亜人ちゃんは語りたい(2) の商品レビュー
・鉄男に対する恋を隠そうとしない京子に佐藤先生は? ・鉄男のデミちゃんたちへの接し方の方針は? それを知って多少安心感。 ・雪の悩みの根本はどこにあるのか? そして対処はできるのか? ・謎の少年クルツの正体は? 【亜人】→デミ 【宇垣】謎の大男。 【日下部雪】初登場時1年A組の...
・鉄男に対する恋を隠そうとしない京子に佐藤先生は? ・鉄男のデミちゃんたちへの接し方の方針は? それを知って多少安心感。 ・雪の悩みの根本はどこにあるのか? そして対処はできるのか? ・謎の少年クルツの正体は? 【亜人】→デミ 【宇垣】謎の大男。 【日下部雪】初登場時1年A組の女生徒で雪女。暑さに弱くよく倒れる。ルックスはよい。自分の存在の危険性に悩んでいた。 【クルツ】謎の少年。 【サキュバス】→佐藤早紀絵 【佐藤早紀絵】鉄男の同僚になった数学の女性教師でサキュバス。淫魔という他者を虜にする自分の特性に対して慎重になっており常にジャージ姿で地味にしているが眠ったりして自制がゆるむと周囲に影響を与えてしまうので野中の一軒家みたいなとこにしか住めない。偶然自分に触れても反応をしめさなかった鉄男に好感を抱く。 【小鳥遊浩二】ひかりの父で専業主夫。 【小鳥遊ひかり】初登場時1年B組の女生徒でバンパイア、いわゆる吸血鬼。明るい性格で成績はイマイチなもよう。セットに狂おしいほど時間を要する髪型をしている。やはり若干陽光に弱い。血が足りないと貧血っぽくなるがどうしても血を飲まなければならないわけではなくレバーとか食に気をつければなんとかなる。国から月イチで血が支給されるがそれも飲まずなんとかやってるバンパイアたちに対しては普通の人が菜食主義者に対する「すげーなー」っていう感じと同じ感覚を抱いている。ニンニクも好きだし十字架もファッションとして平気(ただし中学生までのファッションって感じ)。心臓に杭を打たれたら死ぬと思われるがそれは普通の人間も同じ。直接の吸血はある程度性を想起させる行為らしい。 【小鳥遊ひまり】ひかりの双子の妹だがバンパイアではない。1年C組。しっかりした性格で成績はよい。姉妹のケンカは絶えないが仲はいいもよう。 【高橋鉄男】学生の頃生理学を専攻し亜人について研究しようとしていたが許可が下りずくすぶったまま教師になり柴崎高校の生物を教えすでに4年目で続けざまに亜人たちと出会うことになって嬉しい。じつは天然のタラシなのでデミちゃんたちに好かれがち。本人もデミちゃんたちの理解者であろうとしているみたいだが好奇心が勝って傷つける事態が発生するのではなかろうかと読んでて心配ではあったがこの巻で大丈夫そうかなと思った。 【デミ】サキュバス、バンパイア、デュラハン、雪女などファンタジーでおなじみな人たちの総称で少数だが確実に存在しているこの世界でかつて亜人たちは差別されていたがそれぞれ個性として社会的に存在を認められるようになっている。最近では「デミ」と呼ぶ。デミの性質は遺伝ではなく突然変異が多い。 【デュラハン】→町京子 【バンパイア】→小鳥遊ひかり 【町京子】初登場時1年B組の女生徒で今のところ世界に三人しかいないレアなデミであるデュラハンで頭と胴体が別々になっていていつも自分の頭を抱えている。一見ボーイッシュなショートカットは頭を持ちやすくするためで実際はとても乙女だしスタイルも抜群。胴体の首の部位からは焔状のなにかが出ており特に熱くはないらしいがそれに触られると神経が圧迫される感じがして本人は辛いらしい。頭と胴体は最長で東京と岡山間まで離れたことがあるが特に問題はなかったとのこと。頭を抱きしめてもらうのが好き。鉄男のことが好きになったようだ。 【八千草妙子】保健の先生。 【雪女】→日下部雪 【冷蔵庫】ひかり専用の冷蔵庫があって血液のパックをそこで保管している。頭を突っ込んだまま寝て風邪をひいたりしている。
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鉄男と亜人達、そして亜人同士による会話劇は継続中。 各所で行われる会話が盛り上がるのはそれぞれの仲が深まってきた証でも有るし、それぞれの性質に違いが有るからこそ話題が尽きない面もあるのだろうね そういった関係性が形成されるのは、やはり関係の中心にいる鉄男が亜人に対して偏見なく一人...
鉄男と亜人達、そして亜人同士による会話劇は継続中。 各所で行われる会話が盛り上がるのはそれぞれの仲が深まってきた証でも有るし、それぞれの性質に違いが有るからこそ話題が尽きない面もあるのだろうね そういった関係性が形成されるのは、やはり関係の中心にいる鉄男が亜人に対して偏見なく一人の人間として公平に扱っているからなのだろうな。同時に鉄男は彼女らが持つ性質に興味を持つが故にその性質がどこから来るのか真剣に考えている。 こういった人間が傍に居れば亜人という特殊性から齎される性質などに悩んでも一緒に悩み解決策を見つけてくれると信じることが出来る。そういった部分が強く出ているのが雪との関係性なのだろうね 湯船に浮かんだ氷という異常性に対して、実証実験を行った上で湯船に浮かんだ氷を恐れる必要はないと理解させる遣り取りは良かったなぁ そんな鉄男が相手だからこそ、京子も鉄男相手に恋心を抱いてしまう。早紀絵に恋愛相談する京子の様子は何とも青春に満ちている ……相談相手を間違えてしまっているのがちょっと残念では有るけれど そうした不安感を抱えながらも日々を生活し、だからこそ鉄男との関わりが重要さを増していく間柄の中でひかりだけ特殊な位置に居るような気がする 今の所、彼女だけが亜人という性質に対しそれほど強い悩みを抱えていない。だからか、鉄男との関係もとてもフランクなもの。ひかりだけナチュラルに呼び捨てされてるし ひかりがそうやって日々を明るく過ごせているのはひまりを始めとした家族の存在が大きいのだろうなと思える。そうでなければ、第11話でひまりがあそこまで鉄男が信頼できる人間かどうか試すようなこともしなかっただろうし ただ、だからといってひかりが何も悩みを抱えていないかといえばそうではなく、第14話では雪との距離感に悩みひかりらしからぬ態度も見せている こういう部分を見るとひかりは普通の女の子なのだなと思え微笑ましくなる 派手な展開はないけれど、それゆえに充分楽しめる作品……と思っていたら、第16話ではちょっと変わった展開が始まりそうな……
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2巻のハイライトは雪ちゃんの暖かい涙。そうかあ、そういう解釈かあ。ペトス先生は中々にロマンチックでらっしゃる。つか、そういう考え方好き。ところで高橋先生。これ一歩間違えると(間違えなくても)事案です。色々アウトです。らしさは生まれ持った『性質』ではない、『性質』をふまえてどう生き...
2巻のハイライトは雪ちゃんの暖かい涙。そうかあ、そういう解釈かあ。ペトス先生は中々にロマンチックでらっしゃる。つか、そういう考え方好き。ところで高橋先生。これ一歩間違えると(間違えなくても)事案です。色々アウトです。らしさは生まれ持った『性質』ではない、『性質』をふまえてどう生きるかだ。とか、『亜人の性質』だけ見ていると個性を見失う。しかし、『人間性』だけ見ていると悩みの原因にたどり着けない。一体ペトス先生はそういった分野にどれだけの知見を持っているのだろう。この抽斗の多さよ。しかし佐藤先生……がんばれ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
もう、バンパイアのひかりがカワイすぎ。 1巻から続き、ラブコメ色が強くなってきましたね。 (以下、ネタバレあり) 佐藤先生、サキュバスの力で高橋先生すら虜にできる能力があるのに、完全に独身喪女って感じがしてしまってるww この漫画は、高橋先生が伝承、文献などを元に、ちゃんと亜人の性質について考察を繰り返しているのが良い。 ・バンパイアは夜に人を襲う→視力、聴力、嗅覚が鋭い→嗅覚が鋭いから匂いの強い食べ物を嫌う→ニンニクが嫌い。 ・雪女の伝承は哀しいネガティブな話ばかり→ネガティブな感情が雪女の性質に大きく関わっている→ストレスの汗は凍る などなかなか説得的な説を提示する。 かといって、高橋先生は亜人への興味だけで亜人たちと接しているのではない。亜人自体への興味はもちろんあるのだろうが、それ以上に、先生は生徒の個性や悩みを理解するため、亜人のことに熱心に理解をしようとしている。 これは悩みを抱える亜人たちには好感をもたれて当然ですね。 そして、とにかく小鳥遊ひかりが可愛い。 妹に速く帰ってきてほしくてメールする。妹に普通にメールしてくれれば帰ると言われると「ホント!?ひまりだいすき~~!!」 キスとかセックスの話にマジ照れ。 「血を吸うよりも キスのほうがカンタンかもねー♡」からのマジ赤面は、思わず「かっわえええーーー」と唸ってしまった。 この漫画の違和感として、高橋先生がセクハラすぎない? 女子高生に対して、キスとかセックスと比べて吸血がどうとか、完全にセクハラだよ!! ハグどころか、今回はほっぺにキスされてるし。自分からやっていなくても、一定の距離感は大事だと思いますわ。
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『亜人の性質』だけ見ていると個性を見失う 『人間性』だけ見ていると悩みの原因にたどり着けない どっちも大切だ バランスが大事なんだ オレはそう考えている これ何気に名言ですね〜 双方向で物を見るってこういうことか らしさは生まれ持った『性質』ではない 『性質』をふまえてどう生...
『亜人の性質』だけ見ていると個性を見失う 『人間性』だけ見ていると悩みの原因にたどり着けない どっちも大切だ バランスが大事なんだ オレはそう考えている これ何気に名言ですね〜 双方向で物を見るってこういうことか らしさは生まれ持った『性質』ではない 『性質』をふまえてどう生きるかだ あと佐藤さんの四コマがツボです笑
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クルツくんは何者なの!?デミちゃん仲間入り?サキュバス先生はサキュバスゆえに恋愛経験値が上がらす、JKデミちゃんたちに差をつけられてる(笑)まぁ、まだ1ポイントぐらいだけど。
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登録するの忘れてた。 ファンタジーな亜人種が、その伝承のもとになったような人が存在する、と言う話で、大体は普通の人間よりちょっと、変わってるかな、くらいではあるんだけど、よくよく、デュラハンの町ちゃんだけ飛び抜けてるなぁ。 ファンタジーが実在するなら、のアプローチのものに最近触...
登録するの忘れてた。 ファンタジーな亜人種が、その伝承のもとになったような人が存在する、と言う話で、大体は普通の人間よりちょっと、変わってるかな、くらいではあるんだけど、よくよく、デュラハンの町ちゃんだけ飛び抜けてるなぁ。 ファンタジーが実在するなら、のアプローチのものに最近触れる機会が増えた気がするので、嬉しい。
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可愛いじゃあないか。何かと似てると思ったらこれ、ダンジョン飯と似てるんだ。空想、ファンタジー上の生物を「じゃあ実際はどんな生態なの?」という観点から色々理屈をくっつけて絵描いている。デュラハンの女の子が寝るときはどんな体勢なの、とか。サキュバスが普通に日常生活送ろうとしたら苦労多...
可愛いじゃあないか。何かと似てると思ったらこれ、ダンジョン飯と似てるんだ。空想、ファンタジー上の生物を「じゃあ実際はどんな生態なの?」という観点から色々理屈をくっつけて絵描いている。デュラハンの女の子が寝るときはどんな体勢なの、とか。サキュバスが普通に日常生活送ろうとしたら苦労多そうだよな、みたいな。そんな感じで「亜人」漫画としてちゃんと面白い。んでまたキャラがかわいい。怪訝な表情が特にかわいい。惜しむらくはかなりあっさりしてるのですぐに読み終わってしまうのが残念だけどなかなか良いマンガ。
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やっぱり、このファンタジー漫画、ズシンッと心に響いてくる 面白いって意味合いを籠めて、他の作品とは違う、と言いたい 人間よりも人間臭い妖怪、悪魔と言った、いわゆる、人外の存在が登場する漫画は数多いが、この『亜人ちゃんは語りたい』は新しい気がする。『うしおととら』(藤田和日郎)や『...
やっぱり、このファンタジー漫画、ズシンッと心に響いてくる 面白いって意味合いを籠めて、他の作品とは違う、と言いたい 人間よりも人間臭い妖怪、悪魔と言った、いわゆる、人外の存在が登場する漫画は数多いが、この『亜人ちゃんは語りたい』は新しい気がする。『うしおととら』(藤田和日郎)や『足洗邸の住人達。』(みなぎ得一)が好きな漫画読みは、これを難なく受け入れられるだろうが、相性がイイのは、『モンスター娘のいる日常』(オヤカド)や『ヒトミ先生の保健室』(鮭夫)のファンかも知れない まず、表紙からして、インパクトがあるな。デュラハンってモンスターを知らない人間が、この2巻の表紙、町ちゃんが首を差し出している姿を見たら、ギョッとするだろう。首なし騎士を知っている私だって、仮に女子高校生から手に乗せた頭部を近づけられたら、絶句するね 面白い、と感じる理由は絵の上手さにもあるが、高校を舞台にしているのが大きいのかな、と一巻を読んで、感想を書いていた時よりも強く感じられている ある程度、自意識が成熟した人間が集まる会社ではなく、学ぶ事が多く、足りない所だらけの学生が青春を、各々のペースで楽しんでいる学校だからこそ、登場人物、モンスター娘らの抱えている個々の悩みに、読み手の多くが共感でき、自分が彼女らの立場だったら、彼女らにどんなアドバイスをすべきか、を愉しみつつも、真面目に考えて、自分自身の精神の成長を促せる気がする そして、何より、この作品の人気を支えているのは、小鳥遊ひかりを筆頭にした亜人ちゃんの可愛さ云々より、高橋鉄男だよなぁ、と思っているのは私だけじゃあるまい 恐らく、他の読み手の皆さんにもいただろう、理由は説明できないのだが、担任より悩み事を相談しやすい先生が。高橋は、正にそんな感じだ。生徒の悩みを馬鹿にせず、頭ごなしに否定せず、最後まで相手の話やすいペースで話させてやり、適当に目線を合わせてのアドバイスをしてこず、悩みを解決する為に取った行動がいくらか乱暴であれば、その火を素直に認めて、真面目に謝罪をでき、生徒より少し上の教師って立ち位置をしっかりさせた上で、教師ではなく人間としての助言をしてくれる、そんな彼の個性は、若干、ひかり達の存在感を食ってしまっている気がする。たまに、年齢からか、性格からか、飛び出す冗談はうすら寒いのだが、それすら、彼のチャームポイントになってしまっている 『VIVO!』(瀬川藤子)が好きな漫画読みは、きっと、高橋にも好感を抱けるだろう ただ、問題なのは、高橋が天然タラシな点だろうな(笑) しかも、ひかりらが自分に淡い恋心を抱いている事を微塵も気付かず、ますます、自分の株を上げる言動をしちゃってる。正直、不安だよ、ひかり、京子、雪の友情に亀裂が入らないか この2巻のミソは、何と言っても、一巻ではスッキリ解消せず、ここまで引き伸ばされていた雪女・雪の悩みが解決されるくだりだろうな。やや真面目すぎると言うか、思い詰めやすい性格は、彼女の長所でもあり短所でもある。無理に変える必要もないだろうが、『私設花野女子怪館』(ももせたまみ)に登場する、須野さんのお気楽さを参考にするのも悪くないだろう 終盤で、何やら食わせ者そうな新キャラも顔を見せ、これからの展開、高橋とひかり達の(亜)人間関係がどう変わっていくのか、楽しみだ。まぁ、とりあえず、頑張んなきゃいけないのは、恋愛経験値で生徒に後れを取っている、見栄っ張りなサッキーだろうけど どの話もグッと来るが、やっぱ、一推しは可愛い女の子らがイチャイチャ楽しそうにしている、第14話「亜人ちゃんはなかよし」だ。個人の問題は、誰かの力を借りる事は必要にしても、最終的には自力で解決しなきゃならない。でも、この人も自分と同じで悩んでいて、それをどうにかしようって努力してるんだ、と思えば、仲良くなれない訳がない。改めて、しみじみと、友情に必要なのは共感だな、と思った この台詞を引用に選んだのは、高橋の好感度が一気に高くなったからだ。仮に、私が亜人ちゃんだったら、確実に惚れてるな。また、「亜人」の部分を、「外国人」や「育ってきた環境」に置き換えると、また、説得力が増す気もする
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ごく少数存在する、特殊な性質を獲得した亜人がいる世界での物語、第二弾である。今回は雪女の日下部雪が悩みを解消したところがスポットだろうか。 メインヒロインであるひかりの妹、ひまりに語っているところなどを見ても、テーマとして描きたい部分がきちんと存在することはわかる。ただ、そこ...
ごく少数存在する、特殊な性質を獲得した亜人がいる世界での物語、第二弾である。今回は雪女の日下部雪が悩みを解消したところがスポットだろうか。 メインヒロインであるひかりの妹、ひまりに語っているところなどを見ても、テーマとして描きたい部分がきちんと存在することはわかる。ただ、そこを描くための展開が、特に今回は不足している印象がある。設定と物語との関係が弱いのだ。 先生と生徒、という関係ではどうしても舞台が限られてくるため、代わり映えしない状況というのも致し方ないところがある。ただ、あまりに展開していないのではないか、という危惧はある。 次回で少し動きがありそうだが、さてどうなるだろう。今回は星三つ半相当と評価したい。
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