリアスは心を吐露する。 「家が寒い」と。 出来上がった杖にリンデルが仕上げの魔法。 受け取るとチセの周りは一転する。ドラゴンのネヴィンの元へ。 「どこへでも君は飛んで行ける」と言葉を残して一転。 杖を使うチセは・・・ 火の鳥となってエリアスの元へ飛んで帰る。 二日寝込んで夢を見る。以前の家族の記憶。 起きると綿蟲が多量に飛んでる。 羊の毛のように刈り込む。 魔法に使ったり、枕にしたり。 エリアスが席を外していると、風変わりな奴がチセに特攻をかけてきた。 避けきれず、チセに体当たり。雪蟲。 火や暖気を食べる。 チセは身体が冷えてしまうが、なんとか復活。 チセは、人間の先生。エリアスは魔法使いの先生。 エリアスは「さみしい」を覚えた。 とある日、「灰の目」の奇襲に遭い狐と化すチセ。 エリアスのさみしいの一言で戻る事を決意。 そんなチセに助けを求めるシャナン・シー。 魔法も、気持ちもどんどん吸収していくチセ。 結構思い切った事もするw

Posted byブクログ

2018/11/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

エリアスのルーツ回。 好きだからこそ、相手のコンプレックスを忘れたくないだなんて、ええ話やないかい。

Posted byブクログ

2018/01/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ひとつずつ名前を付ける度、色が世界に満ちていく。管理者リンデルに呼ばれ、再び『竜の巣』を訪れたチセ。自らが振るう杖を作る為、苦労する中、リンデルが語ってくれたのは遠き日、かつてのエリアスについての思い出だった。それを聞いたチセの胸中に浮かぶ思いとは……。ひと為らざるものとひとの絆を描く本格異類婚姻幻想譚、待望の第四巻。(Amazon紹介より)

Posted byブクログ

2017/10/19

エリアスがリンデルとどうやって知り合ったのか。魔法使いがどれだけ永く生きるのかとか、よくわからないことだらけだけれど、ブリテンの物語は本当に興味深い。好きだなぁと思う。

Posted byブクログ

2017/10/13

エリアスの過去とチセの過去。 いろいろあって、お互いの絆が深まりつつな本巻。 ネヴィンとの会話はしんみりして、読んでいる自分が 勉強になりました。人生を考えちゃうね。 魔力が高まり、杖も入手。 新たな一歩を踏み出したね、チセ。

Posted byブクログ

2016/08/18

ドラゴンや妖精が綺麗に描かれていて面白いのだけど,主人公にイマイチ感情移入できないのはなぜだろう。ストーリーに厚みがないような気がするからかもしれない。今後に期待。

Posted byブクログ

2015/12/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この世界観、大好きです。 近くに精霊とか妖精ががいるって違和感なく感じられる気がします。綺麗で可愛らしく、神秘的で恐ろしい存在。 チセが専用の杖を作りました。 境目の世界で竜とお話するシーンが良かった。 エリアスの過去もちょこっと出てきましたね。

Posted byブクログ

2015/10/18

大人に見えていたエリアスがこの巻に洗脳されて子供にも見えてきたw寂しいって気持ちを初めて自覚してくれて嬉しいな。次の巻まで待つのつらーい!

Posted byブクログ

2015/10/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

相変わらず無茶なチセと少しずつ少しずつ近づいているエリアスが微笑ましいんですが。カレッジにチセちゃんを送るのは反対ですねー。もともと死ぬほどいじめられっ子だったチセちゃんが、「スレイ・ベガ」という肩書きつきで、快適に過ごせるとは思えない。もうちょっと元気になって、もうちょっと自信が持てたらいいんでしょうが、今のところは、彼女にとって優しい人の中で生きていられる、と実感するほうが先だな、と思います。

Posted byブクログ

2015/09/26

チセがどんどん感情を出せるようになってくるのが微笑ましい。最後に出てきたリャナン・シーの話が気になりまくっている。

Posted byブクログ