え、なんでまた? の商品レビュー
2021.8.14エッセイだから間空いても読めるのとっても良い。数年も前のお話なのにあのときのあのドラマの裏には、みたいな感じがとても面白くて。テンポもよくて電車で読んでもくすくす笑ってしまった。いつ、どこから読んでも楽しめる本
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Twitter実況女性を観察しているエピソードが好き。かんぱちゃんとのエピソードも大好き。文中に出て来る突然のノリツッコミとか、クドカンならでは視点の周囲へのギモンとかがおもしろくて、ちょこちょこ笑ってしまう。わたしは愛着をこめてクドカンと呼んでいる派です。
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心の中の蓮舫議員の「そのギャグ必要ですか!?」の仕分けと闘いながらの脚本執筆。 うわき、以外にもかんぱちゃんは色んな言葉をパパの台本から学んだんだろうなあ(笑 ドイツからの不思議な日本語のファンレターの話が傑作。
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宮藤官九郎って脚本家のイメージだったんだけど俳優、作曲家、イラストレーター、監督、ミュージシャンと色々な顔を持っているんですね。 文章が軽妙でとても読みやすかったです。
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相変わらずの軽快なエッセイ。クドカンの作品は面白くて好きなんだし、エッセイも読みやすいのだけども、それほど面白い!とは感じないんだよなぁ。面白くないわけではないんだけど。ひとつが短いので隙間時間に読み進めるられるのがよい。
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読了。 一番残った感想は、宮藤さん、娘にめちゃめちゃメロメロということ(笑)。娘さんが成長しても、どうぞ良き父娘関係でありますように(^^)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
宮藤官九郎さんの本なんで、面白くないわけないんだが、 その可笑しみのささやかなことと言ったら。 「科捜研の女」と「かっこよろしので」で吹いた。 作中出てくる本や映画を見てみたい、となって 「ザ・ベストテン」を借りた。
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テレビとか日常とか、カテゴリ別のコラム?エッセイ?を集めた一冊。 有名なTwitter破りの話もあるよ。 やはりクドカンの言葉はおもしろい。心にクドカンが足りなくなってくると摂取したくなるよね。そういうとき、こういった詰め合わせ本はありがたい。 笑いあり毒あり共感あり。 2011...
テレビとか日常とか、カテゴリ別のコラム?エッセイ?を集めた一冊。 有名なTwitter破りの話もあるよ。 やはりクドカンの言葉はおもしろい。心にクドカンが足りなくなってくると摂取したくなるよね。そういうとき、こういった詰め合わせ本はありがたい。 笑いあり毒あり共感あり。 2011年に書かれたものも多いので、震災にまつわる話もあります。 かんぱの話に癒される。
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著者の脚本によるドラマも映画も、また出演したドラマも映画も見ていない私(「大江戸りびんぐでっど」という歌舞伎は見た)がなぜ本書を読んだかというと、家の者が居間のテーブルに置いていたからで、なぜ家の者がこの本を持っていたかというと、友人からもらったそうで、家の者は宮藤官九郎氏が誰か...
著者の脚本によるドラマも映画も、また出演したドラマも映画も見ていない私(「大江戸りびんぐでっど」という歌舞伎は見た)がなぜ本書を読んだかというと、家の者が居間のテーブルに置いていたからで、なぜ家の者がこの本を持っていたかというと、友人からもらったそうで、家の者は宮藤官九郎氏が誰かさえも知らなかった。 というわけで暇つぶしに読んだのだけれども、演出者というか脚本家の書いたエッセイといえば宮沢章夫氏の本は好きで何冊も読んでいるが、日常の出来事を斜めから見る、あるいは普通の人であればやりすごしてしまうなにげない言葉に敏感に反応する、という共通点があるようで、「これは言語による表現者が常に心掛けておかんければいけないことなのであろうな」などと肝に銘じてみたりしちゃったりなんかしちゃいました。
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終盤に収録されている娘のかんぱちゃんについて書かれているエッセイは面白かったけど、それ以外はあまりヒットせず、読み進めるのに時間が掛かってしまった。親バカって素晴らしい。時事ネタが多かったけど、いつ書かれたものなのかが最初に載ってると良かったかなー。
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