効く健康法 効かない健康法 の商品レビュー
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岡田正彦「効く健康法 効かない健康法」、2015.8発行、さっと一読。①最も大切なのは毎日運動をすること(特に家にいる時間が長い人は)②骨を強くするには、カルシウム剤でなく運動が一番 ③ワインに含まれるポリフェノールなどの抗酸化物質は、がんを予防する ④DHAやEPAのサプリメントは無駄。むしろ大量に摂取すると死亡率が少し高くなる。魚は丸ごと食べるのが一番 ⑤ヒアルロン酸、コンドロイチン、グルコサミンは体に必要な物質。しかし、サプリメントで摂っても意味はない。ワカメ、ジュンサイ、ナメコなどで。
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医学博士の著者が健康法に対してエビデンスをもとに判断して効く効かないかを書いたもの。 健康法だけではなくてダイエット方法についても書いてある。健康法と呼ばれるものは、終わりの1/4程度。当たり障りのない健康法を取り上げ、土俵の外から論じているだけなので、全く面白くない。 なんだか...
医学博士の著者が健康法に対してエビデンスをもとに判断して効く効かないかを書いたもの。 健康法だけではなくてダイエット方法についても書いてある。健康法と呼ばれるものは、終わりの1/4程度。当たり障りのない健康法を取り上げ、土俵の外から論じているだけなので、全く面白くない。 なんだか読んでいると不愉快になる。 論破できない健康法は取り上げてないし、健康法の主張者や実践者に取材したわけでもない。 正しいなら主張者にぶつけたり意見して正せば良いのに、そういうこともしない。
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テレビや本で紹介されているちまたで噂の健康方に、論文等のエビデンスがあるのか!という趣旨の本なんだが。各論に参照した論文が出てこないので、この本で書かれていることにエビデンスがあるのかイマイチわからないという、「アレ、大丈夫なんだっけコレ」という本。 書き手が国立大学教授だか...
テレビや本で紹介されているちまたで噂の健康方に、論文等のエビデンスがあるのか!という趣旨の本なんだが。各論に参照した論文が出てこないので、この本で書かれていることにエビデンスがあるのかイマイチわからないという、「アレ、大丈夫なんだっけコレ」という本。 書き手が国立大学教授だから~っていうと、いろいろな健康法を提唱している先生方と同じ立ち位置になってしまう。 内容については「あ。うん。そうだと思ってた……」というのが大半。けれども「えーこれはこうあってほしかったなぁ」と思ったものもいくつか。人は真実を見るのではなくて信じたいものを見るんだよねと身をもって知る。 しかしながら、こういう本を手に取るべき人は、テレビでやっていたけれど3日で飽きて次のブームに乗る人ではなく、たまたま体質に合ってそれを続けてしまい健康被害が出るタイプの人なんだろうけど、そういう人ってこの本手に取るのかなぁ。 各種サプリメントの効能については、厚労省傘下の国立健康・栄養研究所が公表している健康食品の安全性・有効性情報が詳しいと思う。 https://hfnet.nih.go.jp/
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